自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

小学生50人がやってきました

2011年04月29日 | 自由の森のこんなこと
代々木進学ゼミナールの50人の小学生や保護者の方たちが、自由の森学園の授業を「体験」しにきてくれました。

算数と理科の授業と、山に入って間伐の体験。お昼は自由の森学園の「学食」でカレーや伝統食を食べたあとに「食」についての講演をお聞きいただきました。

算数は「ハノイの塔」の移動回数の法則性を発見したり、等比数列や指数のはなしを広げていくことで、おそろしく巨大な数に出会います。理科は「てこと滑車」を扱いました。人の乗ったイスを滑車でつり上げられるときと、自分で自分をつり上げるときの違いについて考えました。

山では照度を測ったり木を実際に切ったりしました。切り出した木は輪切りにしておみやげです。みんな帰ってきて木の匂いを嗅いでいました。

朝10時から夕方6時過ぎまでのもりだくさんの体験でしたが、帰るときのみんなの表情や「楽しかった」という言葉をうれしくいただきました。

またぜひ来てくださいね。
なかの

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする