2015年8月27日、2時間ほど前にデンマークで報道された内容です。(ニュースソース: THE LOCAL DK)
報道によりますと、先週末の金曜日(21日)のことですが、首都コペンハーゲンの空港近くで、旅客機とドローンのニアミスが発生しました。但し、最悪の事態は回避されたようです。
ドローンは今後さらに一般化されるであろうし、その扱いに関する法整備・規則等の整備が急がれると問題視しています。どこの国でも同様の問題を抱えているようです。
<原文の一部>
Call for new rules after plane's drone near-miss
A passenger plane nearly missed an illegal drone outside of Copenhagen recently and traffic officials warn that the issue may become more common as drones gain in popularity.
The Danish Transport and Construction Agency said on Wednesday that a passenger plane nearly collided with an illegal drone during its approach into Copenhagen Airport last Friday, narrowly avoiding “fatal consequences”.
***
ところで、「ドローン」として、日本国内でも海外でもこの問題を扱っていることが多いようですが、私が2013年8~11月にドイツ滞在した時、お世話になった農家(シイタケ栽培とハーブが中心)のホストは、大工職人の技術も身につけているのですが、他に、コンピュータ・ソフトウェアも作成可能で、ある種のシステム構築も実績としてあり、且つ、電子回路のハードウェア設計や製作なども自ら行ってしまう御仁なのでした。
そして、滞在中にいくつかの最新トレンドに属するような物事を紹介してくれたのですが、その内の一つがドローンでした。但し、そこでは4つのプロペラを備えたタイプのものに関して語っていましたので「クアッド・コプター」(4+ヘリコプターから来ている)と呼んでいました。
彼は、最初、雑誌に掲載された写真を見せて、こうしたものが流行るよ・・・と教えてくれたのです。それから数日後、ネットで注文したクアッド・コプターが届き、早速組み立ててラジコンで飛ばしていました。電波の到達距離や安全機能についてはよくわかりませんでしたが、屋外ではコントロール不能になる恐れもあったので、屋内中心で飛ばして見せてくれました。
彼は、この段階では遊びレベルの感覚でしたが、これを利用して、屋根上に設置してあるソーラーパネル(約100枚)の「掃除」をクアッド・コプターでできないかを考えていると言っていました。容易ではないでしょうが、彼は、様々なものを実際に自分で製作してしまうタイプなので、必ずしも否定的に考えることはありません。
ちなみに、その他のトレンドの一つとして「3Dプリンタ」も教えてくれました。XYZの3次元で動かすことのできるヘッドがあって、そこに樹脂溶液の注射針のようなものが取り付いていて、ヘッドがコンピュータ制御によって動かされながら、樹脂溶液によって立体物(プラスチック)が作成されるのです。これも、ネットでキット(日本円で数万円)を購入し、組み立ててコンピュータと接続し、アプリケーションソフトのコマンド(命令)を駆使して目的の形を作り出すのでした。
話しが少し逸れましたが、操縦が比較的容易なクアッド・コプター(ドローン)は、結構早い段階から話題になっていたようです。使いようによっては、有用な道具の一つになるのでしょう。しかし、何でもそうですが、悪用したり、または、過失として事故に至る恐れのあるものは、ルールや法律以前に、やってはいけないこと・危険かも知れないことは自己判断としても避けるべきでしょう。
まあ、それにしても、悪用や自己中心的な考えを持つ人は少なからずいるようなので、後手にはなるかも知れませんが、ルール化のようなことはしておくことが求められるのでしょう。
もっとも、国の最高責任者とも言える首相自らが憲法違反をするようでは、周囲や子供達に対しても示しがつきませんよね。このままで行くと、何をやってもいいんだと解釈する無法者が街にあふれるのではありませんか??? あ、待って下さい。立法府である国会の中に、一番多いのかも知れません。
こうした稚拙なヤカラは排斥するしかないようです。 言ってもわからないようですし、聞く耳も持たないようですから・・・。
報道によりますと、先週末の金曜日(21日)のことですが、首都コペンハーゲンの空港近くで、旅客機とドローンのニアミスが発生しました。但し、最悪の事態は回避されたようです。
ドローンは今後さらに一般化されるであろうし、その扱いに関する法整備・規則等の整備が急がれると問題視しています。どこの国でも同様の問題を抱えているようです。
<原文の一部>
Call for new rules after plane's drone near-miss
A passenger plane nearly missed an illegal drone outside of Copenhagen recently and traffic officials warn that the issue may become more common as drones gain in popularity.
