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日々の覚書

MFCオーナーのブログ

温新知新

2025年05月11日 20時20分21秒 | 本と雑誌
米の値段が下がらない。その為、外食産業では値上げが止まらない。その余波は一見関係なさそうな所にも及んでいて、正式に発表された訳ではないが、我が社の社員食堂も値上げになるらしい。理由は米をはじめとする諸材料費の高騰とのこと。このご時勢、値上げは仕方ないと思うが、もし社員食堂が1食500円オーバーとなったら、U-500の危機である。継続出来なくなったらどうしたらいいのか。政府の無策は、間違いなく庶民の生活に暗い影を落としている。今年の参院選で自民党は負けると思うが、それでも第一党であり続けるだろうから、結局自民党が変わらなければ何も変わらない。つまり庶民の生活は一向に良くならないという事だ。日本の将来は暗いままなんである。

暗いといえば、実は我が家ではビッグ・コミック・オリジナルを毎号購読しているのだが、そこでここ一年くらい「和食の喪失」というコラムが連載されている。簡単に言ってしまうと、古来から日本人の食生活に欠かせない食材がなくなってしまうかもしれない、と警鐘を鳴らす内容だ。取り上げられている食材は、ほとんど海産物で、なくなる理由としては、乱獲や環境の変化による個体の減少というのが大半。環境の変化というのは、埋め立て等人的なものもあれば、海水の温度の上昇等のように自然現象もある。このままだと食べられなくなるぞ、というのもあるが、既に国産品は希少なものになっていて、輸入に頼っているものも多い。こういうのを読んでると、暗澹たる気持ちになる。本当に日本はどうなってしまうのか。海苔とかわかめとかが食卓から消える、というのは由々しき事だが、これから生まれてくる日本人は、海苔なんて知らないで育つのだろうから心配しなくてもいいのでは、とも言われてしまいそうでもあるが、それでもやっぱり暗澹としてしまうのだ。輸入でなんとかなりそうなのもあって、それはそれで割り切ればいいと思うが、それでも日本食つまり日本人の根幹に関わってくる問題である。日本はどうなってしまうのか。

閑話休題

僕は洋楽好きだが、最近のものについては"知らない・聴いてない・分からない"の三重苦であるのは何度も言ったり書いたりしてるけど、内心それではいけない、という気持ちもあるのだ。やはり、渋谷陽一の影響を受けた世代(笑)としては、"ロックは最新の作品が最も価値がある"という言葉が頭を離れないのである。なので、昔から自分の趣味を優先させつつも、いつも最新のものをチェックするようにしていたのだが、基本的にFM等でも最新のヒットを中心に流していた70年代や80年代と違い、90年代以降は情報を得るのが難しくなってきた(これは、ジャンルや嗜好が細分化され、限定されていったせいもあると思う)。で、個人的には、某FMfanが廃刊になったことで、最新の情報収集の手段がなくなってしまった。それでも、CD屋に出入りしていた頃はまだよかったが、2010年あたりからCDは配信に取って変わられ、CD屋も少なくなり、存続していても、洋邦問わず売れ筋しか店頭に置かなくなって、自然と足は遠のき、完全に情報収集の手段は断たれ、正に離れ小島状態になったのである(笑)

僕が三重苦になってしまった理由は、情報が入手出来なくなったから、だけではない。昔からテレビ神奈川では、ビルボードの最新チャートを放送する番組があるので、時々見るようにはしているが、僕の感覚だとここ10年以上いやもっとかもしれないが、近頃のチャートの上位、要するにヒット曲はヒップホップ系ばかりで、昔と違い、いわゆるフツーのポップスやロックがほとんどない。なので、見てても面白くない(笑) で、徐々に見る回数が減っていく、という事になる。これ正に、今の音楽についていけない、という状態(笑)

そんな訳で、今の音楽にはついていけない、けど、新しいものを知りたい、という僕にとって、最適と思われる本を見つけたので、思い切って(笑)買ってみた。


ミュージック・マガジン増刊『ミュージック・ガイドブック 2010-2024 VOL.1』、レコード・コレクターズに載っていた広告には、”掲載総数1400枚以上 現在進行形のポピュラー音楽を広く、深く楽しむためのディスク・ガイド第一弾”とある。第二弾も出る予定らしい(笑) とにかく、僕のような情弱には、最適ではなかろうか。2010年以降という時期も僕の空白期とシンクロするし、ポピュラー音楽全般が取り上げられているようなのもいい。という訳で、少し考えたけど(笑)購入し、読んでみた。

正直言うと、まだ読破していない^^; が、初めて知る事がほとんどで、やはりそれなりに勉強になる。ジャンル分けが細かすぎて、却って混乱するのもあるが、それは仕方ないところか。"アンビエント""インターネット・カルチャー""エレクトロニック・ミュージック"等々、全く未知のジャンルの記事はとても興味深く読んだが、なんだかんだで、僕の興味からすると面白いのは"ルーツ・ミュージック""ロック/ポップス"あたりかな、やっぱり。

全く知らないけど、興味を覚えたアルバムもあったので、検索してみたけど、入手困難が多いのは意外だった。見てると、誰もが知ってるメジャー・レーベル以外から出てるアルバムも多くて、そういうのはすぐ廃盤になってしまうのか、それともそのアーティストのサイトでのみ通販してるのか、ま、そういった事も近頃の傾向なんだろうね。それと、前述したけど、僕の感覚では近年のヒットチャートを賑わせているのは圧倒的にヒップホップ系なんだけど、そこいらは全く取り上げられてないなぁ、と思ったら、よくよく見ればタイトルに『VOL.1』とあるので、いずれ『VOL.2』が出るのだろう。たぶん、そちらで『VOL.1』でカバーし切れなかったのが見れる訳で、ま、楽しみにしときます(買うかどうかはビミョーだが。笑)

ま、ミュージック・マガジン増刊ってことで、フツーにメインストリームの音楽ばかり紹介するはずはない、とは思ってたけど、やっぱりそんな感じかな(近ごろのメインストリームは何か、すら知らんけど。笑) でも、渋谷陽一語録には「ポピュラー音楽は売れなければ意味がない」というのもあるので、売れ筋を避けて通るのもどうかな、と思うのであります^^;

コメント (4)
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シューゲイザー

2025年02月24日 11時31分33秒 | 本と雑誌


いきなりだが、レコード・コレクターズ(以下レココレ)最新号の特集は「90年代UKロックの名盤」である。今までにも、レココレが90年代を特集した事は何回かあるが、UKロックに絞ったのは、おそらく今回が初めてだ。何故、今、90年代UKロックなのか、は不明。ひょっとして、オアシスが再結成したからかな(笑)

90年代のUKロックと言えば、なんたってブリット・ポップだよね。全盛期は意外と短かったと言われるブリット・ポップだが、ブラーとオアシスという2大バンドが牽引してた感が強く、実際、この2バンドの新曲が同日に発売されると発表された時は、どちらがチャートの1位になるか、と本国イギリスだけでなく、日本でも盛り上がっていたような記憶がある(結果はブラーの勝ち)。
あと、個人的には、90年代初頭の”マッドチェスター”とか、レディオヘッドの登場などを、90年代UKの重要なムーブメントとして捉えているが、そんなに詳しくない(苦笑) レディオヘッドはやたら評判になってて、後年”レディオヘッド前とレディオヘッド後"とまで言われるくらい、重要なバンドになっていたのは覚えてるけど、そんなに凄いの?というのが正直な所だった(笑)レディオヘッドちゃんと聴いてないし^^;

という訳で、まずはレココレの『90年代UKロックの名盤』からいきましょう(笑) いつもと同じように、レココレのライターたちがセレクトした結果を基に、編集部で130枚選定した、とのこと。で、順位はないけど、おそらく最初に紹介されている10枚が、上位10枚なのだろう、と推測し(この10枚は、見開き2ページ使って紹介されているし)、まずレココレ選定の上位10枚を、ここに紹介させて頂く。

ノーホエア/ライド
スクリーマデリカ/プライマル・スクリーム
愛なき世界/マイ・ブラッディ・バレンタイン
バンドワゴネスク/ティーンエイジ・ファンクラブ
スウェード/スウェード
パークライフ/ブラー
モーニング・グローリー/オアシス
コモン・ピープル/パルプ
OKコンピューター/レディオヘッド
アーバン・ヒムス/ザ・ヴァーブ

見事なまでに、名前は知ってるけど、聴いた事ない、というのばかり(笑) ちなみに、↑の10枚のうち、僕が持ってるのはスウェードとオアシスの2枚だけ。予想通りってとこか。ちなみに、130枚掲載されている中でも、全部で11枚しか持ってない。なので、どうでもいい事ではあるが、その11枚を紹介させて頂く。

スウェード/スウェード
モーニング・グローリー/オアシス
ラーズ/ラーズ
ピルズン・スリルズ・アンド・ベリーエイクス/ハッピー・マンデーズ
スターズ/シンプリー・レッド
天使のため息/ベル・アンド・セバスチャン
蒼い囁き/シンニード・オコナー
ネバー・ラブド・エルビス/ワンダー・スタッフ
パーバース/ジーザス・ジョーンズ
ギブ・アウト・バット・ドント・ギブ・アップ/プライマル・スクリーム
アンプリファイド・ハート/エブリシング・バット・ザ・ガール

