フジテレビ系列のドラマ『続・続・最後から2番目の恋』が終わった。僕にしては珍しく、この2ヶ月、毎週楽しみに見てたので、残念だ。『最後から2番目の恋』『続・最後から2番目の恋』に続く、11年ぶりとなる第三弾で、11歳年を重ねた登場人物たちの現在が、洒落た会話(台詞)と共に生き生きと描かれるドラマ。なんか、共感してしまうのだ。自分の年齢や境遇に近い人もいるしね。リアルなのかそうでないのか、波乱万丈なのかどうなのか、よく分からんストーリー展開もいい。こういうドラマって、近頃珍しいよな、なんて思いながら毎回楽しんでいた(決して近頃のドラマに詳しい訳ではないのだが)。
登場人物たちだけでなく、舞台が鎌倉というのもあって、第一弾から親近感を持って見てた。ほんと、終わってしまって残念だ。出来たら、5~6年後くらいに、第四弾が放送されることを望みたい。今からさらに5~6歳年齢を重ねた登場人物たちが、どんな人生を送っているのか。とても興味がある。
今回からの新キャラとして、三浦友和が出てたけど、カッコいいオジサンだったなぁ。僕もあんな70代になりたいものだ(笑) 一方、中井貴一には憧れというか、親近感を覚えている。『ふぞろいの林檎たち』の頃からね^^;
という訳で、そろそろ6月も終わる。まだまだ梅雨は明けないと思うけど、今年の6月は雨も結構多くて、6月らしい6月だった気がするけどどうなんだろう。後半になって真夏並みの気候になったけどね。
そうなのだ。6月と言ったら雨なんである。雨が嫌いという人は多くて、曰く、じめじめしてる、気分が滅入る、だるい、頭が重くなる等々、雨が嫌いな理由は様々で、かくいう僕も雨は好きでない。朝起きた時、雨か晴れかで、全く気分が違う。雨の日に出かけるのは憂鬱だ。けど、決して雨そのものがイヤな訳ではない。
雨が降るのは決して悪い事ではない。自然界に於いては、晴れたり曇ったり雨降ったりというのは必然だし、生物や植物の生命活動にとっても大切なことである。僕の場合は、雨が降るから憂鬱なのではなく、雨が降ってるのに出かけなければならないのが憂鬱なのだ。休みの日なら、起きた時に雨でも、大抵の場合「雨か」で済んでしまう。けど、ほとんどの場合、朝起きて雨が降ってても仕事には行かなければならない。だけど、雨の日には出かけたくない。一番の理由は傘を持っていかなければならないからだ。
そう、僕は雨ではなく、傘が嫌いなのである。あんな邪魔で鬱陶しいものはない。雨が降ってない時なんか特に鬱陶しい。何が鬱陶しいのか。まずかさばる(傘だけに)。傘を持つと、確実に片方の腕は使えなくなる。残りの1本の腕で、荷物を持たねばならない。傘がなければ両腕が自由に使えるのに、傘を持ってるとそうもいかない。しかも、大きさが中途半端で、折り畳みでも、それなりのスペースを必要とするから、大きめのバッグでないとダメだし、折り畳みでない傘は、ずっと持って歩かねばならない。杖の代わりにするには、短かったり長過ぎたりする。長い場合は、地面に当たって歩きにくかったりするので、少し肘を曲げて持たねばならない。で、腕や肘に負担がかかる。トイレでも困る。近頃は、男性用トイレで用を足す時、壁にフックが付いてて傘を引っかけられる所もかなり増えてきたけど、そうでないトイレでは傘の置き場に困る。壁に立てかけてもすぐ倒れるし。店に入ってもそうだ。雨が降ってるならともかく、降ってない時は傘立てなんて出してないから、店内にいる間ずっと傘を持っている事になる。面倒だ。それに、持ち歩いている間ずっと、どこかに忘れてこないように気をつけていなければならない。傘持って出歩くというだけで、相当なストレスなんである。
傘というものは、本来雨に濡れないようにする為の道具らしいが、傘さしたって濡れるのである。そんな万能なものではない。それに、多少なりとも役に立つのは雨の日だけ。それ以外は使い道なし。無用の長物の何者でもない。ここ数年、熱中症対策と日焼け対策で、男でも日傘をさす人が増えてきたそうだが、雨の日のみならず平日にまでストレスの種をばらまいてどうする、と個人的には思っているので、僕は日傘をさすつもりはない。
