日本とフィンランドとの間の経済文化交流を促進し、もって相互の友好と親善を促進することを目的として、1975年に早川治子さん(70)が始められた協会です。早川さんは渋谷の駅の側で弁護士事務所を開業されています。30年も続いています。早川さんのフィンランドに対する思いの深さはこの会に現れています。毎回セミナーのあとの軽食は早川さんスタッフの手作りでとてもヘルシーで美味しいのです。またフィンランドで日本をテーマに活動している研究者に贈られる奨学金制度。毎年2名がフィンランド日本協会を通じて選出され、授与式はヘルシンキで行なわれる。今回はその奨学金をもらって勉強に来ているフィンランド女性2人の話がありました。ラウリーも一緒に参加し、久し振りにあうフィンランド人と母国語で話し楽しそうでした。早川さんからラウリーをみんなの前で縄文ストレッチの勉強に1年間来ていると紹介されたのでみなさんから後で縄文ストレッチって何ですか?と質問をうけ、何人かの人にデモンストレーションしました。早川さんは体が軽くなった、縄文ストレッチをやりましょう。計画しますから時間下さいとおっしやいました。早川さんのフィンランド語のうまさにラウリーは感銘していました。会員の人達はみなさん何らかの外国語を話される人達ばかりでした。日本人も国際的になりましたね。
倉富―「その現象は存在しますよね。それは西野先生に限らず、合気道や新体道でもみんなやっていますね。メカニズムは証明出来ないと思います。それを気功法なんかでで全部証明しょうとしてもそれは邪道だと思います。気のエネルギーは人間の全体性の中から発してくるものですから、実際に西野先生がワッとやると向こうへ倒れることの方をしっかりと認めることが大事だと思います」竹村―「ああいうものは、実際に見ないと信じられないね」倉富―「ただあれは気配で出来ますから、それほど難しいことではないですね。ちょっとトレーニングすれば大半の人がああいったことに鋭敏になってきますよ」心導ヒーリング(致知出版)より