さあ
これは何をするためのものでしょうか?
アップにしてみますね。
鉛筆が板を貫通して
固定されてます。
そう
ガードレールの反射テープを貼るとき
テープの位置がまがらず均等に貼れるようにつくったものです。
これがあると
いちいち測る必要がないし
誰がやってもおなじ位置に貼れます。
いわゆる
バカ棒っていうやつですね。
バカ棒っていうのは
同じ長さを何箇所にも記すときに使うために必要な長さに切った棒とか板のこと。
たぶん
バカでもだいじょうぶ
っていうことから
バカ棒っていう名前がついたんだと思いますが
現場の仕事をやってると
ああバカ棒を使えばいいのに
というところでバカ棒を使わない人とか
そんなんバカ棒でやりゃあいいのに
と笑われるバカなわたしとか
いろんな人間がいて
その場そのときで適当なバカ棒をつくって適切にバカ棒を使えるというのは
けっしてバカじゃあできません。
今回のこのバカ棒
考案ならびに製作者はチョーさん。
たかがバカ棒と笑うなかれ。
バカ棒を笑うものはバカ棒に泣く
ということわざもあります。
(ん???)
いや、なんとなくありそうな気がします ^^;
たかがバカ棒
されどバカ棒。
くれぐれも
バカボンにはならぬよう気をつけて。
ご安全に!
(文:みやうち、写真:RG所長)
ぼくらと一緒に働きませんか?
土木ってかっこいいよ!!
土木ってどんな仕事?
↑↑ 採用情報
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます