Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

岐阜梅林公園

2014-03-08 | テディベア

昨年12月31日の夕方、友だちのWさんがメールに添付してくれた写真です。
学生時代、彼と同じ家で下宿していた、静岡出身のAさんが人生を振り返って写真集を作り、その中にYMCA亀の子会のレク風景が載っていたとのことでした。
この写真は私も持っています、中央に座っているのが私ですが、52年前、21歳頃のものです。
Wさん、Aさん、Mさん、後姿でOさん、1年後くらいに結婚した夫も写っています。
この写真を見て若返ってくださいと書いてありました。

 

先日の名古屋旅行の3日目、この写真を送ってくれたWさんと岐阜で会いました。
古い町並みの川原町界隈から岐阜城の建つ金華山へのドライブウェーへ車を走らせてくれました。
途中の見晴台からの風景、雪を抱いた伊吹山もきれいに見えました。

 

お目当ての梅林公園でしたが、2週間以上前の2月19日には、咲いていた木はほんの数本でした。

 

そのなかの1輪です、今頃はちょうど見ごろを迎えていることでしょう。

 

梅林公園は、面積が26,497㎡もあり、紅梅(約600本)、白梅(約700本)合わせて50種類約1,300本が植えられているそうです。

 

園内の記念碑には、建立にご助力された書道家だった彼のお父さまのお名前が刻まれていました。

 

ランチを予約してくれていた岐阜駅前の43階建の最上階展望台からも伊吹山が見えました。

 

 

 

ランチは、同じ階にあるレストラン「フォーティースリー」でフランス料理をごちそうになりました。
前菜の「真鯛のマリネとカラフル野菜のサラダ仕立て」が抜群で、ほかのお料理、デザートもおいしくいただきました。

 

 

お土産にいただいた岐阜のお菓子、雅なお味です。
Wさんとは彼の広島大学在学中にYMCAのサークルでいっしょだったのですが、卒業後岐阜に帰ってからも、交流が続いていて、もう50年以上のお付き合いになりました。
修学旅行の引率で広島に来たときに会ったり、私が名古屋方面に出かけたときに会ったりしていましたが、私が60歳になってパソコンをはじめたときには、毎日のようにメールをしてくれました。
いつも、いわさきちひろさんのやさしい絵が添えられていて、その絵に感想のお返事を書くことがキーボードを打つ練習にもなったし、私のパソコンは2台目までマックだったので、最初の頃はウィンドウズとの相性も悪く、いろいろと教えてももらいました。
話しているとあっという間に時間がたって、広島に帰る新幹線の時間になってしまいましたが、お互いに歳を重ねて、何年振りかに会っても、すっと溶け込んでいける友だちっていいなと思った旅の終わりでした。