自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

「田んぼ」の取り組みが始まりました。

2015年05月03日 | 自由の森のこんなこと
4月22日(水)は「自由の森へようこそ」という日。
在校生が新入生に自由の森学園という学校が、
どんな場所なのかを伝える場。

最後の〆では、昨年収穫した餅米を蒸して搗いて
食べました。私もいただきましたが、すごく滑らかな
つきたての餅は、おいしかったー。

今日は、その餅米をつくる1日目。
1年後、この前やったような「餅つき」は、
今年の1年生がきっと活躍してくれるはず。
いろいろ楽しみです。




今年の「田んぼ」の取り組みが始まりました。
昨日、田んぼ実行委員の人たちが「種もみ」の準備を
していました。
今日は育苗マットに種もみを蒔いて土をかぶせて、
来月の「田植え」を待ちます。




1ヶ月ぐらい、学校の「育苗プール」で苗を育てての
田植えです。
種もみから芽が出て、苗が出来ていくのを
のんびり観察していこうと思います。

自分の蒔いた種もみが芽を出して、それを田植えして、
秋の稲刈りまで、いろいろの「森の時間」がはじまります。





「育苗プール」には、おたまじゃくしがあちこちに。
今日は暖かくなりましたというよりは、暑い1日でした。


6月の初旬に、育った苗を田植えします。
いろいろ楽しみ。

なかの。

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