ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

ドイツ(Germany 🇩🇪): 2018 wine queen

2018-09-30 14:07:44 | 日記
2018年9月30日(Sun.) 台風24号が九州の南沖合を北東方向に進んでいます。 このままで行くと。四国の室戸岬か、紀伊半島南部に上陸しそうな状況です(13時頃の情報)。 気をつけて下さい。



さて、EU関連のニュースチェックが、この二日間出来ていませんでした。 気分を新たに、明るい話題をピックアップしました。 ( ニュースソース: DWーDE 9月29日発 )

<原文の一部>
Germany crowns 2018 wine queen
ドイツは2018年のワイン女王を決定しました。

Carolin Klöckner will wear the crown of the 70th German Wine Queen and represent the country's wine at home and abroad.
Carolin Klöckner は、第70代ドイツ・ワインクイーンの王冠を頂くことになります。 また、国内外における代表になるのです。( 注: at home and abroad = 国内外において )



Carolin Klöckner was named the 2018 German Wine Queen on Friday evening.
The 23-year-old from the wine producing region of Württemberg beat out five other young women finalists to wear the crown at the competition organized by the German Wine Institute in Neustadt an der Weinstrasse.

Since 1931, the wine queen has represented the German wine industry for one year both inside and outside the country. Her majesty is chosen by a jury based on traits such as knowledge of wine, eloquence, English-language skills and public speaking.
Klöckner is an agricultural sciences student.
German Agriculture Minister Julia Klöckner, who is unrelated to the new queen, described her as an "impressive young women."
The agriculture minister herself wore the German wine queen crown in 1995.
"Today there are some candidates here who were born in the year I was wine ueen. I feel like a bit of a ueen mother," she said. (注: 原文中に ueen のスペルが2ヵ所ありますが、 queen が正しいと思われます。)

(抜粋)金曜日の夜、Carolin Klöckner は、2018年のドイツ・ワインクイーンの栄冠に輝きました(意訳)。
ワイン産地の Württemberg からの23歳は、最後まで残った他の5人を破ったものです。
1931年以来、ワインクイーンは、国の内外における1年間のドイツのワイン産業を代表してきています。 彼女の威厳は、審査員によって選ばれたもので、特徴、例えば、ワインに関する知識や雄弁さ、英会話能力、演説などです。( 注; public speaking = 演説 )
彼女は、農業科学の学生です。
農業大臣の Julia Klöckner は、新しい女王とは関係していませんが、彼女のことを ”印象的な若い女性だ“ と評しています。 農業大臣自身、1995年のワインクイーンに輝いているのです。
”今日、ここには何人かの、私がクイーンになった年に生まれた候補者がいます。 私は、少し、クイーンの母親のような気分がします。“ と彼女(大臣)が語っています。

・・・ 原文サイトはこちら ・・・

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ドイツには、ワインクイーンの他にも、いくつかのクイーンがあるようです。 原文サイトの中には、それを紹介した記事も掲載されています。

こうした、地域や特性を活かした取組みも有用なのでしょうね。 ”独自性“ なども価値や存続につながる重要要素の一つでしょう、勿論、続ける努力そのものも必要でしょうが・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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