自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

わくわくキャンプ

2013年08月10日 | 自由の森のこんなこと
夏休み3回目となる「わくわく子どもキャンプ」を行いました。
集まってくれたのは埼玉や東京、栃木から子どもたち25人の小学4~5年生。

夏休みの「学校にテントで泊まる」という企画。日中は、翌朝の虫取りに備えてのえさ作りや火起こしをしました。火を起こす道具を使いこなすのがなかなかむずかしく、コツをつかむのに苦労する子も。

午後の暑い時間帯は教室で避暑。算数の授業では「タングラム」という教具を使い並び替えによって同じ面積となるさまざまな図をつくりました。これがなかなかむずかしい。

夜のきもだめしは学校の真っ暗な校舎内で。翌日の解散のときに感想を聞きました。「もう2度と来たくない」っていうほど、怖かったそうです。ごめんね。でも、また来てね。

翌日は竹の水鉄砲を作って水遊び。私も参加しましたが、みんなのちょっといたずら好きな表情がちらっと現れるのを見るのが最高です。私も含めてみんなずぶ濡れ。

お昼は近隣の竹林からもらってきた竹で作った樋にそうめんを流して食べたあとはスイカ割り。尾花沢のスイカは格別。パカンッとはっきり割れる音が聞こえると、真っぷたつに割れたスイカが。みんなでおいしくいただきました。

ボランティアスタッフの在校生や卒業生のお兄さんお姉さん、保護者のスタッフの方たち、お疲れさまです。
ご協力、ありがとうございました。

夏のキャンプは来年も企画する予定です。また来てください。

学校のイベントはこのあともいろいろと盛りだくさん。ぜひご参加くださいね。お待ちしています。

なかの
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