スウェード、ハッピー・マンデーズ、ワンダー・スタッフといった所は、それぞれムーブメントは違えど、当時レコード屋で結構プッシュされてた印象が強い。あの頃は、もっと色々聴かなければ取り残されてしまうと思ってたので、薦められるままに買って聴いてたのだ。1994年頃、なんとなくロッキンオンを買って読んでみたら、編集部挙げてスウェードを猛プッシュしてたもんで、その勢いに負けて買ってしまったような気がする(笑) まぁ、新しいのについていけないとか言われるくらいなら死んだ方がマシ、とか思ってたオールド・ロック・ファンの弱みを、上手い事突いてきた気はするね(笑) で結局、ハッピー・マンデーズやワンダー・スタッフはともかく、スウェードは全く良いと思えなかった。誰にも言わなかったけど(爆)

前にも書いたと思うけど、ジーザス・ジョーンズは、僕にとって新感覚のロックだった。シンプリー・レッドは、以前から好きだったので、新譜のニュースを聞いてすぐ買った。UKロック云々は関係なく、『スターズ』はシンプリー・レッドの名盤と思ってる。ベル・アンド・セパスチャンはレココレの「90年代の名盤」特集を見て買ってみた。

で、ダンサブルな音楽性を打ち出したハッピー・マンデーズやストーン・ローゼス、60年代のポップ・エッセンスを90年代に蘇らせたかのようなブラーやオアシス、良く分からんけど斬新だったらしいレティオヘッド、といったあたりが90年代UKを代表するムーブメントだったようだが、個人的には、今回のレココレの特集を読んでると、まだ他にも90年代の重要なムーブメントがあるような気がする。それは”シューゲイザー”である。

シューゲイザー。独自に調べたところによると、1980年代後半から90年代にかけて注目されたジャンルで、深いディストーションをかけたノイジーなギターと意外に分かりやすくポップな歌メロが特徴。代表的バンドとしては、ジーザス&メリーチェイン、マイ・ブラッディ・バレンタイン、ライド、チャプターハウス、といった所が挙げられる。プレイヤーたちが、エフェクターを見ながら演奏する事が多く、いつも下を向いて演奏しているので、シューゲイザー(靴を見る人)と呼ばれるようになったらしい。僕は、この音楽を愛好する人たちが、下を向いて聴いているので、こう呼ばれるようになったと思ってたけど、ちと違うようだ。

名前が挙がった中でも、特に評価が高いのがマイ・ブラッディ・バレンタインの『愛なき世界』で、レココレだけで見るなら、「90年代の名盤」とか「1991年のベスト・アルバム」といった特集でも、このアルバムは上位に入っている。これだけプッシュされてると興味を持ってしまうのは、人として避けられない事であり(笑)、実際、僕もマイ・ブラッディ・バレンタイン及び”シューゲイザー”に興味を覚えたが、まだ手は出していない(笑)

あちこちで調べてみると、マイ・ブラッディ・バレンタインの『愛なき世界』は、シューゲイザーというスタイルを完成させ、世間に知らしめて浸透させた名盤である、との評価が高い。となれば聴いてみたくもなるが、未知のジャンルでもあり手を出しづらいので、YouTubeで2曲ほど聴いてみた。すると、最初に想像してたほど暗くない。もっとダウナーで暗い音楽た思ってた。それと、ギターが思ってたほどノイジーではなく、むしろクリーンなトーンだった。歌メロも分かりやすい。”シューゲイザー”は、予想してた以上にポップな音楽だった。マイ・ブラッディ・バレンタイン以外のバンドは、まだチェックすらしてないが(苦笑)

僕にとっては、UKロックというのは、ブルース・ロックからハード・ロック、プログレ、ジャズ・ロック、フォーク、トラッド、電子音楽、パンク、と多岐に渡るもので、決してひとつのジャンルで語れるようなものではないのだが、今回の「90年代UKロック」特集を見て思うのは、昔ほどジャンルが細分化されてないってこと。UKでも、ブリット・ポップ以外の勢力は、当時もあったはずだが、重要ではないとの判断で編集部が外したのか。ま、確かに重要ではなかったろうね(苦笑) 僕自身の話をすると、90年代はアメリカを中心としたオルタナ系に興味が集中してて、あまりUKには目配りしてなかったなぁ、という気がする。スウェードに限らず気に入ったバンドが少なかったしね(苦笑) ただ、ここ何年かで知った”シューゲイザー”が重要なムーブメントであったというのは新鮮な衝撃であり、今さらではあるが、”シューゲイザー”に興味を覚えているのも事実。今後は”シューゲイザー”を軸に90年代UKロックを見てみたい、と思う。

こういう事があるから、昔のロックを追いかけるのは止められないのだ(笑)
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プログレッシブ・メタルとか

2024年12月02日 23時15分19秒 | 本と雑誌


レコード・コレクターズ(以下レココレ)最新号の特集は「プログレッシブ・メタル」である。よく分からんけど、確かに90年代あたりから、プログレ的なメタル系バンドというのが色々と登場していたような気はしてた。僕自身の感覚では、この動きはドリーム・シアターあたりが元祖かな、と思ってたけど、レココレに依ると、キング・クリムゾンの『ブルーム』に端を発するという説も有力らしい。どちらにしても、よく分からんが(笑)

メタルという音楽は、意外と細かくジャンル分けされていてスタイルも様々、他ジャンルとの融和性も高いようだ。今回のテーマのように、プログレと接近してみたり、パンクの要素を取り込んだりもしてる。未確認だけど、カントリー・メタルとかファンク・メタルなんてのも、きっと存在するのだろう。何故、メタルは他ジャンルと融合しても違和感ないのか? 最近、妻が買ったメタル・クリスマス的なオムニバスCDを聴いたが、結構面白かった(笑) メタルって結構深いかも(笑)

今回のレココレのプログレッシブ・メタル特集は、いつものパターンで、ライター諸氏が選んだリストを編集部でまとめたもので、プログレ・メタルのアルバムが121枚(!)セレクトされている。70年代から2010年代まで幅広いが、70年代は知ってる(聴いてる)の多いけど、80年代は名前は知ってるけど未聴というのが大半、90年代以降は名前を知ってれば上出来、って感じ。まぁ、予想通りかな(爆)

前述したが、僕の感覚ではプログレ・メタルと言えばドリーム・シアターである。と言っても、聴いた事あるのは『イメージス・アンド・ワーズ』とライブ音源くらいなのだが、その『イメージス・アンド・ワーズ』はレココレでは6番目に紹介されている。やはり、プログレ・メタルの括りでは重要作なのだろう。70年代の作品で見ると、クリムゾンの『レッド』、ラッシュの『西暦2112』、が上位にきていて、ユーライア・ヒープの『対自核』、イエスの『こわれもの』、クイーンの『クイーンⅡ』なんてとこもセレクトされてたりする。その他、クリムゾン『宮殿』ブラック・サバス『血まみれの安息日』ELP『恐怖の頭脳改革』カンサス『永遠の序曲』レインボー『虹を翔ける覇者』といったところもリストアップされており、ここまで見てると、プログレ・メタルの何たるか、が少し理解できた気がする(笑)

80年代になると、アイアン・メイデン、クイーズライチ、フェイツ・ウォーニング、クリムゾン・グローリー、といったバンドがセレクトされているが、ほとんど名前しか分からない(苦笑) 90年代以降は、ドリーム・シアターはともかく、トゥール、マゼランはかろうじて名前だけは知ってた程度で、他はちんぷんかんぷん(爆)

そんなプログレ・メタルなんであるが、レココレのレビューを見てると、多少の差こそあれ、ドラマティックな展開や組曲的で複雑な構成が特徴の、変拍子等も多用したテクニカルでシアトリカルな音楽なのであろう、というのは想像がつく。プログレで言うなら構築系であり、メタルでもデスとかスラッシュとかではない、もっとシンフォニックなタイプなんだろうね。知らんけど(笑) 当然、歌詞の内容にしたって、「僕には君しかいないんだ」とか「信じるんだ、夢は必ず叶うのだと」とか「あー金が欲しいなー、金さえあれば女だって」なんてものであるはずがなく、ファンタジーや文学や歴史を素材にしたアカデミックなものであるのに違いない。プログレッシブ・メタル恐るべし。

そんな訳で、勉強にはなったけど、ほとんどちんぷんかんぷんだった(笑)レココレのプログレッシブ・メタル特集なのだが、他の特集はというと、ソロキャリアを総括した編集盤が出るブライアン・フェリーのインタビュー、U2の過去作のアニバーサリー・エディション、再結成したオアシスのアナログ・シングル・ボックス、クイーンの1stのリミックス・エディション、桃井かおりのアルバム再発等々で、そっちの方はなかなか読み応えがあった。特に、ファンとして気になるのはクイーンである。

一部では話題だが(たぶん)、クイーンの1st『戦慄の王女』のリミックス盤に、デモ音源、ライブ音源などをプラスした『クイーンⅠ』のコレクターズ・エディションが出た。CD6枚+LPの豪華版である。これのレビューがレココレに載っている訳で、ま、内容はユニバーサルのサイトとかで知ってたけど、じっくり読んでみるとやっぱり凄い中味ではある。ファンを自認するのであれば、つい手が出そうになるのは仕方ないところで、もちろん僕も興味は持っていたのだが、さすがにコレクターズ・エディションは手が出ないので、リミックス盤とレコーディング時のデモ音源をセットにしたCD2枚組のデラックス・エディションを買おうかと思っていた。どうせ2枚組にするのなら、リミックスはともかく、デモ音源より初期ライブ音源とセットにしてくれればいいのに、なんて思ったけど(笑)

