Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

どうぶつたちのこえ

2016-05-04 | テディベア

2016.4.28
長い人生のなかでのはじめての経験、積読です。
本は読むために買うので、買ってすぐに読みはじめるものでした。
ところが、中村文則さんの「教団X」が思いのほかの厚さ4.5センチ、567頁で、なかなかの力作ですが、通院などが重なり、体力と気力がなくなって途中やめになっています。
この本は、2016本屋大賞にノミネートされていましたが、受賞に至らず、受賞したのは、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」でした。
先日求めた「地図になかった世界」といっしょに積んであります。
ほかにも、「ゴーリー展」と「ラウル・デュフィ展」で求めた本、イラスト・ユーロで求めたフランスの絵本もそのままです。
人生には思いがけないことが起こるもの……歳のせいにしておきましょうか。

 

 

2016.4.29
「フェリシモハッピートイズプロジェクト」は思い出の布や毛糸などでぬいぐるみを手作りし、「笑顔の親善大使」として世界中のこどもたちに贈るプロジェクトです。
2016年のテーマは「のびのび生きよう」、キャラクターは「しなやかネコちゃん」です。
今年はプロジェクトがはじまって20周年、私が参加するのは10年目、はじめての年がデザインは違いますが、ネコちゃんでした。
ぬいぐるみの布地は手持ちのものがあるので、編みぐるみ用の毛糸を買ってスタンバイしていたところ、やっと、参加証のラベルと型紙、編み図が届きました。
アイデアはたくさん浮かびますが、実現できるでしょうか。
体力を考えて、ゆっくり作って行こうと思っています。
20周年の写真はフェリシモのホームページからお借りしました。

 

2016.4.30
庭の甘夏みかんにたくさんの蕾がついて、今にもひらきそうです。
昨年は、植えて2年目で、思いがけず4個の実をつけてくれ、おいしいマーマレードになりました。
今年は倍くらいになるかな~、ちょっと期待し過ぎでしょうか。
畑のスナップエンドウを初収穫したり、庭のカモミールを摘んで、カモミールティーを楽しんだりしています。

 

2016.5.1
「笑顔広がれプロジェクト」の高橋ひろみさんにいただいたカレンダーです。
5月がはじまりました。
憲法記念日、みどりの日、こどもの日(立夏)、母の日、愛鳥週間など、、いろいろな行事が書きこまれています。
2日から、松山の妹がお稽古している「どうぶつたちのこえ」Misia羊毛フェルト教室作品展がひらかれますので、見がてら、夫と1泊で出かけました。
久しぶりに乗る広島―松山の高速艇、青空に波の白さが目に爽やかでした。

 

2016.5.2
羊毛フェルトの「どうぶつたちのこえ」に出品する妹のパンダたちです。
妹の家でいろいろと並べて遊んでいました。

         

 

 

2016.5.3
5月2日(月)から7日(土)まで、松山市の国指定重要文化財「萬翠荘(ばんすいそう)」で、「羊毛フェルト どうぶつたちのこえ Misia羊毛フェルト教室作品展」がひらかれています。
妹が作品を出展しているので、初日に見に行きました。
指導していらっしゃる先生は羊毛フェルト作家の山崎美佐さん、作品はどれも力作ばかり、ほぼ実物大でリアルに作りこまれています。
1枚目の写真は案内はがきに登場、メインのオランウータンは4.5キロもあるそうです。
ハリネズミ、バク、カバ、キリンなどもいて、リアルわんちゃんたちの表情のやさしさ、ゆたかさにも見惚れていました。

 

 

 

2016.5.4
「羊毛フェルト どうぶつたちのこえ Misia羊毛フェルト教室作品展」に展示されている妹の作品パンダと生徒さんたちの作品リアルわんちゃんたちです。
先生のご指導の賜でしょうか、みなさん、短期間によく作りこまれていて、感心しました。

4月28日から5月4日までFacebookにアップした写真の一部です。

         

