日々の覚書

MFCオーナーのブログ

異邦人ジョニー

2008年09月14日 21時57分03秒 | 音楽ネタ

Waiteduptilitwaslight

Waited Up 'Til It Was Light/Johnny Foreigner

いやはや、こんなバンドがあるとは知らなかった。ジョニー・フォリナー、だなんて、フォリナー・ファンとしては、反応してしまうではないか(爆) しかも、“ジョン”でも“ジョージ”でも“ジャック”でもなくて、“ジョニー”だからね。

何訳分からない事を言ってんだコイツは、と思われる人が大半だろう(笑)。しかし、“ジョニー”と“フォリナー”という組み合わせは、偶然にしては出来過ぎだ。ほとんどのフォリナー・ファンは、ジョニーと聞けば、ジョニー・エドワーズを連想するはずだから(お前だけだって)

ジョニー・エドワーズ...そう、ルー・グラムの後任として、一時期フォリナーに在籍したボーカリストだ。アルバムも一枚だけ残している。それがこれだ。

Unusualheat

Unusual Heat/Foreigner

とうの昔に廃盤になり、てっきり入手困難と思っていたが、HMVでは入手可能らしい。

ジョニー・エドワーズを迎えた新生フォリナーは、このアルバム発表後ツアーも行ったらしいが、その後ルー・グラムが復帰する事になり、ジョニー・エドワーズはクビになってしまった。いや、ジョニーが辞めたので、ルーを呼び戻したのかもしれない。ま、とにかく、ジョニー時代のフォリナーは短命であり、このアルバムも大して評判にならなかったというのもあり、ジョニー・エドワーズのフォリナーを知らない(聴いたことない)人も多いと思う。が、この時代の曲も、後々出た編集盤『アンソロジー』や、今年出た2枚組ベスト盤『No End In Sight』に収録されているので、聴いてる人も多いはずだ。あまり印象に残ってないかもしれないけど(笑)

そんな訳であるので、ジョニー・フォリナーというバンド名に反応してしまったのも、無理はないと納得して頂いたことと思う(知らねーよ)。一瞬、「あのジョニー・エドワーズが、フォリナーを見返す為に、バンドを結成してデビューしたのかも」なんて思ったもんね(だから、お前だけだって)。実際、アマゾンでこのジョニー・フォリナーのアルバムのページを見てみると、“この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています”の所に、しっかりと『アンユージュアル・ヒート』も入ってたりするのだ(笑) こちらです。勘違いしても仕方ない、と思うでしょ(ないない)。

で、書いてある事を読んでると、ジョニー・フォリナーは去年デビューしたイギリスの3人組で、もちろん、フォリナーともジョニー・エドワーズとも、全然関係ないらしい。混乱するので、紛らわしいバンド名付けないで欲しいな(くどいようだが、お前だけだって)。

しかし、これも何かの縁だし(は?)、このジョニー・フォリナー、聴いてみようかな、なんて思ってる(笑)

さて、その元フォリナーのジョニー・エドワーズだが、フォリナーを辞めた後、どうしてるのか全く分からない。もし、ご存知の人がいたら、教えて下さい(笑)

あ、フォリナーと言えば、「フォリナー検定」なるものを作ってしまった(爆) おヒマでしたら、遊んでやって下さい。よろしくです^^:

コメント (9)
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