選択 林業講座から

高校の学習発表会のメイン日は先週に終わりましたが、

まだまだ、学習のまとめは続いています。


学習発表会の前日から２日目にかけて行う予定だった「 高校２、３年生　選択　林業講座 」の炭焼きでしたが、

天候の関係等もあり、延期になっていました。


そして、今日の夕方に、とうとう火入れを行いました。


今日も、なかなかの雨天ですがね・・・。





ドラム缶の釜の中に材を入れているところ



１４時過ぎに火入れを行い、温度計で温度を見ながらどんどんと薪をくべていきます。





最初は、一向に温度が上がっていきません。

それもそのはず、釜周辺の土が濡れてしまっていて、そちらにどんどん熱を奪われてしまっているのです。


雨じゃなけりゃ、、、と思いつつ。



約８時間ちょっと。


薪をくべ続け、目標の煙の温度、８０℃に先ほど達しました。



焚き口を小さくして、自燃（じねん）の作業をしました。

あとは、自燃。ほっておいても自燃してくれるはずです。



この自燃の間に、煙の温度は約３００℃まで上がるそうです。

ちょっとびっくりな温度です。





定期的に見守りつつ、



煙の香りに包まれつつ、




寝ます。





見守りの係の人。寝ないでね。


では　ZZZ

てつひさ

読売新聞に紹介されました。

少し遅くなりましたが、

２月２７日の読売新聞に「　いま学校は　」というシリーズで、自由の森学園が紹介されました。


授業、部活「やりたい」実現

というキャッチコピーがつけられています。






生徒自らが、「これやりたいんだよね」という言葉をスッと言える環境。





「いいじゃん。やったらいいよ。」



それが自由の森学園なのだと思います。

てつひさ