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Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

明るいワンちゃん

2017-07-13 | テディベア

 

 

 

2017.7.9(日)
「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」は思い出の布や毛糸などでぬいぐるみを手づくりし、「笑顔の親善大使」として世界中のこどもたちに贈るプロジェクトです。
今年のテーマは「いつでも前向き」、キャラクターは「明るいワンちゃん」です。
キャラクターが分かったとき、トイプードルを編みぐるみで作ってみたくて、毛糸のカールヤーンを探しました。
左手首の手術が無期延期になり、右手首も痛むので、1体だけの参加になるかとも思い、それなりに納得のいくものを心を込めてという思いでした。
ところが、そのカールヤーンが届いて、編みはじめたとたんに挫折、毛糸のカール部分が邪魔して編み目が全く見えない、段のはじめも終わりも見分けられないことが分かり、せっかくの毛糸ですが、きっぱりあきらめることにして、いつもの純毛並太毛糸を買ってきました。
それから、無理のないように、毎日すこしづつすすめて、編みぐるみを3体ぬいぐるみを5体作ることができました。
明日から、すこしづつ紹介できればと思っています。

 

 

 

2017.7.10(月)
カールヤーンで編むトイプードルをあきらめて、次に頭に浮かんだのがダルメシアンだったので、白い毛糸を買ってきました。
このハッピートイズでは、一応編み図があるのですが、すこしのアレンジは許されていますので、耳の形としっぽの長さを変えています。
黒いぶち模様は、中細毛糸でいろんな形に編み、アップリケのように縫いつけました。
赤いハートには紐をつけて、どちらの手にでも、首にでも結べるようにしてあります。

 

 

 

2017.7.11(火)
パッチワークで作るぬいぐるみ風に、カラフルな毛糸を組み合わせて編みました。
頭にお花飾りをつけて、花かごを持たせました。
このピンクと薄紫の毛糸は最初、カールヤーンで編むトイプードルをサーカスの人気者としてペアで登場させるつもりで帽子やピエロカラーに使おうと準備していたもので、トイプードルをあきらめたので、残り毛糸と組み合わせて使っています。

       

 

 

 

2017.7.12(水)
さて、あきらめていたトイプードルですが、並太毛糸で2体編むと、なんだか編物の勘が戻ってきたようなので、目数を目に頼らずに指先の感覚だけで編めそうな気がしてきました。
それで、段の変わり目だけは印をつけ、一周する編み目は指先の感覚だけで編んでいき、なんとか出来上がりました。
サーカスのピエロのアイデアはそのままに、人形遣いと玉乗りの花形という設定です。
1体編むだけがやっとで、相棒のアイデアはお預けとなりました。

 

 

 

2017.7.13(木)
今年は1体だけのつもりが、3体の編みぐるみができ、ぬいぐるみもできそうな気がしてきました。
手首に負担のかからない手持ちのやわらかなボア生地があったので、それを使いました。
針通りもいいし、縫い目が荒くても目立たないし、苦労することなく1体目ができましたので、ぎりぎりの残り布で2体目も作りました。
ワンピース生地も手元にあった綿ローン地で、ディズニーのミニーちゃんとプーさんがお花といっしょにデザインされています。
お揃いにしました、
トイズたちにはこどもたちが受け取ったとき、それぞれのぬいぐるみにつけられた名前のラベルを見て、すぐにその名前を読んで遊びはじめるとのことで、制作者が名前をつけることになっています。
そこで、ピンクのお洋服の子を「のあ」、黄色の子を「そら」と名付けました。
編みぐるみの名前の紹介をしていませんでしたが、1体目のダルメシアンが「ダル」、2体目のカラフルな女の子が「ベル」、3体目のカールヤーンのピエロが「カール」です。


ずっとお休みしているこのブログですが、メモとして、Facebookにアップしたハッピートイズプロジェクト2017年のワンちゃんたちをこちらでもアップしておくことにしました。
16日に残り3体もアップの予定です。

イースター

2017-04-16 | テディベア

 

 

 

2017年のイースターの朝を迎えました。
上から順に、ドイツ製の木彫りのイースターエッグを届けるうさぎ、有馬玩具記念館で求めた木彫りのうさぎ、ロシアで求めた木に手描きのたまご、ほんもののたまごでできたペンギンのオルゴールです。
段ボール箱の整理をしていたら、出てきました。
昨日退院したばかりで、体力、気力とも回復しませんが、イースターにはアップしたいなと思っていたので、メモも兼ねて、がんばりました。

<メモ>
4月3日(月)夕方、夫が救急車で広島市民病院に入院、翌4日(火)インフルエンザA発症で1日だけ空いた個室に入院、5日(水)に日赤に転院、10日(月)に退院しました。
当初3日間は夫が起き上がることも困難だったため、看病疲れと重なって、私も7日(金)に感染が判明、8日に2度意識不明になり倒れて頭を打ち、救急車で入院、腸炎も発症したため、昨日15日やっと退院となりました。
イースター(復活祭)の前日に、家での生活復活となりました。
中止となった夫のカテーテル検査と手術は20日から22日となり、私の手首の手術は無期延期になりそうです。

「キャッツ」

2017-01-17 | テディベア

「エドワード・ゴーリーのキャッツ2017カレンダー」の表紙です。
ミュージカル「キャッツ」の原作となった本の表紙がそのままカレンダーの表紙にもなっています。
ねこといっしょに暮していたゴーリーのねこへの愛情とユーモアが伝わってきます。

 

1月の絵です。
思わずくすっと笑ってしまいました。

Facebookでの酉年のグッズとカレンダーの紹介を一応終わりますので、ブログも終わることにします。
また、イースターの頃、アップするかもしれません。

エドワード・ゴーリー2017カレンダー

2017-01-16 | テディベア

「エドワード・ゴーリー2017カレンダー」です。
この表紙に惹かれて、明日紹介のゴーリーのネコのといっしょに購入しました。

      

1月はクリケットの場面です。

パンダさん

2017-01-15 | テディベア

大西亜由美さんの2017年のカレンダーです。
昨年、フェリシモのハッピートイズお披露目会でお会いしたときに、ちろりんさんにいただきました。
1月のパンダさんは、青空の下、風船を持って新しい年への希望にあふれているようです。

 

カレンダーの表紙です。
毎月どんな風景が広がっていくのか楽しみです。

ぴよちゃん

2017-01-14 | テディベア

「笑顔広がれプロジェクト」の高橋ひろみさんにいただいた「ぴよちゃんとふじ幼稚園のおともだちカレンダー2017」の1月は雪の日のぴよちゃんです。
作者いりやまさとしさんの描きおろしです。
どんぐりが雪に埋もれかけていますが、
ぴよちゃんが森のお友だちのところに遊びにやってきたのかな?
りすさんがお家に持って帰るときの落し物かな?
などと想像したりしています。

 

カレンダーの表紙です。
12月まで、月のはじめに、どんな表情のぴよちゃんに会えるのでしょう。

古布の鶏

2017-01-13 | テディベア

新婚当時から住んでいたアパートから今住んでいる家に引っ越してきたのは、その年の4月から長男が小学6年生、次男が幼稚園年少組になる3月末のことでした、もう41年も前のことです。
幼稚園で3年間役員をし、公民館の講座にも参加したので、すぐに新しいお友だちもできました。
そのなかに、パッチワークをしているお友だちがいて、当時まだ珍しかったリバティ生地や古布を持っていました。
彼女の手持ちの古布を使わせてもらって作った鶏です。
酉年の手元のグッズの紹介は今日で終わり、明日からはいただいたり準備をした今年のカレンダーを紹介します。

 

手持ちの鶏といえば、次男が小学1年生の頃に作った粘土の鶏とひよこも出てきました。
小学3年生の孫も絵を描いたり工作したりがすきですが、息子も小さなころからそういうことがすきでした。

 

昨日、家の片づけをしていたら、この鶏を私がスケッチしたものも出てきました。
当時の息子の手もいっしょにスケッチしていました。

鳩笛

2017-01-12 | テディベア

いろいろな箱から出てきた鳥たち、そのなかから4点、左上から時計回りに、
鳩の木彫りの小物入れ、防府天満宮の土製鳩笛、外国で求めた糸操りの鳥、バリ島の鳥のブローチです。
酉年にちなんだグッズの紹介は今日で終わる予定でしたが、先日また箱の中から古布で作った鶏が出てきましたので、明日まで続くことになりました。

白頭鷲

2017-01-11 | テディベア

白頭鷲の羽をデザインした木彫りの手回しオルゴールです。
くるっと巻いた羽から出ているハンドルを手で回すと、「コンドルは飛んでいく」の曲が流れます。
30年以上前に北海道を旅行したとき、お店に飾ってあった売り物ではないのをお願いして売っていただきました。
28.5センチ四方の黒の台座に、羽が斜めにデザインされていて、存在感があります。
これを置くオリジナルの黒い箱を大工さんに注文したくらいのお気に入りでした。
もちろん、今でも、オルゴールは機能しています。

ふくろう

2017-01-10 | テディベア

27年前に登別のアイヌコタンで撮ったふくろうとくまの木彫りの像の一部分です。
昨年暮れ、写真の整理をしていたら、縦29.5センチ、横24センチと大きく引き伸ばしたものが出てきました。
元の写真には、くまの足元と台座も写っています。
90の年号が写りこんでいるので、家族4人で北海道旅行(札幌・登別・函館)をしたときのものです。