自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

とっておきの理科

2014年09月15日 | 自由の森のこんなこと

理科の「一日授業体験」の催しがありました。
たくさんの小中学生や保護者の方に参加していただきました。
本当にありがとうございます。

「ミツバチからの贈り物」



朝の会と終わりの会とでは、参加されている人たちの表情に変化がありました。
朝の会ではやや硬い表情であった人たちが終わりの会では緩んでいたり。そういう時間を目の当たりにすると、本当に来てくださってよかったなぁと思います。
自由の森学園がどうして「授業」を大切にしているかが、この長い一日を通して伝わった気がしていますから。

「水の中で もの は燃えるか?」




小学生対象の授業は「水平にならない天秤」と「植物のなやみ」、
中学生対象の授業は「水の中で もの は燃えるか?」と「ミツバチからの贈り物」、
全部で4つ。

「水平にならない天秤」



 
「植物のなやみ」




どんな授業だったかをここで書いてしまうと「見つける」楽しみがなくなってしまいますから種明かしはやめておきます。

でも、私自身、あちこちの授業に顔を出して、
「へぇ~」とか「ほぉ~」とかいろいろありました。

知らなかったり忘れていたりしたことが目覚めたり、
授業に参加している人たちとのいろいろのやりとりがあったり、
楽しい時間をいただいています。

なかの。

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