日々の覚書

MFCオーナーのブログ

10/27 クイーン・セッション@BBA

2007年10月31日 00時30分26秒 | あれこれレポート

天国を信じている人もいるだろうけど
僕は何とも言えないな
天国にいくら星があっても
今日も地上には悲しみに満ちた人間がいる

という訳で、日本シリーズが開幕した(笑)10月27日、お馴染みのBBAセッションに行ってきた。今回のお題はクイーン、BBAでは去年の10月以来一年ぶり。でも、なんとなく、しょっちゅうクイーン・セッションしてるような気がするんだけど、やっぱ気のせいか(笑)

後ろに道を残してきただろうか
とてもとても長い道を後ろに
いつ どこでを知っているのは誰だろうか?
日の明かりに照らされるのはいつのことだろうか?
その日を探し求めよう

でも、なんだかんだ言っても、クイーン・セッションは盛り上がる訳で、今回も大盛況だった。いつもとは、違う顔ぶれが多かったのも新鮮で良かったかな。

では、ここで恒例のセットリスト。多少の記憶違いは許してくれ(爆)

We Will Rock You (Fast)
Keep Yourself Alive
Ogre Battle
You're My Best Friend
Sweet Lady
White Man
Tie Your Mother Down

I Want To Break Free
If You Cant Beat Them
Spread Your Wings
Love Of My Life
Hammer To Fall

Fat Bottomed Girl
Play The Game
Another One Bites Of The Dust
One Vision
I Want It All

Save Me
Long Away
It's Late
The Show Must Go On

I Can't Live With You
Too Much Love Will Kill You
Headlong
Bohemian Rhapsody

We Will Rock You
We Are The Champions

いつも通り、赤字は僕がドラムで参加した曲で、今回は青字でボーカルもやらせて貰った。お恥ずかしい(笑) ま、昔から好きな曲だし、歌ってて実に気分は良かったけど(爆)

20071027_06

ご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。

実は、皆さんの熱演を楽しみつつ、こっそりと携帯で日本シリーズ速報を見ていたのは、内緒にしておこう(爆)

天国にいくら星があっても
僕はどうしたっていやだ
こんなふうに生きていくことはできないよ

やっぱり、クイーン・セッションは楽しいな(笑)

という訳で、セッションに参加された皆さん、お疲れさまでした。また、一緒にやりましょうね。そして、BBAマスター、ありがとうございました。

最後に恒例(笑)の記念写真を。キハチさんより頂きました。ありがとうございます。

しかし、今は日本シリーズが気になるとはいえ、手抜きなレポートだなぁ(爆)

20071027_05

後ろに道を残してきただろうか
とてもとても長い道を後ろに
絶望的な小道を歩く人のために残していこう
とてもとても長い道を
とてもとても長い道を
とてもとても長い道を
僕はまだ探している
その日が来るのを待っている

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子供受難の時代

2007年10月27日 00時08分48秒 | 時事・社会ネタ

兵庫県加古川市で、小学校2年生の女の子が自宅前で刺殺された事件だが、発生から10日過ぎたが捜査は難航しているらしい。住宅街で児童が刺される、という実にショッキングな事件であるが、最初にこの事件の話を聞いた時、最近読んだ小説を思い出してしまった。大石圭の『人を殺す、という仕事』である。

この小説、主人公は正体不明の人間から送られてくる手紙の指示に従い、次々と人を殺していく。言う通りにしなければ大切な人を殺す、と脅されているからだ。実際、手紙の指示を無視したばかりに、彼は母と妻を失っている。で、その手紙には、ターゲットの外見、住所、行動パターンに加え、具体的な殺人方法まで書いてあり、手紙の通りにすれば、決してしくじることなく、また誰にも目撃されることなく、任務を遂行できるのだ。ターゲットは少女から老人まで様々で、5歳の少女を車の中で殺し、山中に捨てに行った時は、テレビでも大々的に取り上げられ、目撃証言もあったにもかかわらず、彼は捕まる事はない。そんな訳で、彼は愛する2人の娘を守るため、という大義名分で、言われるままに殺人を重ねていくのである。

実際に起きた事件が、この小説を連想させたのは、犯人がいくら人通りが少ないとはいえ、誰にも見られる事なく一瞬にして少女の命を奪い、そのまま逃走しているという点だ。新聞等の記事によると、悲鳴を聞いた母親が家から出てきた時には、少女は既に刺された後で、犯人の姿もなかったとか。正にピンポイントの犯行である。この状況が小説そのものなのだ。

あまりにもよく似ているので、どちらが小説なのか、区別がつかなくなるくらいだ。恐ろしい事である。事実は小説より奇なり、とはよく言うが、こういう事はあって欲しくない。決して、小説を真似た犯行ではない、と思うけど。ま、とにかく、早く犯人が捕まってくれないと、付近の人たちは心配で仕方ないだろう。お察しします。

しかし、このように子供が巻き込まれる事件が多いような気がするけど、こういう事件のたびに、昔は近所の大人たちが、常に子供たちを見ていて、○○さんちのA子ちゃんが公園で△△さんちのB子ちゃんと遊んでた、とか子供たちの行動を把握していたので、子供たちの安全が確保されていた、という話が出る。それも一理あるような気もする。『サザエさん』を見てると、カツオの行動は全て近所の人たちに見られていて、サザエやフネにその情報がすぐ伝わる、なんて場面もよくある。

確かに、昔は外に出れば子供大人問わず、知ってる人がたくさんいたような気がするし。最近は、なんとなくだけど、外に出ている人が少ないような気もする。子供も少なくなったのだろうけど、共働きとかが増えて、大人も昼間は家にいない、というのが多くなったのではなかろうか。近所付き合いも希薄になったろうし。地域ぐるみで子供を守る、なんてのは、期待できないのかもしれない。それで、何事もなければいいけど、昨今ヘンな事件が多いからね。子供も大変だけど、子を持つ親も心労が絶えないな、これでは。

コメント (4)
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Words & Foods

2007年10月24日 23時26分06秒 | 与太話

ところで、「初音ミク」って、一体何?

あの広辞苑が10年ぶりに改訂されるそうな。1万項目の新語を追加したということで、「いけ面」「カミングアウト」「ヘッジファンド」「癒し系」「メタボリック」「うざい」等々、普段日常で使ってる言葉が、晴れて日本語として認められる事になった。広辞苑に載る、というのはそういう意味だと、僕は解釈している。しかし、「いけ面」てのは「イケメン」と書くのだと、ずっと思ってたけど違うらしい。

他には、「顔文字」なんてのも追加されるという事で、長年顔文字の普及に努めてきた盟友(笑)ジャスミンさんは、さぞかし喜ぶだろう(爆) あと「ローリングストーンズ」も追加になるらしい。そうか、今まで広辞苑には載ってなかったんだね。ビートルズは載ってるんだっけ? ま、どちらにしても感慨深いものがある。やっと、世界的音楽家として認められたような(笑)

僕は、昔から辞書って結構好きで、ヒマな時に眺めてると結構面白い。当然、生まれ育った実家にも広辞苑が一冊ある。あ、ついでに言うと、地図帳を眺めるのも好きだ(笑)

で、これをご覧の皆さんも、子供の頃というか思春期真っ盛りの頃に、辞書で卑猥な単語というか性的な単語を探してみた事はありませんか?(笑) いえ、隠さなくてもいいんですよ(爆) 経験ありますね?(爆) 「××」とか「△△△△△」とか「※※※※※※」とか、普段は口にしてはいけない言葉を、辞書ではどう表現しているんだろう、とこっそり調べてみた事があるはず。でもって、探し当てて読んでみるとミョーに興奮したりして(爆) いえ、たとえ性的な単語でも、立派な医学用語である場合も多いので、決して恥ずかしがる事はありませんよ(爆)