だから、雨の日には出かけたくない。雨の日に車で出かけるのは好きだけど。
傘以外でも、雨の日にストレスを感じる事は多くて、もちろん雨そのものは問題ない。イヤなのは、普段利用しているバスや電車の乗客がやたら増えること、それと、雨の日は駅周辺がやたらと混雑してバスがなかなか駅前にたどり着けないこと、といった事で、いわば雨の二次災害みたいなもん。雨の日にバスが混むのは、普段バスを利用してない人たちが乗ってくるからであり、駅前が混雑するのは、そういう普段バスを利用しない人たちが、家族に車を運転させて駅まで行くからだ。つまり、いつもは徒歩なり自転車なりで駅まで行っている人たちが、雨の日だけバスやマイカーを使うので、毎日バスを使っている人からすると、ちょっと迷惑になるのである。
確かに、雨でも歩けとか自転車使え、とまでは言いませんよ。ただ、うちの市内だけかもしれないが、徒歩の人は、駅までそれほどの距離でもないせいか、雨でも変わらず歩いている人が多いように思われるが、自転車は雨の日はまず見かけない。最近はどうか知らんけど、何年か前、東京近郊から会社まで片道20~30キロの道のりを自転車で通勤する、という人たちが現れ、健康にもいいし時間も上手に使える、そして何より、満員電車のストレスがない、といった自転車通勤のメリットを挙げ、今時満員電車で通勤してる人の気がしれませんよ、そういう人たちは大した仕事も出来なくて出世もしないでしょうね、なんて発言をテレビでしてるのを見た。そこまで偉そうな事を言うのなら、雨が降っても自転車乗れよ、なんて思ってしまう。ま、こういう、いわば意識高い系の人たちは、多摩川沿いとかに住んでるので、うちの市内には少ないだろうし、東京まで自転車で通勤してる、って人はたぶんいない(笑) でも、雨の日にバスがあまりにも混んでて、僕が乗る停留所で満員で乗れず、次のバスに乗って下さい、と運転手に言われてそのまま取り残されてしまう事も時々ある。何とかならないのか。
と、かように雨の日は憂鬱なのだが、月曜日も憂鬱だ。近頃よく聞くのが、日曜の夜『サザエさん』のエンディングテーマを聴くと、明日は月曜日というのを思い出して落ち込む、という人(たぶんサラリーマン)が多いという話で、その気持ち凄くよく分かります(笑) 確かに、『サザエさん』或いは『ちびまる子ちゃん』といった、日曜の夜を象徴する番組を見ると、明日は月曜日、また一週間が始まる、というのを強烈に意識してしまって憂鬱になる、というのは、僕もほぼ毎週経験してるし、またそれをン十年も続けてきた。土日月の三連休だった場合は、月曜日の夜憂鬱になる、という事はないんだけどね。何故か、日曜の夜は憂鬱なのだ。
僕もサラリーマン生活長いが、決して会社が好きな訳ではないし、休みの日はヒマで退屈なんで会社に行きたくて仕方ない、というのも全くない。なので、日曜の夜憂鬱になるのは当然と言えば当然なのだが、思い起こしてみると、別の要因もあるような気がする。
高校2年の時のことだが、当時の僕は物理と化学が嫌いで(今もだが^^;)、授業が苦痛でしかなかった。しかも、その頃、月曜日に物理と化学両方の授業があったのだ。従って、日曜の夜は憂鬱だった。学校なんてなくなってしまえばいい、なんて真剣に思ってた。正に「I Don't Like Mondays」の心境だ。この曲が流行った時、歌詞に深く共感してしまったね。
60を過ぎた今でも、日曜の夜憂鬱になるのは、高校生の頃月曜日が嫌いだった、というのが深く影響してるのかもしれない。三つ子の魂...とは言うけどね...正直、そんな50年近く前の事をまだ引き摺ってるのか、と思うと情けない。いつになったら解放されるのだろうか?(笑)