四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2014年 3月15日 芽キャベツ収穫と花粉飛散?

2014-03-15 | 菜園風景

一週間振りの畑、芽キャベツを収穫しました。

大半の葉は、ヒヨドリに食べられていますが、茎の側面の小さなキャベツは、健在です。

直径が3~4cm、正に、一口サイズのミニキャベツですね。

今日、明日の南関東の天気は、晴れの予報。
今日は、午後から仕事ですが、明日は、久々に週末の野良仕事が楽しめそうです。

しかし朝から、目が痒い。この天気で、遅れていたスギ花粉の飛散が、一気に始まりました。
極力、薬に頼らずに、この時期を乗り切ろうとしている、花粉症親爺には、辛い季節です。
嬉しいやら、悲しいやら、・・・涙がとまりません。(T T)


                            (tenki.jpより)

天気予報によると、来週から気温も上昇し、春らしくなるとか。桜の開花も、もうすぐですね。
とりあえず、今晩は、酢タコとメキャベツの和物で一杯です。

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菜園日記:3月 第2日曜日 (2014年3月9日)

2014-03-09 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 10℃ 最低気温 0℃)

 3月 第2日曜日、晴。 久々の菜園日和。
 先週、お預けとなった、ジャガイモを植え付ける。

 畑に残しておいた、長ネギ、ニンジンを全て収穫し、空畝に、ジャガイモを植え付ける。
 収穫した長ネギ、ニンジンは、畑の空きスペースに60cm程の穴を堀って埋め、土中保管する。
 こうすると、4月中旬くらいまでは、鮮度を保ったまま、保存できる。

 畝の耕転作業は、この耕運機(こまめ)が、有難い。

 今回、ジャガイモは、株間30cm間隔で1列に、通常植え、逆さ植えと交互に植え付けてみた。

 

 今回は、定番のメイクイーン、キタアカリの他に、紫色のシャドークィーン、フライドポテトに向く
 ホッカイコガネ、皮色は赤色で肉色は黄色のスタールビーの、5品種を植え付けた。
 今年も、なんとか、梅雨入り前に収穫できる事を願うばかりだ。


 
【畑の作業】
 4-D西  植え付け:ジャガイモ(シャドークィーン)マルチ栽培
 4-D東  植え付け:ジャガイモ(キタアカリ)マルチ栽培
 5-B東西 植え付け:ジャガイモ(メイクイーン)マルチ栽培
 5-C西 植え付け:ジャガイモ(ホッカイコガネ)マルチ栽培
 5-C東 植え付け:ジャガイモ(スタールビー)マルチ栽培
 2-B東 間引:のらぼう菜

 
【今日の収穫】 
 根深葱(石倉一本太)・ブロッコリ(緑嶺)・ダイコン(亀戸大根)
 ニンジン(金美)・のらぼう菜

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菜園風景 2014年 3月08日 春大根(亀戸大根)

2014-03-08 | 菜園風景

今日の南関東は、真冬並の寒さとなりましたが、日中は良い天気で日射しも強くなって来ました。
久々の菜園日和でしたが、午前中は、客先で打ち合わせ。
午後も、都内で会合があり、お出かけ前の僅かな時間に畑に立ち寄って見ました。

流石に三月ともなると、日中、完全密閉のトンネル内は、温度が急激に上がり過ぎ、
葉やけや高温障害の原因となります。
急遽、去年の暮れから、ビニールトンネル栽培をしていた、春大根(亀戸大根)の
ビニールを開放してやりました。

大根もトンネル内で、スクスクと元気に育っています。

大根を、数本、試し採りして見ましたが、亀戸大根のサイズとしては、十分出荷出来そうですね。

今夜は、亀戸大根をたっぷり使った、深川鍋で一杯です。

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菜園日記:3月 第1日曜日 (2014年3月2日)

2014-03-02 | 週末菜園日記

【畑の天気】雨(最高気温 6℃ 最低気温 4℃)