それにしても、赤福は一体どうなるのか? 白い恋人といい赤福といい、単に名物の域を超えた超ブランド品となっていただけに、衝撃は大きい。シャネルの直営店で売ってる商品が、実は全てグッチだった、というのと同じくらいの衝撃だ(意味不明)。売れ残りを包装し直して売ったり、製造してすぐ冷凍し、数日後に解凍して売ったりなど、確かにルール違反ではあるのだが...この先業務停止になんかなったら、えらいこっちゃ。帰省する時の手土産には、赤福が一番ウケがいいのに。嘆き悲しむファンも多かろうて。

以前にも、輸入牛肉を国産と偽ったり、牛ミンチに豚や鳥を混ぜたり、といった業者が摘発されているが、ミンチ偽造で逮捕された業者が、「何でも安ければ有り難がる消費者にも問題がある」と発言したそうだが、ま、分からなくもない。いくら不景気とはいえ、近頃やたら安い食材とか目立つような気がする。高級霜降り和牛が、そんな値段で買える訳なかろう、なんて思ったりもするのだ。「安かろう悪かろう」という言葉もある。消費者も、安い物は疑ってかかるべきと思うし、本物なら安いはずがない、と認識すべきと思うのだ。それを承知で安い肉を買って、ニセモノだと分かったら平然と「やっぱりね」と言っていればよろしい。

僕の身近に、長く食品業界にいた人がいて、その人に言わせると、この世界では製造日の書き換えとか捏造とかは、別に珍しい事ではないらしい。確かに、食品という長く在庫しておけない商品を扱っているのだから、売れ残ったら一大事だし、仕入れの半値でもいいから、とにかく売りさばく事を考えないといけない。暗黙の了解というヤツだ。それでも、例のミンチを偽装した業者は、かなり悪質な手を使ってたらしいけど。ま、この業者の場合、赤字を出さない為に仕方なくやった、というのならまだしも、それで莫大な利益を上げてビルまで建てたらしいので、そこいらは許せんなぁ(笑)

食の安全、と言うが、昔、スーパーで期限切れのパンを、定価の5分の1くらいで売ってたけど、それ食べてお腹壊したとかいう話は聞いた事ない。若い頃コンビニで、この弁当消費期限ぎりぎりで、捨てるの勿体ないから、半額でいいから買ってよ、と言われた事もある。今はそういう商売しないよなぁ。期限切れたら潔く捨てる。確かに、消費者からすれば、安心は出来るやり方だけど、腐ってる訳でもない食べ物を捨てる、というのはやはり抵抗がある。勿体ない、とつい思ってしまうのだ。昭和30年代生まれの悲しさか?(爆)

コメント (13)
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無理だ!

2007年10月20日 15時39分18秒 | 音楽ネタ

最近放送されている、某缶コーヒーのCMに、爆風スランプの「無理だ!」が使用されている。といっても、替え歌だけど^^; ご覧になった方も多いだろう。あの、例の、数年前にテレビ番組のロケで鳥取砂丘へ行って砂を持ち帰ったことが最近バレて、やや騒ぎになったタレントが出てるCMだ。ベンチに座って、ハンバーガーを食べながら缶コーヒーを飲む、というだけなんだけど、そのバックに流れているのが「無理だ!」の替え歌なんである。

このように、昔の曲をそのまま流すのではなく、CM用に替え歌に使用する、というケースが最近目立つような気がする。この傾向、あまり好ましくない。というか、止めて欲しい。というのも、替え歌と言っても単なる語呂合わせに過ぎず、元歌にはまるで関係ないケースが多くて、替え歌自体シャレにもパロディにもなっておらず、はっきり言って面白くないからだ。この缶コーヒーのCMもそうだ。元歌の「無理だ!」は、ワニの腕立て伏せとかキリンの懸垂とか亀の腹筋とか、古今東西の無理なことを並べて歌っているもので、早い話がナンセンスな歌なのだが(笑)、デビューから2~3年の頃の爆風スランプは、こういった言葉と音楽のお遊びみたいなことをやってて、それはそれで面白かったと思う。けど、このCMで「無理だ!」を採用したのは、単に出だしの歌詞「♪腕立て~、腕立て~」の部分を、「♪挽きたて~、挽きたて~」に替えると語呂が合う、というただそれだけの理由であり、元歌とは何の関係もない。従って面白くも何ともない。それなら、CM用に新たに曲を作ればいではないか。わざわざ、古い曲、それもさほど有名とは思えない曲をもってくる事はあるまい。食いつき悪そうだし(笑) 同じ替え歌でも、郷ひろみが「青い珊瑚礁」の替え歌をワンフレーズだけ歌うのは、過去を思い返しても面白いけど。