このリミックス盤、1stが出た際、レコーディングされていながら外された「マッド・ザ・スワイン」をラインナップに戻し、本来クイーン自身が構想していた通りの内容にした、というのが目玉で、それはそれで面白いけど、よくよく考えてみると、増えるのは一曲だけだし、当時1stに収録されなかった未発表音源がアルバム1枚分あって、本当は『戦慄の王女』は2枚組で世に出るはずだったのだ、という事であるのなら、一も二もなく飛びついてしまうだろうけど、一曲だけだし、しかも知ってる曲だし、なんて思い始めたら、なんとなく興味が失せてしまった(笑) 元々、過去のアルバムのリミックスというのには、あまり興味ないタイプだし(笑)

そんな訳で、『戦慄の王女』ならぬ『クイーンⅠ』、たぶん買わない....かも。悩んでます(笑)

クイーンと言えば、ここ数年、例のアライブ・ザ・ライブのシリーズをはじめ、有象無象のライブ音源が、聞いた事もないレーベルから発売されていて、中には1976年の武道館とか1985年の武道館とか、興味深いライブ音源もあって、1985年の武道館なんて、自分もその場にいたので是非欲しい手元に置いておきたい、という気持ちを抑えきれないのだが、でも本当に買っていいのか、要するにブートではないのか、という不安もある。やけに高いし(爆) アマゾンでは扱ってないのもあるし(爆) 他にも、1976年のハイドパークのライブなんてのが、知らんレーベルから発売されてるのを見かけた。本物なら絶対に欲しい。ユニバーサルからじゃなくても、せめてライノとかからのリリースであれば、安心して買うんだけど(笑)

ほんと、情報の取捨選択というのは難しい。疑ってばかりだと、本当に良い物を逃してしまう事もあり得るし。困ったもんだ(意味不明)
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Reminiscing

2024年09月22日 08時59分51秒 | 本と雑誌
なんというか、スマホでは近ごろ何でもアプリである。アプリをダウンロードしないと見れない(使えない)サイトも増えてきた。何故そんなにアプリを推し進めるのか。セキュリティの問題とかあるのか。PCではフツーに見れるのにスマホはダメ。Facebookもメルカリも今やスマホでは使えなくなった(あくまでも僕の場合だが^^;)。そのうちアマゾンも見れなくなるだろう。当ブログも、スマホで見るとアブリを推奨していて、PCなら問題ないけどスマホだと使えない機能が出てきた。どうしてこんな状況になっているのか。ITには疎い昭和30年代生まれには理解出来ない。誰か教えてくれ(笑)

閑話休題



今月のレコード・コレクターズ(以下レココレ)の特集は、「AORの名曲ベスト100」である。数年前にもレココレはAORの特集を組んでいて、当ブログでもネタにしたが、その時はAORの解説と代表的アーティストやアルバムの紹介がメインだった。が、今回は名曲ベスト100である。いきなり曲単位だ(は?) 前回も書いたけど、AORほど定義の難しいジャンルはなく、これをAORと呼んでいいのかそうでないのか、が常に論争となる音楽なのであり、その面倒さといったらメタルどころではない(笑) そんなめんどくさい、AORの名曲を選ぶという面倒且つ無謀な企画をレココレもよくやったもんだ、と感心してしまうのは置いといて(笑)、まずは誰も素直に納得しないと思われる、AOR名曲ランキングの上位10曲を紹介させて頂く。あ、もちろん、断るまでもなく、ランキング選定はレココレのライターと編集部です(笑)

1位・・・ホワット・ア・フール・ビリーブス/ドゥービー・ブラザース
2位・・・風のシルエット/ボビー・コールドウェル
3位・・・ロウダウン/ボズ・スキャッグス
4位・・・恋は幻/ネッド・トヒニー
5位・・・IGY/ドナルド・フェイゲン
6位・・・麗しのペグ/スティーリー・ダン
7位・・・ジャマイカの月の下で/ニック・デカロ
8位・・・ベイビー・カム・バック/プレイヤー
9位・・・ふたりだけの夜/ロビー・デュプリー
10位・・・オルトゥゲザー・アローン/ハース・マルティネス

ある意味ではめちゃ納得(笑) 実は、11位以下にも、特定の世代にとっては胸キュンの名曲がずらりと並ぶのだが、きりがないので(笑)10位までの紹介にしておく。

ま、曲もアーティストも有名どころばかりで、いかにもAORです、てな感じ。個人的には聴いた事ないのもあって、ネッド・ドヒニーやニック・デカロもAOR聴くならマストらしいが未聴だし、ハース・マルティネスも名前しか知らない。ただネッド・ドヒニーの4位にランクインしてる「恋は幻(Get It Up For Love)」は、もしかしてデビッド・キャシディも歌っているあの曲かな。デビッドの方は「恋の誘惑」という邦題だったと記憶してるけど。

