今年の中学の修学旅行の前半コース。
「座間味で島周り」
「辺野古のいまを学ぶ」
「無人島でプチサバ(プチ・サバイバルの略だそうです)」
の3つのコースに分かれました。
私は座間味島に生徒たちと行き、シーカヤックとかシュノーケリングやってきました。「これをしに来たのだ!」という感じの2日目。
ビーチ付近の海で、まずシュノーケルの使い方などの練習がてら潜ってみると、いきなりウミガメが。
シーカヤックは2人ひと組でペアをつくり、近くの無人島へ。そのあともひたすら潜ったり漕いだりして、1日中とてつもなく美しく半端でない青い座間味の海をみんなで楽しみました。
とにかく手の届きそうなところにいたるところにお魚が。
ガイドの人のOKが出て、なまこを手づかみしたりする子も。近くの子になまこを近づけてキャーキャー言う声も聞こえます。
ウミヘビとかハリセンボンとかも。
2日目と3日目の朝ご飯は自炊。2日目は女の子チーム、3日目は男の子チームで、それぞれ冷やし中華とタコライスをつくりました。いやぁ、朝食予定の時間よりもだいぶ早く出来上がり、その手際のよさにびっくりです。
私は別の事情で前半コースのみで引き返しましたが、後半の沖縄の歴史やいまの問題などを生徒たちがどんなふうに感じとって帰ってくるのかが楽しみです。
毎年、行く前と行った後では、生徒たちの表情が違っています。
来週の修学旅行の報告会で、詳しく聞こうと思います。
なかの。