日々の覚書

MFCオーナーのブログ

午前8時59分60秒

2008年09月12日 22時33分39秒 | 与太話

来年の元旦は、一秒長い?

総務省と情報通信研究機構は12日、天文上の時刻(天文時)と世界標準時との誤差を調整するため、2009年1月1日に「うるう秒」による調整を行うと発表した。午前8時59分59秒と同9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を追加する。この種の調整は06年1月1日以来、3年ぶり24回目。(Yahoo!ニュースより)

今年はうるう年で、平年より一日多い年なのだが、何故うるう年があるのかというと、暦と太陽や月の運行との間にずれが出るので、それを補正する為に、4年に一度一日増やすのだそうな。凄く簡単な説明で申し訳ないが、多分あってると思う(笑)

なんというか、昔の人は月の満ち欠け等によって、時間の概念を得たのだと聞いてるが、そういう月や太陽の周期というのが、実はきれいに割り切れるものではない、という所にロマンを感じたりする(意味不明)。正確な時計をじっと見続けて、一時間経った、一日過ぎた、などと時間の経過を正しく把握しているようでも、実際にはずれが生じるのだ。所詮、自然の摂理を人間がコントロールしようなんて、無理な話なのだということね^^;

それにしても、○○年の1月1日0時と、××年の1月1日0時とでは、同じ1月1日0時でも、違うんですよ、少しずれてるんですよ、なんて、どうして分かったのだろう? 

という訳で、来年の元旦は、一秒長いのである。あまり得したような気にはなれないが(笑) 2006年の元旦にも同じような事があった、なんて知らなかったけど^^; ま、新年の朝目覚めて、初日の出を鑑賞して、お雑煮を食べたら、117にコールして「午前8時59分60秒です」というアナウンスを確認するのも面白いかも(笑)

コメント (6)
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