ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

デンマーク: コペンハーゲンでの催しの一つ

2015-08-19 20:51:10 | 日記
2015年8月16日(Sun.) デンマークの首都コペンハーゲンにある Naerrebro と言う地区で行われました。それは、この地区の路上等に、チョークアートを施すもので、およそ25000人が参加したそうです。


<原文の一部>

That’s what around 25,000 people must have thought in Copenhagen’s Naerrebro district when they participated in what has officially been declared the world’s largest chalk drawing.

Nearly 19,000 square metres of Naerrebrogade were covered in chalk of all colours in a successful attempt to set a Guinness World Record.

19000㎡のエリアがチョークカラー(アート)で埋め尽くされ、ギネスに登録できたようです。


“With 18,598 square metres, Naerrebro has the official Guinness record for the world’s largest chalk painting […] Naerrebro at its finest!” organizer Sigurd Hartkorn Plaetner said when the record was confirmed according to Politiken.


これらのチョークアートは10時間かけて行われ、様々な年令(年代)のアーティストが参加したと伝えています。




















そして Naerrebro (CPH: コペンハーゲンの略号)の場所は下の地図で確認できます。(GoogleEarth)




面積にして1.9haですから、仮に20m幅の道路のみと考えると1kmぐらいの長さに相当していますね。まあ、日曜日の遊歩道がチョークアートで彩られた・・・と言う感じでしょうか。こうした催しものも地域活性化のアイデアの一つとしておもしろいのかも知れません。


ちなみに、「遊歩道」で思い出しましたが、デンマークの首都コペンハーゲンにあるショッピングストリート「ストロイエ」が、世界で最初にできた遊歩道・・・と聞いています。

世の中に、様々な問題や悩みは尽きないものですが、解決への努力は継続しつつ、一方で、人生を楽しむことも忘れてはならないですね。