東京タワーと言えば、単なる観光名所の枠を超えて、東京いや日本を象徴し、世界に誇れる建造物なのである。こういう物を作った日本人は本当に凄い、と東京タワーを見る度に僕は思う。現在、東京スカイツリーが着々と完成しつつあり、新たな東京名所として東京タワーに取って代わろうとしているが、日本を象徴する建造物としての東京タワーは、その価値を永遠に失う事はないのである。
という訳で、妻と東京タワーへ行ってきたのであるが、名所としての東京タワーに行く、という以外にも重要な目的があったのである。
と、東京タワーに着いてまずは駐車場へ。東京タワーの駐車場は地下にある。
当然と言えば当然だが、駐車場まで渋滞だった。
さて、駐車場から外へ出ると、いきなり東京タワーの足元である(笑)
改めて近くで見ると、やはりデカい(そりゃそうだ)。
そのタワーの足元にある、その名も“Tokyo Tower Foot Town”(そのまんまやん。笑)で土産物を物色して食事をした後、いよいよ展望台へ、と思ったら、チケット売り場から長蛇の列。そんなに待ってられないので、フットタウンの屋上から階段で展望台へ上がる事にした。
ちなみに、展望台までは158メートル、階段の段数は600段。正直な所、かなり疲れた^^; 明日はおそらく膝が笑うだろう。ゲラゲラ。でも、二人して頑張ったのである。出来れば、踊り場にベンチでも置いといて欲しかったけど(笑)
でも、最後まで登り切ると、認定証をくれるのである。嬉しかった(笑)
通し番号がふってあるのが、本物っぽい(笑) 頑張った甲斐があったというもの(爆) ま、僕なんかより、それ以上に頑張った妻にご褒美をあげて欲しい^^
とはいえ、やっぱり疲れたので、展望台のカフェで休憩。
ハートがよろしい(笑) 我々の気分にぴったりである。
左がコーヒーゼリーサンデー、右がクリスマスサンデー。どこがクリスマスなのかは不明(笑) さて、僕が頼んだのはどちらでしょう?(爆)
しかし、なんといっても、東京タワーの展望台といえば、夜景なんである。
さてさて、東京タワーでは、夜になるとライトショーを見せてくれるのである。
これは普通にライトアップされた東京タワー。それがこうなる。
今回、これを見に来たのだ、と言っても過言ではない。東京タワーにライトアップされるハートマーク、なんてロマンチックで素敵なシチュエーションであろうか。しかも、妻と二人して、それを見上げているのである。こんなに感動したのは初めてだ。二人でこれを見れたという事に大きな意味がある。来年も二人で見れますように。
とにかく見れて良かった。
このハートマークはクリスマス限定らしいが、東京タワーが0時に消灯する瞬間を二人で見つめたカップルは、永遠の幸福が約束されるらしい。東京タワーって、実は愛に満ちた場所なのだ。
どうでもいい話であるが、僕は東京タワーと聞くと、遠藤賢司の「哀愁の東京タワー」をつい思い浮かべてしまい、しかもたちの悪いことに、それが段々パリスの「ビッグタウン2061」に変わっていくのである(爆) 今回も、東京タワーにいる間、「ビッグタウン2061」が何度か脳内再生されていたのは言うまでもない(爆爆) ただし、妻と会話してる時は、当然の事ながらまったく聞こえなかった^^
という訳で東京タワーだった訳だが、展望台で記念のコインを作ってきた。
キティちゃん、恐るべし(爆)
あ、もちろん、裏に日付と二人の名前、刻印しました(笑)
日付も変わって、今日はクリスマスイブ。皆さんにとって、幸せなクリスマスでありますように。