10月下旬から本格的に進められてきた畑片付け作業。
11月7日の最後の出荷以降、馬車馬のようにごうごうと作業を進めて来ました。
国連事務総長が地球温暖化どころではない、地球沸騰化だ!なんて言うもんだから、冬の訪れは遅いんだろうなぁなんて作業スピードもダウンしていた。が、今年は去年よりも冬の訪れが早いではないか!
紅葉の期間はあっという間に過ぎ去り、尾白山の冠雪がどんどん下に降りてきた。
尻を叩かれながら作業を進めます。
11月19日。こまごました片付けはまだありますが、ほぼ畑片付けは終了しました~!
今シーズンはトマトはもとより全国の野菜農家には苦難のシーズンでした。いや、農家だけではなく消費者のみなさんこそが野菜の品不足と高騰で苦難のシーズンだったと思います。
我が和泉屋トマト農園は、三年前から見様見真似で始めた高温障害対策がやっと今シーズン実を結びました。
大きな花落ちも無く終盤まで安定した出荷が出来、昨年よりも収量がアップしました!
ただねえ、相変わらず実の割れやカビ病が多く秀品率はよくありませんでした。来年以降の課題として、令和6年アクションプランの最重要事項に「割れ対策」「ススカビ対策」を盛り込みたいと思います。
今シーズンもたくさんの農園作業のサポートをしてくださったS部長様をはじめ足を運んでくださった皆さんに深く感謝申し上げます。
そして、たくさんの跳ねだしトマト(ほんとはたくさん出してはいけないんだけど…汗)を購入してくださったサポーターのみなさんにも感謝申し上げます。
今シーズンもありがとうございました!m(__)m。
来シーズンもがんはるぜ~い。
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