1位のドゥービーと2位のボビー・コールドウェルは、共に1979年のヒット曲で、当時ラジオ関東の『全米TOP40』でリアルタイムで聴いてたので、非常に印象深い。先にチャートインしたのはドゥービーだったような気がするが(何しろ、45年も前なので記憶が曖昧なのだ。爆)、今にして思うと、どちらもそれまでのピルボードのヒット曲とは少し違う、クールな佇まいが感じられた。特にボビー・コールドウェルの「風のシルエット」、それまで全く知らない人だったせいもあったのか、とても新鮮で刺激的な印象。ほんと、当時から名曲と思ってたけど、後が続かなかったのは残念。

「ロウダウン」「麗しのペグ」「ベイビー・カム・バック」あたりは、僕にとっては正に心の名曲である(笑) AORとか関係ない(笑) 当時僕は10代半ばだったけど、それまで好んで聴いてたロックとは、明らかに違うジャンルの曲たちだった。以前に書いた事があるけど、ハードロック離れを起こし始めていた僕の感性に、いわゆるAOR的な音楽がうまくマッチしたのだろう。ま、誰でも一度は通る道だよね(意味不明)

レココレの解説でも触れられてるけど、ロビー・デュプリーの「ふたりだけの夜(Steal Away)」のキーボードのバッキングが「ホワット・ア・フール・ビリーブス」にそっくり、というのは当時から言われていて、あの曲が与えた影響の大きさを物語っていた、という事になるのだが、実は僕はずっと「ふたりだけの夜」はマイケル・マクドナルドが絡んでいる(作曲かプロデュースか客演か)と思い込んでいた。だから、あんなにそっくりなのだ、と。でも、実際は違うらしい。という事はロビー・デュプリーはパクっただけじゃん(爆)

ところで余談だが、レココレのランキングには各曲の邦題も記載されていて、「ホワット・ア・フール・ビリーブス」は「ある愚か者の場合」となっているが、スティーリー・ダンの「ペグ」は「麗しのペグ」とはなっていない。シングルのタイトルではなく、アルバムの方のタイトルに統一したのかね。けど、レココレのことだ。「麗しのペグ」なんて悪しき邦題だから載せないでおこう、なんて感じで決まったに違いない。なので、僕は敢えて「麗しのペグ」とさせて頂きました(笑)

何度も言うけど、レココレのAOR名曲ランキング、AORという言葉にさえこだわらなければ、マジ名曲のオンパレードである。懐かしさもあって、特定の世代はランキング見ながら悶絶していることだろう(笑) あーだこーだと色々言いたい事もある(笑) 100位まで選出されてるので(ちなみに僕が知ってた曲は62曲)あれこれ語り出すと長くなるので(爆)今回はやめておく。ただ、どうしてもこの曲に触れない訳にはいかない。



リトル・リバー・バンドをAORと呼ぶのには、昔からかなり抵抗ある。が、今回のレココレのランキングで「追憶の甘い日々」が18位にランクインしてるのは、素直に喜んだ方がいいのだろう(笑) なんたってレココレである。リトル・リバー・バンドなんて知ってる人が編集部にいるとは思えない(爆) でも、確かにこの曲は数あるリトル・リバー・バンドの名曲の中でも最高の名曲、いわばキング・オブ・名曲なのだ(なんのこっちゃ) レココレのライターにも、道理の分かる人はいるとみえて(爆)、この「追憶の甘い日々」堂々の18位になった訳だ。他にも名曲は多数あるし、知名度も考慮すると、正に大健闘。ただ、100位中にリトル・リバー・バンドの曲でランクインしたのはこの1曲のみ。残念。

ご存知の通り、「追憶の甘い日々」は1978年のヒット曲で、ビルボードの3位まで上がった、リトル・リバー・バンド最大のヒット曲である。僕は一度聴いただけでこの曲にすっかり心奪われてしまい、この曲だけが楽しみで『全米TOP40』を聴いていた時期もあった。最高位3位になった翌週に15位に落ち、さらにその翌週には圏外に消えていた、というパラシュートのような下降ぶりも、今となっては良い思い出だ(なんのこっちゃふたたび)。この次にリトル・リバー・バンドは「レイディ」をヒットさせTOP10に送り込むのだが、この曲がまた名曲で、その頃には僕は立派なリトル・リバー・バンドのファンだったと言っていい(笑) で、ついにシングルを買ったのだ。それが上↑の写真なのだが、ご覧頂いてお分かりの通り、「レイディ」と「追憶の甘い日々」の黄金のカップリングである。おそらく日本独自企画だろうね。昔は、日本のレコード会社にも、話の分かる人がいたのである(爆) いやほんと、何度聴いたことか。MFCオーナー16歳の頃のことであった(爆)

