日々の覚書

MFCオーナーのブログ

リーマン、回転寿司に行く

2008年09月17日 21時58分22秒 | 与太話

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昨日のリーマン・ブラザーズ破綻の記事だけど、負債額を3兆4000億円と書いたが、これリーマンはリーマンでも日本法人の負債額で、本家リーマンの負債総額は64兆円だそうな。大変失礼致しました。リーマン関係者から、抗議が来なくてよかったなぁ(爆)

それにしても、64兆円なんて、デカ過ぎてどの程度の金なのか、よく分からん。現金で見た事ある人間は存在するのか。1万円札で何枚か、なんて計算する気も起きない(笑) 64兆円の現金って、どれくらいの量になるんだろう? 東京ドーム一杯分とか?(笑)

さて話変わって、先日久々に回転寿司に行ったのである。全国展開してる、やや高級な回転寿司だ。ほんの3年程前まで、一人では入れなかった回転寿司だが、今では平気になった(笑) でも、相変わらず、フツーの寿司屋には、一人では行けない(笑)

回転寿司に行くと、僕は回ってる中から適当に皿を取って食べる。注文も受け付けているが、寿司屋が苦手な理由のひとつが、カウンターでネタを注文するのが怖くて出来ないから、という僕からすると、回転寿司でも注文なんておいそれと出来るものではない。回転寿司の良さは、いちいち注文しなくても、ネタが目の前を流れている所にある。

中にはヘンな店もあって、回転寿司なのに、何も流れておらず、仕方なく注文すると、席まで持ってくる、という店に入った事もある。何の為の回転寿司か。

しかし、この回転寿司で注文してなくても回ってるネタだけど、どういう基準で回すネタを決めているのだろう。「旦那、今日は鯵のいいのが入りましたぜ」という、本日のお薦めを回しているのか、それとも「この鮪、そろそろ食べて貰わないと、捨てるしかないなぁ」という、早く片付けたいネタなのか。この辺、すごく不思議である。

今回の店は、店内の雰囲気はいいけど、店員が今イチだったなぁ。店に入って行っても気づかないし、適当な席に座ろうとすると、あっちに座れ、とカウンターの中から指図するし、さすがに生ビールは流れて来ないので、注文しようにも、カウンターの奥深くにいて、近くに寄って来ないから頼みづらいし、やっと注文したと思ったら間違えて持って来るし。ま、いいけど(笑)

ほとんどの回転寿司がそうであるように、この店もネタによって値段が違う。値段の高い安いは皿の色で見分けるのだが、150円の皿と450円の皿の色が、どちらも黄色系で混乱してしまう。うっかりと高い皿を取らせよう、という魂胆か(笑) 取ってみたはいいけど、高い皿だったので、仕方なくコンベアに戻した、という経験のある人っているのかなぁ? 僕はないけど(笑)

さて、適当に飲み食いして会計を済ませたら、「次回ご利用下さい」と3枚綴りのクーポン券をくれた。次回来店時に、このクーポン券を出せば、サイドメニュー一品が無料になるらしい。一回につき1枚しか使えないのが面倒だが、期日までにあと3回来てくれたらサービスしますよ、という事なんだろう。で、このクーポン券、番号が振ってあって、1-2-3の順番にしか使えないようになっている。その順番というのが、

ステップ1・・・赤だし
ステップ2・・・ソフトクリーム
ステップ3・・・茶碗蒸し

茶碗蒸しにたどり着く為には、ソフトクリームをクリアしなければならないらしい。こりゃ、キツいわ(爆)

コメント (8)
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