サイクリングの途中のカップルが反転住宅を見ていられたので、お声をかけました。ベランダに出て植物にお水を上げていたところでした。「よかったら、お部屋の中もみられませんか?」と、お二人は野川公園に行くと息子さんに言ったら、それだったら、途中におもしろい住宅があるので見てきたらと言われたので来ました、息子さんもインターネットで反転住宅を知られたそうです。少しお話させて頂きましたが、ご主人はドクターで今年の3月に定年で退官されたそうです。荒川さんから宿題をいただいていた“細胞と細胞の間のことを言葉にできないか?”ということでしたので、ご主人に質問させていただきました。すごい先生で、明確にお答えいただきました。テープがあれば良かったのですが、私が聞き取れた事は、「細胞の間にある物質が大事、ゾウリ虫は一つの細胞しかない、人は多くの細胞で生きている。縦の構造を成り立たせているのは細胞と細胞、神経長いけど一つから周りの情報出している。先端と先端から出す物質が多くても少なくてもダメ、物質はプラスとマイナスに働く」球体の部屋に奥様とご一緒に入っていただきました。少年と少女のように、仲良く写真を撮らせていただきました。「私達は体の中をみて治すけど、荒川さんは体の外をみて治されるのはすごいです」、とおっしやっていました。寄せ書き帳に"素晴らしいお家を拝見させていただき、ありがとうございました。自由な発想になれる空間だと思います“と書いて下さいました。もっとお話をお聞きしたかったです。細胞のお話ありがとうございました。自転車に乗ってお二人で仲良く野川公園に行かれました。笑顔が素敵なご夫婦でした。またお会いしたいと思いました。
日曜日は反転住宅は見学者が多いです。また国道の向こうから写真を撮って行く光景も見ます。車の数も多くなり、反転住宅はにぎやかになります。先日も知事さんが来られたところをテレビで放映されたばかりです。日曜日の反転住宅の周りの様子の写真をブログでご紹介いたします。
倉富―「よく東洋医学の方が人間の体は小宇宙とといいますが、竹村先生はどういうふうにお考えですか。竹村―「宇宙からもらって強くなるのではなくて、人間の中にそういったものがあり、ただいろんなバリアがあって、十分それを発揮できないという考えかたに僕は傾くな。そうなると、アホだとか、賢いとかの違いもないのではないかと思う。例えば、ボクシングのタイソンみたいなものと僕らとの違いというものもなくて、結局は同じなんだけど、タイソンはパーンとパンチを出す時に自分の力をフルに出しているという事になるんでしょうかな」倉富―「そういう事になります。ブロックがないですね」