さて、今回は、こういう事を書くつもりではなかった(笑)

我が盟友(?)のかがみさんが、ご自分の日記で「ロック好きが選ぶ歌謡曲ベスト20」というのを発表していて、なかなか興味深かったので、自分でもやってみることにした(笑) こないだまで「J-POPしりとり」なんてやってたし。かがみさん、勝手に頂きました、すいません(爆) 

しかし、歌謡曲と言っても、その線引きは非常に難しい。かがみさんは、自身で、歌謡曲と認める条件を決めて、それに沿って選曲しているが、僕はもっとアバウトにやらせて頂く(笑) 僕が、歌謡曲とニュー・ミュージックその他とを線引きする基準は、その成り立ち、とさせて頂く。簡単に言えば、歌謡曲の匂いがするかしないか、というだけ(爆) あくまで僕個人の基準なので、あまり気にしないで下さい。では、そういう、いい加減な基準で選んだベスト20曲は、というと...

1.私の彼は左きき/麻丘めぐみ
2.危険なふたり/沢田研二
3.喝采/ちあきなおみ
4.あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子
5.また逢う日まで/尾崎紀代彦
6.さらば恋人/堺正章
7.積木の部屋/布施明
8.夢先案内人/山口百恵
9.津軽海峡冬景色/石川さゆり
10.しあわせ未満/太田裕美
11.暑中お見舞い申し上げます/キャンディーズ
12.グッド・ラック/野口五郎
13.リップスティック/桜田淳子
14.魅せられて/ジュディ・オング
15.センチメンタル・ジャーニー/松本伊代
16.渚のライオン/早見優
17.卒業/斉藤由貴
18.雨のプラネタリウム/原田知世
19.がんばりましょう/SMAP
20.LOVEマシーン/モーニング娘。

深く考えず資料も見ずに、思いついた曲を列記してみたが、こんなとこだろうか。やはり、20曲はキツい(笑) 半分が筒美京平作品というのが、なんとも(苦笑)

このベスト20の選択のポイントは、前述したように、どれを歌謡曲とするか、にある。僕の基準は、その成り立ちだ、と書いたけど、昔テレビの歌番組を見ていて、かぐや姫とかチューリップとかガロとかサザンとかゴダイゴとかが登場した時に感じた、他の歌手たちとは全く違うという違和感、が漂っている歌手・グループは、歌謡曲には入れてない、というような意味と解釈して頂きたい。自作自演かどうか、自分で演奏してるか、といったことは関係ない。もちろん、音楽性も(笑)

と、そこまで絞っても、20曲選ぶのは至難の技だ。漏れてるのもかなりある。こういう行為自体が「無理」なんだな、きっと(笑)

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メカ牛丼

2007年10月19日 16時11分23秒 | モバイル投稿

メカ牛丼

いえ、まだ食べてません(笑)

一部で話題のメガ牛丼、牛肉の量は並の3倍、ご飯は大盛りという事で、小食の僕には食べきれないだろう(笑) でも、かつて特盛りというメニューがあった頃、時々食べてたけど、食べきれないという事はなかったので、メガ牛丼も大丈夫かな? でも、あの頃は若かったしなぁ(笑)

近ごろ、寄る年波のせいか、脳が衰えていて、文字認識能力も低下しているらしく、読み間違いが多い。実はこのメガ牛丼、最初“メカ牛丼”と読んでしまい、機械じかけの牛丼って、一体何なんだ、と一瞬思ってしまった(爆)ある訳ねーだろ、そんなもん(爆爆)

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