 3月 第1日曜日は、生憎の雨で、今週予定していた、ジャガイモの植え付けは、
 来週に持ち越しになりそうだ。

 とりあえず、畑の休憩小屋の薪ストーブに火を付け、草木灰を作りつつ、暖をとり、
 植え付けるジャガイモの下準備をする。

 例年、梅の花が咲けば、ジャガイモの植え付けと、タマネギ、ニンニクの止め肥を行う。

 特にタマネギは、有機肥料の遅効きを避けるため、2月下旬迄としていたが、
 今年は、このタイミングも少し遅れてしまった。

 雨が小降りの時に、取り急ぎ、マルチの上からボカシ肥をバラ撒き、軽く植え穴の除草をする。
 かなり大着なやり方だが、後は、適度な雨水が、肥料を植え穴に流し込んでくれるだろう。

 今日は、種イモの下準備として、一個が30~40gになるよう、切り分け、来週の植え付けまで
 切り口を乾燥させておく。
 切り口には、草木灰をまぶし、自然乾燥させてから植え付けるという、
 昔の農家で行っていた方法を実践しているが、草木灰をまぶすと乾きにくくなり
 逆に腐り易いと言う人もいて、最近では、何もつけずに2~3日日陰で乾燥させてから植え付ける
 方法が多くなったきているうだ。 

 今年は、定番のメイクイーン、キタアカリの他に、フライドポテトに向くホッカイコガネ
 アンデスレッドの代わりにスタールビー、アントシアニン系でシャドークィーンの5品種の予定。

 A:ホッカイコガネ、B:スタールビー、C:シャドークィーン、
 D:メイクイーン、 E:キタアカリ
 
【畑の作業】
 1-B西 止め肥/除草(EMボカシ):タマネギ(OK黄) 100本 (5穴マルチ有)
 1-B東 止め肥/除草(EMボカシ):タマネギ(レッドスター) 50本 (5穴マルチ有)
 1-B東 止め肥/除草(EMボカシ):タマネギ(貝塚早生) 50本 (5穴マルチ有)
 ※ ジャガイモ植え付け準備
 
【今日の収穫】 
 根深葱(石倉一本太)・ブロッコリ(緑嶺)・ダイコン(三浦大根)
 ニンジン(紅かおり)・ミズナ(水天)

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男子(親爺)料理:桜でんぶ

2014-03-01 | 男子(親爺)料理

昨日(2月28日)18℃まで上がった東京都心ですが、今日の最高気温は8~9℃前後と、
約10℃近くの差。春の陽気から一転、冬に戻った感のある週末です。

本日、家の冷蔵庫の中で、タラの切り身を発見。
冬の鍋の食材として欠かせないタラは、魚へんに雪と書いて「鱈」
文字通り冬を代表する旬の魚です。

日本近海で漁れるタラの種類は、マダラ、スケトウダラ、コマイなど。
昔からタラの加工品は、色々とあり、お馴染みの「たらこ」は、スケトウダラの卵巣を塩蔵したもの。
そのたらこを唐辛子で調理したものが「めんたいこ」。そして、切り身をほぐして、
甘くふんわりと煎りあげたものが、ちらし寿司などに使われる「でんぶ」ですね。

寒ダラの美味しい季節もそろそろ終わりを告げ、桜の花がまちどおしくなります。
3月3日は、上巳(じょうし)、桃の節句の前に、桜でんぶを作ってみました。

 

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・鱈(タラ)・・・・・・・・・・・200g(3切れ) 


(調味料:A)
・紫蘇ジュース原液・・・・・・・・100ml 
・日本酒  ・・・・・・・・・・・大さじ1



【作り方】 調理時間

1)沸騰した鍋に塩をひとつまみとタラを入れ10分くらい茹でます。

2)茹でたタラを水の中に入れて〆、皮と骨を取り身をほぐし、
  ほぐした身の脂を、流水で洗います。

3)洗ったタラの身をしっかり絞り、フードプロセッサーかすり鉢で細かくします。

4)フライパンに細かくしたタラの身と調味料Aを入れ、中火から弱火にして
  水分が無くなるまで炒ります。

  ※ 今回は食紅の代わりに紫蘇ジュースで煮詰めました。

5)水分が全部飛んで、フワフワになったら桜でんぶの完成です。

  食紅を使っていないので、鮮やかなピンク色にはなりませんが、
  キレイな桜色に仕上がりました。

6)畑で採れたサラダ菜の上に盛り付けました。

コメント (2)
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