日々の覚書

MFCオーナーのブログ

Trouble Man

2008年09月27日 23時37分25秒 | 与太話

世間には、ファミレスの店員やタクシーの運転手と、よく揉め事を起こす人がいる。ま、僕の上司もそういう人だ。この場合、本人の性格にも問題があるのだが...(笑)

本人の責任とは言い切れないケースもある。その上司を例にとると、天ぷらうどんを頼んだら、天ぷらに火が通ってなかったとか、ピラフを注文したら、冷たいのが出てきたとか、そういうのが実に多い。僕も、その天ぷらうどんの時、一緒にいて同じ物を頼んでいたのだが、そっちは何ともなかった。このケースは、確かに本人が悪いのではないのだが、やはりトラブルを引き寄せやすい性格の人であるので、こういう事も起こり得るのだ、としか言いようがない(笑)

ちなみにこの人、どういう点がトラブルを引き起こしやすいのかというと、目下や年下或いは自分より立場の弱い人に対して、態度が尊大なのである。また、他人のする事にケチをつけたくて仕方ない、という性質もある。ま、店員からすると、“イヤな客”である(笑) 本人はそんな気なくても、自然と店員に対しても尊大に振る舞っているのだろう。だから、衝突も多くなる、という訳だ。

また、取引先の人から聞いた話だけど、その人の会社は非常に辺鄙な場所にあり、電車はもちろん、路線バスさえ走ってないので、従業員は全員車もしくはバイク通勤だそうな。となると、会社としては、交通事故を気にするし、実際従業員による事故も、ちょくちょく発生するらしい。で、その人、事故の処理をしていて、とある事に気づいた。よくよく見ると、事故を起こす人って、だいたい同じ人なんだそうな。で、その事故の多い人にあれこれ聞いてみると、行動にあるパターンがある。コンビニやガソリンスタンドに入るのでも、常に右折して入るとか、信号や渋滞を嫌い、狭い裏道を好むとか、要するに、事故に繋がりやすい行動をとる人だったのだ。

と、何が言いたいのかというと、災いというものは、運不運の問題だけでなく、自分が招き寄せている場合が多い、ということ。何か起きるたびに、「近頃の店員はなってない」とか「いきなり飛び出してくる方が悪いんだ」とか、相手を責める前に、自分の言動・行動を冷静且つ客観的に振り返ってみる必要がある。自分自身を制御し、周囲との無駄な軋轢を避けるよう努力すれば、自然と災いは遠ざかっていくものだ。天災は避けられないけど、人災は避ける事が出来る。常に自らを鏡に映し、自分を律する目と精神を養いましょう。そうすれば、争いに巻き込まれる事なく、平穏な日々を送る事が出来ます。さあ、そこの貴方、明日から始めてみませんか?

あ、いや、別に、怪しい宗教の人ではありません(爆)

というか、↑のような事が出来る人なら、端からトラブルに遭遇する事なんて、ないんだけどね(笑)

コメント (7)
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