リトル・リバー・バンドについて語るのは別の機会に譲るとして(笑)、前述したように、僕はリトル・リバー・バンドをAORとは思っていない。ま、100人いれば105通り(は?)の定義があるAORなので、解釈が違うのは仕方ない事なのだが、僕の定義からすると、リトル・リバー・バンドはAORに必要な洗練が足りない気がするのだ。ロックと呼ぶには軟弱だけどAORと呼ぶにはいなたい、というのがリトル・リバー・バンドの立ち位置であり最大の魅力なのである。似たようなそうでないような理由で、レココレのランキング100位内に複数ランクインしてるアーティストの中でも、クリストファー・クロス、ホール&オーツ、ジェームス・テイラーあたりはAORではない、と思っている。曲単位とはいえ、イーグルス(言い出せなくて)や10cc(アイム・ノット・イン・ラブ)がランクインしてるのもどうかな。スティリー・ダンは曲によってはAORではない、というか、彼らがAORぽかったのは『彩(Aja)』だけだろう。

という訳で、僕なりのAORの定義を踏まえて、AORの名曲ベスト10を選出してみた。例によって、思いついたまま書き出したので、順位はありません。( )内の数字は、レココレでの順位です。

ミスター・ブリーフケース/リー・リトナー(-)
恋の水平線/パブロ・クルーズ(-)
アイ・キープ・フォーゲッティン/マイケル・マクドナルド(86)
ビゲスト・パート・オブ・ミー/アンブロージア(63)
ジョージー・ポージー/TOTO(15)
ホワッチャ・ゴナ・テル・ユア・マン/ボズ・スキャッグス(-)
麗しのペグ/スティーリー・ダン(6)
風のシルエット/ボビー・コールドウェル(2)
ベイビー・カム・バック/プレイヤー(8)
マジック/ディック・セント・ニクラウス(79)

なんと言いますか、AORとは関係なく名曲揃いだ。リトル・リバー・バンドは入れてないけど(頑なだな。笑) アンブロージアやパブロ・クルーズはレコード買ってよく聴いてた。リー・リトナーの「ミスター・ブリーフケース(アルバム『RIT』収録)」は、レココレではかすりもしていないのが不思議で仕方ない名曲・名演である。同じアルバムの「イズ・イット・ユー」については言及されてるけど、この曲についてはノーコメント。シンセのイントロに象徴されるスタイリッシュなアレンジと雰囲気が、実にAORだ。

近年では、AORはアメリカあたりで”ヨット・ロック”なんて呼ばれてるらしい。なんというか、ダサいネーミングだ(笑) AORという言葉について回る”オシャレ”とか”都会的”とかいった要素が感じられない。聞くところによると、”ヨット・ロック”という呼称は、音楽そのもののイメージではなく、西海岸あたりでヨット遊びをしている連中が好みそうな音楽、というイメージから来ているらしい。多少の揶揄も入ってる訳だね(笑) 太陽の光をいっぱいに浴びながら、穏やかな海の上で過ごす時のBGMってことだ。なるほど、なんとなく分かる(笑) こっちなら葉山や逗子で遊んでる連中が好みそうだ(爆) ヨット・ロックなら、リトル・リバー・バンドが含まれていても納得。AORよりヨット・ロックの方が、いなたいイメージがあるしね。

やっぱり今も昔もAORの定義は難しい。誰しも、その人なりのAORがあるだろうし。僕からすると、好みはともかく、”ミスターAOR”と言ったら、デビッド・フォスターかボビー・コールドウェルかな。ま、AORって、そーゆー音楽なんです(最後まで意味不明)
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1984

2024年07月28日 10時21分14秒 | 本と雑誌


なんだかんだでパリ・オリンピックが開幕した。競技によっては、数日前から予選がスタートしている。選手の皆さん、頑張って下さい。

で、関係あるようなないような^^;、レコード・コレクターズ最新号の特集は1984年ということで、この年に発表されたアルバムの中から、例によってライター諸氏がベスト・アルバムをセレクトしている。1984年...もう40年前なんだね(爆)

1984年と言えば、僕はまだ学生で、なんの気苦労もなく脳天気に日々を過ごしていた。この年も2024年と同じ閏年で、同じようにオリンピックが開催された(当たり前だ) ご存知、ロサンゼルス・オリンピックである。ただ、40年前の方が、代表選考も含め、早くからオリンピックは盛り上がっていたように思う。2024年と1984年を比べてみると、オリンピックが開催された、というのと、新札が発行された、という共通点があるのに今気づいた(笑) 僕としては、1984年といったらロス・オリンピックであり、中日ドラゴンズが開幕からジャイアンツに14連勝した年である(笑) 僕個人は、前述の通り学生で、大学の軽音楽サークルでのバンド活動に精を出し、夏休みには、地元の仲間と組んだバンドでチャリティ・コンサートに参加したりしてた。あ、もちろん、それなりに勉強もしてましたよ(笑)ゼミ合宿も行ったしレポートも出したし。キング・クリムゾンの来日公演を見に行ったりもしたな。学園祭で南佳孝も見た。ま、そんな年なんです(爆)

