自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

わくわく子どもキャンプ

2014年08月09日 | 自由の森のこんなこと


夏休み「わくわく子どもキャンプ」終了しました。
笑いあり、涙(?)ありの2日間。子どもたちのたくさんの「はじめて」に出会いました。はじめてのテント、はじめてのお泊まり、はじめての料理。。。

自分たちで起こした火を種火にして薪に火を付け、自分たちの夕ご飯をつくりました。子どもたちの結構な食欲に、自分たちの作った料理には、いつもよりも違う感じで「食べたい」という気持ちが生まれるのかな。

夜の学校に泊まることも、校舎内でキモダメシをする経験も、おそらくあまりよその学校ではできない体験。特にキモダメシは、卒業生スタッフの力や工夫が年々凝ってきて、私も一緒にドキドキしながら自分のキモを確かめました。結構本気な演出にびっくりさせられました。すごかった。

キャンプは終わってみれば楽しい!という時間だったかも知れないけれど、2日間というちょっと長い時間の中には、たくさんの苦労や「もう帰りたい」と思う気持ちもあったことと思います。だけど、こうやって一緒にいままでやったことのないことをしてみたりする経験の時間を終えてみると、「冒険」を終えた子どもたちの表情に、来たときとは違うちょっとした変化が起こっているような気もして。

2日間、ありがとうございました。また、いろいろのイベントに来てみてください。
お待ちしています。


ボランティアスタッフの在校生・卒業生、保護者の人たち、おつかれさまでした。子どもたちの数30人。ボランティアスタッフの人たち40~50人。ここに集まったたくさんの人たちに、感謝です。
どうもありがとうー。
またね。

なかの。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洗濯物 | トップ | 自由の森サンバ音楽隊 »
最新の画像もっと見る