ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

ドイツ(Germany 🇩🇪): Lufthansa crew wears dirndl

2018-09-20 15:40:45 | 日記
2018年9月20日(Thu.) 自民党の総裁選が行われているようですが、あんな非常識な総裁が首相を務めるような制度は廃止し、首相は、国民が直接選ぶ方式に変えるべきでしょう。 まだまだ、日本の政治制度には問題が山積しているようです。 但し、大方の人々が尋常な考え方をしているのであれば、現行の制度でも問題は生じないのでしょうが。
日本に限らず、3割前後の人は、利己主義・自己中心的で、且つ、金と名誉を重んじる俗物主義的な考えを持っているようです。 こうした人々は、心が貧しいのでしょう。 北欧辺りの先進的な人々の “良いところ” を見習うべきです。



さて、間もなく、恒例のオクトーバーフェストが始まります。 ( ニュースソース: DWーDE 9月18日発 )

<原文の一部>
Lufthansa crew wears dirndl and taps beer
ルフトハンザ乗務員は、 dirndl (民族衣装)を着たりビールの栓を抜きます。

Three days before the start of the Munich Oktoberfest on Saturday (22.09. - 07.10.) Lufthansa is sending its crew on their journey in Bavarian costume. And there's draught beer on board!
ミュンヘンのオクトーバーフェストの土曜日開始から3日前、ルフトハンザはバイエルンのコスチュームを乗務員に進呈しました。 また、機内ではビールが出されます。(意訳)



The first traditional costume flight will take off for New York on September 19, followed by further flights to various European cities as well as Singapore and Shanghai, according to the airline.
伝統的なコスチュームによる最初のフライトは、9月19日にNYに向けて離陸します。 続いて、さらに多くの便がヨーロッパ各地に飛びます。 シンガポールや上海と同様にです。


Every year at the Oktoberfest, like here in 2012, Lufthansa crews fly overseas in traditional costume

As in the 1960s, freshly tapped beer will be on board for the first time in a long time. However, only business class guests will be able to enjoy it. A special airworthy barrel has been selected for this purpose, in which the carbon dioxide pressure is regulated by a valve. This prevents overpressure on board, and tapping is also possible at an altitude of 10,000 metres.

(抜粋) 1960年代から、長い期間、機内でビールの栓が開けられてきました。 しかし、それはビジネス・クラスの客だけがそれを楽しむことが出来るのです。特別に耐空性のある樽が選ばれてきました。 二酸化炭素の圧力にバルブが対応できるようなものです。 機内での過大圧力防止を可能にし、高度10,000mでも栓を抜くことが可能になっています。


Lufthansa crew in current Oktoberfest outfit

***

“樽” でのサービス提供であるところが缶ビールとは異なるのでしょう。 但し、ビジネス・クラス向けと言うのが気になりましたが・・・。

オクトーバーフェストを楽しみたい方は、是非ともミュンヘンへお出かけ下さい。 今年の開催期間は9月22日から10月7日となっています。

尚、ビールを楽しみたい方は、ドイツのどこへ行っても美味しいビールを飲むことができると思います、ハイ。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



***