で、最新号のレココレによると、1984年は「シンセサイザーや新たな機材の普及で独特の音響が生み出され、新進アーティストからベテランまでが、80年代の空気を反映したサウンドを刻んだ」作品が数多く発表された年らしい。ふ~む、そうだったのか(笑) でも確かに、1983~85年というのは、今思えば実に80’sらしい作品が発表された時期であったとは思う。

レココレ最新号では、1984年のアルバムから138枚(!)がセレクトされている。その138枚は順位は付いてないが、1位から順番に並んでいるのだろう、という解釈で、1番目から10番目に紹介されているアルバムはというと、

1984/バン・ヘイレン
背徳の掟/ジューダス・プリースト
カフェ・ブリュ/スタイル・カウンシル
ボーン・イン・ザ・USA/ブルース・スプリングスティーン
パープル・レイン/プリンス
ダイアモンド・ライフ/シャーデー
焔/U2
誰がアート・オブ・ノイズを・・・/アート・オブ・ノイズ
メイク・イット・ビッグ/ワム!
ライク・ア・バージン/マドンナ

いやいや、いかにも80’sって感じ。スプリングスティーンやプリンス、マドンナあたり、80’sの象徴と言ってもいい。もしここに『スリラー』があったら、もう80’s以外の何物でもない(やや意味不明)
と、ここで、ビルボード誌の1984年間アルバム・チャートのTOP10を見てみると、

1位・・・スリラー/マイケル・ジャクソン
2位・・・スポーツ/ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
3位・・・オールナイト・ロング/ライオネル・リッチー
4位・・・イノセント・マン/ビリー・ジョエル
5位・・・カラー・バイ・ナンバーズ/カルチャー・クラブ
6位・・・1984/バン・ヘイレン
7位・・・イリミネイター/ZZトップ
8位・・・シンクロニシティ/ポリス
9位・・・フットルース(オリジナル・サウンドトラック)
10位・・・セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー/デュラン・デュラン

集計期間の関係もあり、前年の1983年発表のアルバムが多くランクインしてるのは仕方ないかも。こちらも、いかにも80’sな顔ぶれなんだけどね^^; 『ボーン・イン・ザ・USA』『パープル・レイン』『メイク・イット・ビッグ』『ライク・ア・バージン』あたりは翌1985年度の年間チャートのTOP10にランクインしている。
で、続いて、MFCオーナーが以前MFCの企画で発表した「80年代ベスト・アルバム」から1984年のを紹介させて頂くと、

オールナイター/グレン・フライ
アリーナ/デュラン・デュラン
フットルース(オリジナル・サウンドトラック)
アイランズ/カジャグーグー
アイソレーション/TOTO
ライク・ア・バージン/マドンナ
メイク・イット・ビッグ/ワム!
ロンリー・ハート/イエス
天使か悪魔か/ジョン・クーガー・メレンキャンプ
ボリューム・ワン/ハニー・ドリッパーズ

発表時期が混乱してるのもある^^; 『ロンリー・ハート』と『天使か悪魔か』は共に1983年発表。ヒットしたのとよく聴いてたのが1984年だったもんで、勘違いしたのだろう(笑)

レココレとビルボードとMFCオーナーの「1984」、意外と共通した雰囲気を感じるけど、どうでしょう?(笑) マドンナとかプリンスとかデュラン・デュランとか、80’sぽい音作りではあるが、今聴いてもさほど時代を感じる事はないけど、『ボーン・イン・ザ・USA』は、わぁ80’sって感じ(笑) あと『フットルース』とか。

1984年のアルバムたち、なつかしさを感じる反面、レココレのランキングだと、下位の方になると知らない名前も結構あったりして、やはり奥は深い(苦笑) 上位のような、ある種きらびやかな音像のアルバムばかりではなく、コクトー・ツインズとかキュアーとか、ちょっと暗いイメージのバンドも選出されていたりして、なんだかんだで一筋縄ではいかないのだ。いつの時代も同じなんだけどね。

という訳で、オリンピックも開幕した今、40年前に思いを馳せてみるのもいいかもしれない(なんのこっちゃ) 僕自身は、若かったせいもあり、1984年はキラキラしてたような気がする(爆) まだ夢も希望もあったしね。うむ、良い時代だった(爆爆)

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