日々の覚書

MFCオーナーのブログ

9/7 Tribute To TOTO & Jeff Porcaro@RAG

2008年09月08日 22時27分24秒 | あれこれレポート

いやはや、サッカーワールドカップアジア最終予選、日本がバーレーンに勝ててホッとした(笑)

さて、一週間前の当ブログにも書いた通り、昨日つまり9月7日、京都RAGで行われた“Tribute To TOTO & Jeff Porcaro”に行ってきた。TOTOファンが集って、TOTO或いはジェフ・ポーカロ所縁の曲を演奏したりセッションしたりするイベントである。で、予告通り(笑)僕もセッションに参加してきた。TOTOセッション参加は初めてである。緊張したなぁ(笑)

開場時間の15時を過ぎてから入場すると、既にほぼ満員状態。やはりTOTOは人気ある。以前に、日本で一番人気のあるロックバンドはTOTOではないか、と書いた事があるけど、大げさではなく、ビートルズやツェッペリンやクイーンよりも、そのファンの数はかなり多いと思う。実際、僕も今まで、ビートルズやツェッペリンを知らない(聴いた事ない)という人には、同世代でも年下でも結構会った事あるけど、TOTOを知らない(聴いた事ない)という人には、お目にかかった事がない。しかも、知ってるだけならともかく、「TOTOいいですねぇ、好きですよ」という人の確率もこれまた高い。ま、何故TOTOはこんなにも日本で人気あるのか、という実に興味深いテーマについて論考するのは、今回は止めておく(笑)

今回の“Tribute To TOTO & Jeff Porcaro”は、まずTOTOのコピバンが演奏し、その後セッションタイム、そしてゲストの河内淳一氏(G、ex.KUWATA BAND)のバンドのライブ、そしてフィナーレという構成。では、ここで、このイベントで、どんな曲が演奏されたのかを紹介させて頂く。

INA4243
Goodbye Elenore
I'll Suplly The Love
All Us Boys

TOMTOM
Till The End
Pamela
You Are The Flower
Waiting For Your Love
Stop Loving You
White Sister

SESSION
Girl Goodbye(TOTO)
Lowdown(Baz Scaggs)
Forever Man(Eric Clapton)
Beat It(Michael Jackson)
Rossana(TOTO)
JoJo(Boz Scaggs)
We're All Alone(Boz Scaggs)
Hold The Line(TOTO)
Room 335(Larry Carlton)
E-Minor Shuffle(Krizma)

SloppyJuice

ハッスルトマト
Africa

間違っていたら、ご指摘下さい^^;

SloppyJuiceというのは、前述の河内淳一氏率いるバンドである。ほとんどが河内氏のオリジナル曲のようで、曲目は省略させて頂きました。ご了承下さい。しかし、パーマネントで活動してるというだけあり、実に素晴らしかった。

で、今回のゲスト(つまりプロです)は、河内氏の他、田辺モット氏(Bs)、マーティー・ブレイシー氏(Ds)、安達久美氏(G)の4人。マーティー氏は、元もんた&ブラザーズのメンバーである。このマーティー氏と河内氏、オリコン一位獲得曲に参加してた人が二人もいたというのが、なんか凄い。

僕がセッション参加させて貰ったのは、赤字の2曲。自らエントリーしたのは「JoJo」なんだけど、「Rosanna」に強制指名されてしまった(笑) 皆さんご存知の通り、TOTOといえば「Rosanna」をはずす訳にはいかないんだけど、この曲ドラムの難易度高いのだ。いや、ジェフのブレイをコピーしようとすれば、なんだけど。なので、ドラマー諸氏の腕の見せ所でもあるのだが、反面難しいので回避した人が多かったのかも、なんて気もしたりして(笑) だから、僕に回ってきたのか(爆) 実際、完コピ出来る自信はなかったので、結構開き直って演奏したけど、それでもやっぱ緊張した。会場のTOTOファンから何言われるかと思うと、夜も寝れなかったです(爆爆)

でも、蓋を開けてみれば、この「Rosanna」も「JoJo」も、ツインドラムになっていた。つまり、僕ともう一人と二人で叩いたのである。事前に言ってくれれば、もっと気楽に臨めたのに(爆)

という訳で、全部で約4時間、たっぷりと楽しんだTOTOトリビュートでした。普段、こういうイベントを見てると、自分もステージに上がりたくなってムズムズしてくるのだが、今回そういうのは全くなかった。何せ、プロもいるし、皆さん腕利きばかりだったからね。とても、自分が太刀打ち出来るレベルではない、というのをしっかりと自覚してたからに他ならない(笑) 僕は、こう見えても己の限界はよく分かってるのだ(爆)

本当に、イベントに関わった皆さん、お疲れさまでした。次回も見に行きたいものだ。もちろん、見るだけ、ね(爆)

で、イベント終了後、マーティー・ブレイシー氏が、快くツーショットに応じてくれた。

200809072151000

肖像権侵害の警告を受けた場合は、速やかに削除します(笑)

コメント (13)
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