2015年8月10日のドイツ報道の一部です。(出典: DW-DE)
<原文の一部>
Tokyo is set to resume its atomic energy program for the first time in two years. Anti-nuclear sentiments remain strong in the country after the 2011 Fukushima disaster.
東京(日本)は、2011年の福島での過酷事故以降、反核感情が色濃く残る中で、2年経過したところでの初の原子力エネルギー計画を再スタートしました。
・・・・・・
The announcement came on Monday despite the public's disdain for nuclear power following the Fukushima disaster in 2011.
2011年の福島事故以降、国民が原子力に対する嫌悪感を持っているにも関わらず、この再稼動の発表が月曜日(8月10日)に行われました。
・・・・・・
The public remain unconvinced of atomic energy's safety after Fukushima. Recent polls indicate a majority of Japanese citizens oppose the relaunch, with citizens trying to block the restart in court.
福島以降、国民は原発の安全性には納得できない思いが残っており、最近の世論調査では日本国民の大半が再稼動に反対を示しています。また、市民は法廷を通して再稼動を阻止する試みも続けています。
・・・・・・
Monday's announcement was met with 400 demonstrators at the Sendai plant.
"I can never tolerate this," a protestor told local television. "I cannot stand they are resuming the reactor when the Fukushima nuclear accident remains far from being solved."
この月曜日の川内原発における発表は、400人の抗議者に遭遇することになっています。
「私はこれ(再稼動)を容認することはできません」と反対者は地元放送局に語り、「福島の核事故の原因究明も残されている中での再稼動も認められません」・・・
以上のように伝えています。
ドイツは、2011年の福島の過酷事故以降、原子力発電から早期に撤退する方針を明示しました。そうしたドイツ国民のスタンスに比べると、過酷事故を経験(継続中・未解決)している日本の再稼動判断には幾許かの批判的な目が働いているようです。
さて、日本の政府(安倍政権、経産省)や、九州電力、鹿児島県知事、薩摩川内市長・市議会などは、多くの国民が再稼動反対の意志を示しているにも関わらず、その必要性の大儀もないまま、単に新基準を満たす原発は再稼動・・・などと言う、どこにも論理的に納得できない考えで暴走しています。
規制委は、安全を保証しているものではなく、基準を満たしているのみだと言い。安倍は、世界一厳しい基準だから・・・と言う。いずれも、絶対安全を保証はしていないのです。保証など誰にもできないのです。しかも、福島の現実を見ているにも関わらず、こうしたことが平然と言えるのは、物事の道理を無視して、単に、金銭的恩恵にあやかるグループが「金」目的で猛進しているとしか思えません。
こうしたヤツラ(ヤツラで十分)は、金儲けさえできれば、他人も・自身の子孫をも無視することができるボロ人間でしょう。特に、より正しい方向に導くべきリーダー安倍が、全く狂っている存在ではあきれ返ってものも言えないくらいです。開いた口がふさがらない・・・とは、このことを言うのでしょう。
兎に角、安倍のやっていることの殆どが国民の意志に背く方向であり、心ある与党内の議員たちの協力も得て、違憲の法律は否決し、且つ、内閣不信任で安倍政権を総退陣に追い込むしかないでしょう。
こんな政権、見たことも聞いたこともない・・・・、サッサと消え去れ!!!!!
<原文の一部>
Tokyo is set to resume its atomic energy program for the first time in two years. Anti-nuclear sentiments remain strong in the country after the 2011 Fukushima disaster.
東京(日本)は、2011年の福島での過酷事故以降、反核感情が色濃く残る中で、2年経過したところでの初の原子力エネルギー計画を再スタートしました。
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The announcement came on Monday despite the public's disdain for nuclear power following the Fukushima disaster in 2011.
2011年の福島事故以降、国民が原子力に対する嫌悪感を持っているにも関わらず、この再稼動の発表が月曜日(8月10日)に行われました。
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The public remain unconvinced of atomic energy's safety after Fukushima. Recent polls indicate a majority of Japanese citizens oppose the relaunch, with citizens trying to block the restart in court.
福島以降、国民は原発の安全性には納得できない思いが残っており、最近の世論調査では日本国民の大半が再稼動に反対を示しています。また、市民は法廷を通して再稼動を阻止する試みも続けています。
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Monday's announcement was met with 400 demonstrators at the Sendai plant.
"I can never tolerate this," a protestor told local television. "I cannot stand they are resuming the reactor when the Fukushima nuclear accident remains far from being solved."
この月曜日の川内原発における発表は、400人の抗議者に遭遇することになっています。
「私はこれ(再稼動)を容認することはできません」と反対者は地元放送局に語り、「福島の核事故の原因究明も残されている中での再稼動も認められません」・・・
以上のように伝えています。
ドイツは、2011年の福島の過酷事故以降、原子力発電から早期に撤退する方針を明示しました。そうしたドイツ国民のスタンスに比べると、過酷事故を経験(継続中・未解決)している日本の再稼動判断には幾許かの批判的な目が働いているようです。
さて、日本の政府(安倍政権、経産省)や、九州電力、鹿児島県知事、薩摩川内市長・市議会などは、多くの国民が再稼動反対の意志を示しているにも関わらず、その必要性の大儀もないまま、単に新基準を満たす原発は再稼動・・・などと言う、どこにも論理的に納得できない考えで暴走しています。
規制委は、安全を保証しているものではなく、基準を満たしているのみだと言い。安倍は、世界一厳しい基準だから・・・と言う。いずれも、絶対安全を保証はしていないのです。保証など誰にもできないのです。しかも、福島の現実を見ているにも関わらず、こうしたことが平然と言えるのは、物事の道理を無視して、単に、金銭的恩恵にあやかるグループが「金」目的で猛進しているとしか思えません。
こうしたヤツラ(ヤツラで十分)は、金儲けさえできれば、他人も・自身の子孫をも無視することができるボロ人間でしょう。特に、より正しい方向に導くべきリーダー安倍が、全く狂っている存在ではあきれ返ってものも言えないくらいです。開いた口がふさがらない・・・とは、このことを言うのでしょう。
兎に角、安倍のやっていることの殆どが国民の意志に背く方向であり、心ある与党内の議員たちの協力も得て、違憲の法律は否決し、且つ、内閣不信任で安倍政権を総退陣に追い込むしかないでしょう。
こんな政権、見たことも聞いたこともない・・・・、サッサと消え去れ!!!!!