自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

体育祭が終わりました。

2009年06月03日 | 自由の森のこんなこと
 天気予報もいろいろあるんだということがよく分かった体育祭。
「何でこんな日に実施したんだ?」と何人もから言われましたが、ちょっと言いわけをさせてもらうと、天気予報を出すお役所のサイトでは、1日曇りの予報だったのです。ただ、別のサイトでは午後から降るという予報も出ていました。結果はご存じのとおり、昼にはかなりの雨になって、中断せざるをえませんでした。せっかくやる気になっていた生徒のみんな、様々な準備をして楽しみにしていた保護者の方々、ごめんなさい。

 2日目は、改めてオープニングから始まります。選手宣誓は2日目のバージョンが周到に準備され、盛り上げるための工夫を感じました。聞いている人の自然な笑いを誘うような宣誓で、1日目に引き続き全校大爆笑でした。

 独断と偏見ですが、中3学年種目は面白かった。圧倒的に「威圧」していたクラスが、隙を突かれて敗北する試合。作戦なの?と担任のM氏に聞いたところ、作戦でも何でもなくビビっていただけとのこと。ほんとかなぁ。
 今年のクラブ対抗リレーも、本気度120パーセントで見ごたえがありました。面白いのは、サッカー部、野球部、バスケットボール部、陸上部に交じって、演劇連が決勝に食い込んだこと。演劇って、練習で走るんですか?
 予選が終わって即決勝。アンカーは200メートルを連続で走っているわけです。結果は写真にある、サッカー部が優勝しました。さすがです。
 バスケットボール部は、その後、試合のため、途中から別会場に向かいました。どうも、体育祭がいいウォーミングアップになったみたいで、H高校に勝利したとのこと。これまた、拍手です。

 2日目は何とか天気ももって、気持よく閉幕できました。中断で気持ちをとぎらせないように盛り上げていってくれた実行委員会のみなさん、お疲れさまでした。

鬼沢真之

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