泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

巨大な埴輪のモニュメントがある「茨城県のくれふしの里古墳公園」探訪(2)

2021年05月21日 20時47分15秒 | 旅行

昨年、茨城県水戸市に行く機会があり古墳が大好きなので、茨城県にある色々な古墳探訪をしてきました。

前回は、茨城県ひたちなか市にある「虎塚古墳 (とらづかこふん)」を紹介しました。

今回は水戸市にある、巨大な埴輪のモニュメントがある「茨城県のくれふしの里古墳公園」探訪(2)の様子を紹介したいと思います。

茨城県水戸市牛伏町にある「くれふしの里古墳公園」は、巨大埴輪「はに丸タワー」が目印の不思議空間のある古墳公園です。この公園には、前方後円墳6基、帆立貝形前方後円墳1基、円墳9基で構成されており、ごく狭い範囲に多数の前方後円墳が集中するユニークな古墳群です。市内から、車で約30分位の所にあります。

この古墳群の正式名称は、「牛伏古墳群」といいます。16基ある古墳の中でも、駐車場から一番近い「牛伏4号墳」はとてもよく復元・整備されていて、当時の雰囲気を味わうことができます。

この「牛伏4号墳」は、出土された埴輪やその他の特徴から、古墳時代後期後半の6世紀後半頃と推定されます。高さは6~7メートルありますが、階段があるので上にのぼることができます。

この公園はとても良く整備されており、丘陵の一ヶ所に色々な形態の古墳があり、とても興味深く古墳探訪ができました。古墳好きな方には、お勧めです!

                      

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