自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

公開教育研究会が行われました

2010年11月23日 | 自由の森のこんなこと
自由の森学園の中学校・高校の全クラスの授業を行い、日常の授業実践を公開してさまざまなご意見、ご批判をいただく場が、公開教育研究会です。今回で26回目。

2日間の授業公開と検討の時間に加え、「なに人になる?」というテーマでの詩人のアーサー・ビナードさんによる講演や、学校の全10教科が日常の実践の方向を探るための教科別分科会、生徒企画を含めてテーマ毎に議論するテーマ別の分科会が行われ、私たち教員や在校生、その日参加された参観者の方々との間でさまざまな意見が交わされました。

私は中学2年生たちの企画した「授業について」の分科会へ。中高生や参加者で会場の教室はいっぱいに。問題が次第に明らかになってきて、横たわっているもの、彼らが目の前にしているものは、中高問わず実は同じもの。関心・無関心のこと、人の巻き込み方、伝わらなさ。世の中でさえそうしたことに困っている場面を感じます。こうすればよいのだという簡単な解決法はなかなか見つかりませんが、ずっと探していくことで、少しずつ動きがつくられていけばよいなぁと思います。その問題が、個人のものからみんなのものに置き換わったわけですから。
こうした議論をする場は、日常の中でもっともっとあってよいとも思います。
なかの

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