歯医者の話

先週、会社イベントの農作業中に電話がかかってきた
「（ツ）さん、来週定期健診ですよー」
歯医者から定期健診のリマインダ電話だった。すっかり忘れていたのでとてもありがたい。

ということで歯医者へ定期健診に行ってきた。特に虫歯があるわけではなく、歯の掃除がメインである。

通っている歯医者は、子供のころから通い続けている所謂「かかりつけの歯医者さん」だ。
風邪をめったにひかず病院にも行かないので、かかりつけの病院は歯医者くらいしかない。

定期健診なので、半年に1度しか通わないのだが医療機器の変化が見れる良い機会。行くたびにどこかしら新しくなっていく。

治療椅子の横にある口を漱ぐための水が出てくる機械は、昔は紙コップをセットすると自動で水が入れられていたが、今はコップを蛇口に持って行き自分で水を入れるスタイルに。
個人的には水が自動で出てくる方がラクでよかったのだが、水の量が調節できない、治療後も紙コップを置いたら使用しない水が注がれるなどの無駄があったのだろうか。

毎回座っている治療椅子も変化が。ただ背もたれが倒れるだけのよくある治療椅子だったのに、数年前からマッサージ機能付きの治療椅子になっていた。
マッサージ機能付きになっているのは知っていたが、今まで担当してくれていた歯科衛生士さんはマッサージ機能をONにしてくれなかったので体験したことはなかった。
しかし、今回ついに気になっていたマッサージ機能を付けてくれた。
本格的マッサージチェアほど圧は強くなく、ゴリゴリというより軽く揉まれる感じだ。背中や足をもまれながら健診を受けることができる。
足をマッサージされている間はいいが、背中や肩をマッサージされるとどうしても頭も動いてしまうため、健診中は少し怖い。なるべく頭を動かさないようにしながらマッサージを受ける。

一通り健診が終わり、特に異常もなく。また半年後に予約をして定期健診終了。

次回行く頃には何が変わっているだろうか、楽しみである。
（ツ）

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