The Danish Transport and Construction Agency said on Wednesday that a passenger plane nearly collided with an illegal drone during its approach into Copenhagen Airport last Friday, narrowly avoiding “fatal consequences”.
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ところで、「ドローン」として、日本国内でも海外でもこの問題を扱っていることが多いようですが、私が2013年8~11月にドイツ滞在した時、お世話になった農家(シイタケ栽培とハーブが中心)のホストは、大工職人の技術も身につけているのですが、他に、コンピュータ・ソフトウェアも作成可能で、ある種のシステム構築も実績としてあり、且つ、電子回路のハードウェア設計や製作なども自ら行ってしまう御仁なのでした。
そして、滞在中にいくつかの最新トレンドに属するような物事を紹介してくれたのですが、その内の一つがドローンでした。但し、そこでは4つのプロペラを備えたタイプのものに関して語っていましたので「クアッド・コプター」(4+ヘリコプターから来ている)と呼んでいました。
彼は、最初、雑誌に掲載された写真を見せて、こうしたものが流行るよ・・・と教えてくれたのです。それから数日後、ネットで注文したクアッド・コプターが届き、早速組み立ててラジコンで飛ばしていました。電波の到達距離や安全機能についてはよくわかりませんでしたが、屋外ではコントロール不能になる恐れもあったので、屋内中心で飛ばして見せてくれました。
彼は、この段階では遊びレベルの感覚でしたが、これを利用して、屋根上に設置してあるソーラーパネル(約100枚)の「掃除」をクアッド・コプターでできないかを考えていると言っていました。容易ではないでしょうが、彼は、様々なものを実際に自分で製作してしまうタイプなので、必ずしも否定的に考えることはありません。
ちなみに、その他のトレンドの一つとして「3Dプリンタ」も教えてくれました。XYZの3次元で動かすことのできるヘッドがあって、そこに樹脂溶液の注射針のようなものが取り付いていて、ヘッドがコンピュータ制御によって動かされながら、樹脂溶液によって立体物(プラスチック)が作成されるのです。これも、ネットでキット(日本円で数万円)を購入し、組み立ててコンピュータと接続し、アプリケーションソフトのコマンド(命令)を駆使して目的の形を作り出すのでした。
話しが少し逸れましたが、操縦が比較的容易なクアッド・コプター(ドローン)は、結構早い段階から話題になっていたようです。使いようによっては、有用な道具の一つになるのでしょう。しかし、何でもそうですが、悪用したり、または、過失として事故に至る恐れのあるものは、ルールや法律以前に、やってはいけないこと・危険かも知れないことは自己判断としても避けるべきでしょう。
まあ、それにしても、悪用や自己中心的な考えを持つ人は少なからずいるようなので、後手にはなるかも知れませんが、ルール化のようなことはしておくことが求められるのでしょう。
もっとも、国の最高責任者とも言える首相自らが憲法違反をするようでは、周囲や子供達に対しても示しがつきませんよね。このままで行くと、何をやってもいいんだと解釈する無法者が街にあふれるのではありませんか??? あ、待って下さい。立法府である国会の中に、一番多いのかも知れません。
こうした稚拙なヤカラは排斥するしかないようです。 言ってもわからないようですし、聞く耳も持たないようですから・・・。