明日はこどもの日、こどもたちが元気になるようにと、くまモンぬり絵のイラストを水野学さんが描いて、小山薫堂さんがFacebookにアップしてくださいました。
こどもたちが笑顔でぬり絵を楽しんでくれるとうれしいですね。

小山薫堂さんのメッセージ
【緊急公開!くまモンぬり絵】
「子どもたちのために、くまモンのぬり絵があったら・・・」というメッセージをいただき、なるほど、確かにそれはいいアイデアだと共感しました。
早速、アートディレクターの水野学さんに相談したところ、「子どもの日に間に合うように!」と、何と数時間で完成品が届きました。
本来でしたら、県庁の公式ページか、Yahoo!内の「FOR KUMAMOTO PROJECT」公式ページで公開すべきですが、5月5日までに作業が間に合いません。よって、まずはここで公開することにしました。
これをプリントアウトして、子どもたちの笑顔のために、熊本を応援するために(あくまでも個人使用の範囲内で)ご活用ください!
ちなみに、作者(水野学さん)はこうコメントしています。
旗を持ったくまモンは進撃のくまモンです。
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」的な。
この中にはメッセージも書けるし
ハートなどのマークを描くこともできます!
 
20:00追記

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5 コメント

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Unknown (Donn)
2016-05-04 22:10:07
今年も早いもので5月に突入ですね。
どうぶつたちのこえの作品展、ご一緒できて楽しく
見られ、ありがとうございました。
くまもんのぬり絵で子供たちが元気になればくまもんも
喜んでくれるでしょうね。
進撃のくまもんに孫も反応していました。(笑)
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くまモンぬり絵 (jun)
2016-05-05 07:57:07
>Donnさん
「どうぶつたちのこえ」の先生をはじめ教室の生徒のみなさんの作品は、どれも力作ばかりでしたね。
こつこつと大変な作業を経て生まれてくる動物たち、羊毛フェルトのすばらしさを見せていただきました。
先ほど、テレビニュースで、今日からくまモンも活動をはじめ、避難所などを廻ると言っていました。
今日、孫が来るので、いっしょにぬり絵をしようかなとプリンアウトをして、準備しています。
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Unknown (みかん)
2016-05-05 21:23:39
今年のハッピートイズは、猫ちゃんなんですね。
今年はどんな猫ちゃんが、junさんたちのところから子供たちのところへ行くのか楽しみです。
読書もですが、手芸もご無理なさらず楽しんでください。
夏みかんの花のつぼみのアップというのを初めて見ましたが、こんな風に咲いて、どうやって実になるのか不思議です。全部結実したら。。。と考えてしまいました。
羊毛フェルトのパンダさん、いろいろ並べ方を変えても可愛いですね。笹を食べてるポーズが、とってもお茶目です。
くまもんの塗り絵で、少しでも子供たちが元気になれると良いですね。
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Unknown (かよぽん)
2016-05-05 21:52:19
羊毛の動物さんたち すごいです~!! かわいくてリアルで、柔らかそうで、存在感たっぷり! うちのわんこが4.2キロなので想像できます重さ。
くまモン ぬりえも塗ってみたくなります。

本おもしろそうですね。、私は からくりからくさ と、りかさん を読む予定です。
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くまモンぬり絵 (jun)
2016-05-06 17:28:26
>みかんさん
「11匹のねこ」とか[100万回生きたねこ]とか「長靴をはいたねこ」とか「キャッツ」に登場するねこたちとか考えるだけでも楽しいです。
朔太郎の「青猫」も作りたいけど、編み図や型紙のアレンジは基本的なところではできないので、ちょっと無理でしょうか。
来週、夏みかんの実の赤ちゃんの写真をアップします。
羊毛フェルトもリアルを追及していくと深いですね。
くまモンのぬり絵、こどもたちへの水野さんや小山さんのお気持ちがうれしいですね。

>かよぽんさん
羊毛フェルトの先生が最初のかわいい系からリアルわんちゃんへ、砥部動物園の動物たちへと変わっていかれました。
実物は大きさもあり、存在感がありました。
くまモンのぬり絵、ぬってみてください。
本は「地図になかった世界」を読みはじめました。
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