Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

エトセトラ(北原コレクション)

2013-05-25 | テディベア

 

上「摩天楼」、下「禁断の使者」 武藤政彦作

 

長嶋茂雄さんルーキー年実使用グローブ

 

一番手前グレッジカントリージェントルマン(1962年製)
40年代から50年代に活躍していたギタリスト、チェット・アトキンスとグレッチ社との共同開発によるエレキギターで、チェット・アスキンスが実際に使用していたもの。

 

 

鉛筆削り

 

のらくろ二等兵 山下信夫作

 

VANのノベルティグッズ

 

銀行のキャラクター

 

左「うた椿香油」、右「ナショナル電球店舗用ディスプレイ」(昭和30年代)

 

店舗用ペコちゃん、ビクター犬ニッパー
4月25日から5月6日まで日本橋高島屋開店80周年記念「北原照久のお宝コレクション展」に展示されていたものです。
「どうしてこんなに集まっちゃったんだろう!」、「あったよね、こんなおもちゃ!」、「見たことあるかな?こんな広告」、「大好きな現代作家の世界へようこそ!」、「こんなものまで集めています!」
北原さんのメッセージにもあるように、コレクションは多岐にわたり、そのどれもに慈しみの心が感じられました。
写真撮影もOKで心ゆくまで楽しませていただいて、ほんとうにうれしかったです。
北原コレクションは今日で終わりです。


真夜中の広島市民病院救急科 
5月23日 22:00 手に発疹 → 23:00 首筋、胸、足の付け根、臀部に発疹が広がる、オロナイン軟膏をぬって就寝、かゆみが酷く寝られない
5月24日 00:10 広島市民病院に電話、夜間診療受付OK → 00:40 タクシーで病院着1階6番救急科 → 01:15 診察 → 01:30 点滴注射 → 02:50 薬をもらってタクシーで帰宅
急に原因不明の蕁麻疹、真夜中の救急医療初体験でした。
自宅から広島市民病院まで、タクシーだと15分くらい、かゆみを我慢しながら受診、真夜中にもかかわらず、待合室の患者数は常時10人くらい、かなりの重症者も見受けられます。
30分くらいの待ち時間で受診、やさしい先生でした。
注射しましょうとのことで、抗ヒスタミンの静脈注射かと思っていたら、点滴でしたので、少し時間がかかりましたが、かゆみがとまってほっとしました。
3日分のお薬をもらって帰宅、睡眠不足はお昼寝で取り返しましたが、まだ、体全体のだるさがとれません。
今回、感じたことは、こうして真夜中でも受診対応してもらうことで、患者の気持ちがどんなに安らぐかということでした。
昼間の医療現場のようにふつうに働いている先生、看護師さん、事務員さんたち、タクシーの運転手さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きさらぎ)
2013-05-25 09:09:17
junさん御身体の調子は良くなられたでしょうか?
深夜に病院へ行かれたとのことで心配しています。
一日も早く良くなられますように。
 
ビクター犬やペコちゃん懐かしいです!
子供の頃の懐かしいおもちゃにも出会ってみたいです!
写真撮影もOKというのが太っ腹ですね。
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Unknown (kazz)
2013-05-25 09:55:04
何か体にストレスがかかったのでしょうか。
蕁麻疹は、慣れていますけど、酷くなると呼吸が出来なくなったりして怖いですよね。
junさんも、活動的な方ので、知らない内に負担がかかってしまってるのかもしれません。
ゆっくりお休み下さいね。
私自身はありませんが、母が深夜救急にかかり、優しい先生でほっとしました。深夜だと迷惑なのだろうというこちら側の心苦しい気持ちもあって、余計に心細いのですけど、優しい言葉をかけられるとホッとするのですよね。

北原さんのコレクション、ご本人の仰る通りです。
物凄い数なのに、端々に慈しみが感じられるのが、不思議です。集められた物たちに更に命を吹き込まれたような感じがします。
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Unknown (Donn)
2013-05-25 17:05:33
その後、お体の方はいかがでしょう?
深夜診療大変でしたね。やさしい先生でよかったですね。

鉛筆削り、素敵な形がたくさんあり、楽しいです。
長嶋茂雄さんのグローブはお宝のお宝ですね。
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北原コレクション (jun)
2013-05-25 17:56:50
>みなさんへ
深夜の救急受診でご心配をおかけしました。
ちょっと記録しておきたかったので、アップしました。
かなり回復しました、もう大丈夫です。

>きさらぎさん
ビクター犬やペコちゃんの姿、よく目にしていましたね、子どもの頃はまだ珍しかったので、見るたびにうれしかった気持ちを思い出します。
デパートの展示で写真撮影OKはめったにありませんが、みんなに楽しんでほしい、思い出を共有したいという北原さんのやさしさですね。

>kazzさん
北原さんのコレクションがすてきなのは、それぞれのものに慈しみの心が感じられるからなのですね。
さらに命が吹き込まれているのは、とてもうれしいことです。

>Donnさん
鉛筆削り、今でも鉛筆を愛用しているので、持っています。
ふつう捨ててしまいがちなものですが、こんなに大事にしてもらって、鉛筆削り冥利につきますね。
私が持っているちょっと珍しい鉛筆削りはロボットです。
胸をひらいて鍵を差し込むと歩くのですが、鍵の替りに鉛筆を差し込むと削れるようになっていて、削りかすは頭の透明部分にたまるようになっています。
長嶋さんは天才だと言われていますが、努力の人でもあったことが、このグローブを見るとよくわかります。
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