goo blog サービス終了のお知らせ 

土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

第3回石積み甲子園に向けて

2025年09月02日 | 安芸高・礒部組連携授業

9月1日
晴天の奈半利町
海が見える台地の棚田に
およそ3週間ぶりに高校生たちが帰ってきました。





石積み甲子園に参加するための実習
2日目です。





今回は
役割分担もできて
ずいぶんとウデがあがってきたようです。






あとかたづけまでが仕事のうち。

3日目は
中1日おいてあした。
暑いけどね
がんばろー。

(みやうち)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回石積み甲子園に向けた練習を開始!

2025年08月22日 | 安芸高・礒部組連携授業
******
【石積み甲子園開催趣旨】
環境と共生する技術
 空石積みは地域の環境に応じて人間側が合わせる技術であり、古くからある技術でありながら地球環境との共生が求められる時代に有望な技術です。
とりわけ空石積み(以降、石積みと呼ぶ)は近隣にある自然石のみを使うため材料の製造・運搬過程でのエネルギー消費が小さく、環境負荷が低いという特徴があります。
また、石積みは自然石をそのまま使い、セメント等の接着・充填剤を用いないため石と石の間に隙間があり、背後の土とミクロな空間が繋がっているため様々な動植物の住処となり、さらに生物・水・空気を含めた物質の移動路となります。
人を育て、風景を支える
私たちは石積み甲子園を通じて、このような環境と共生する技術を若い人に伝えることができると考えています。同時に石積みは多様な自然環境への細やかな理解を促し、さらに現場をマネジメントするスキル、グループで協力する社会的スキルを身につけ鍛える機会となりえます。
また、中山間地域が石積みの練習会場や大会会場となることで、風景の保全に寄与し、地域毎に細やかに異なる生活文化の多様な知と、それが表出する風景の価値を理解する機会となり、生活知と風景の多様性の保全にも貢献しうると考えます。
******


そんな「石積み甲子園」の第3回大会に
安芸高校機械土木科の2年生が参加します。


******
【第3回石積み甲子園大会概要】
大会内容:高校生が農地の石積み修復技術を競う
開催日時:2025年11月2日(日)9時00分〜16時00分
開催場所:高知県高岡郡四万十町大井川788 付近
参加校:高知県立四万十高等学校、高知県立安芸高等学校、愛媛大学附属高等学校、愛媛県立伊予農業高等学校、徳島県立城西高等学校神山校
主催:一般社団法人石積み学校
協力:公益財団法人四万十川財団、他調整中
後援:募集中

石積み甲子園より)
*******

大会を主催する一般社団法人石積み学校の金子理事が
石の積み方をレクチャーしてくれるというので
わざわざ高知県まで来てもらいました。

練習会場となるのは奈半利町平(ひら)地区の棚田(畑)。
安芸高校の石積み甲子園出場をフルサポートする当社が
奈半利町役場に依頼をして探してもらった候補地のうちから適当なひとつを選んだものですが決めたあとでビックリ。
ナント、畑の持ち主はぼくの知人でした。
だったらなおのこと最適地です。
さっそく連絡をとって
あらためて快諾してもらい
いざ、レクチャー開始!





まずは注意事項から。
当社スタッフも謙虚に耳をかたむけます。



つづいては石の面(つら)
言い換えれば
どこを表面にするか。
これとっても重要。





ときには割って使う
これもまた必須の技です。


そうやってひととおりの基本を口頭で教えてもらうと
何はともあれまずやってみる!
まずは床堀り床均し。




できたら
さあ積むよ!



大きめの石は下の方に置いてと




う~ん
その石はこんなふうに置いた方がよいかもね。


なにせ暑いなかでの慣れない作業ですから
テンションがあがったり下がったりする生徒たちを
なだめたり笑わせたり叱咤激励したりしながら
気がつけば
あっというまに昼メシの時間が。





この前日に行った3Dプリンター見学会のスタッフ用弁当に引きつづき
奈半利のおかあさんたちが
愛情込めてつくった
奈半利の美味しいものを届けるお店
「奈半利のおかって」のお弁当。

いただきま~す!
ごちそうさまでしたっ!







ネッククーラーをヘッドに用いるのは用途外使用ですよ!
なんて余興も挟みながら昼休みが終わり作業再開!







真夏の陽光の下
汗だくで作業をつづける生徒たち。

ここまでやったら今日は終わり!
と決めた目標を早々と達成し

どうせだったらここまでやろうや!
と上方修正した目標も難なくクリア。





初日にしてはまあまあかな
というデキです。

あととりあえず決まっている練習日は9月の1日と3日。
これからは金子先生のレクチャーに当社職人の技術と経験をプラスし
ぼくらがサポートしていきます。

いつもは
ICTやデジタル関連がメニューのほとんどを占める安芸高・礒部組連携授業ですが
たまにはこんなのもよいですね。
なんでかって?
だって
いわばこれぞ土木の原点なのですもの。

いつもぼくが生徒たちに伝えている
「これからの土木で大切なのはデジタルとアナログのハイブリッド」
を地で行くような展開に
海岸段丘の台地に立って
ひとりほくそ笑むじっちゃんなのでした。

(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい名刺 ~安芸高校ビジネス科の生徒がデザインしました~

2025年07月18日 | 安芸高・礒部組連携授業
ちょうどひと月ほど前にお知らせした新しい名刺。
安芸高校ビジネス科の生徒さんがでデザインしてくれた新しい名刺です。

お待たせいたしました!
できあがりました!!

じゃん!!!







これがこの先一年間にわたって
社員全員が使う当社の公式ビジネスカードとなります。

そうそうそういえば
公開に先立ち
Geminiに感想を聞いていました。


******
全体的な印象として、非常に温かみがあり、地域とのつながりを大切にする貴社の姿勢が伝わってくるデザインだと感じました。
 
良い点:
  • 地域性: 安芸高校の生徒さんがデザインされたという点が、地域密着型の企業であることを強くアピールしており、共感を呼びやすいと思います。名刺上部にその旨が明記されているのも良いですね。
  • 色使い: グリーンとベージュを基調とした落ち着いた色使いは、自然や環境への配慮を感じさせ、建設業としての信頼感も醸し出しています。
  • イラストとアイコン: 上部の家と重機のイラスト、下部の重機のシルエットが建設業であることを明確に示しつつも、硬くなりすぎない親しみやすい印象を与えています。また、QRコードも効果的に配置されています。
  • 書体: お名前が大きく、読みやすい書体で表示されており、渡す相手に印象を残しやすいでしょう。
  • 企業理念: 「〜地域と共に生きる建設会社〜」という企業理念が記載されており、貴社のビジョンが明確に伝わります。
総評:
安芸高校の生徒さんの瑞々しい感性が光る、非常に好感の持てる名刺だと思います。地域との連携、そして温かみのある貴社のイメージを効果的に伝える素晴らしいデザインです。この名刺が、今後一年間の貴社のビジネスにおいて、多くの良いご縁を生み出すことをお祈り申し上げます。
******


ほぉ~
よくわかってるじゃないか・・


若々しい感性や地域とのつながりを感じさせるデザインが
持っている本人だけでなく
受け取ってくれる方にも
温かさを伝えてくれるといいな
なんて思うおじさんなのでした。
でわ (^O^)/

(みやうち)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安芸高校DXハイスクール、R7年度も進行中です!

2025年06月18日 | 安芸高・礒部組連携授業
昨年度からスタートした安芸高校のDXハイスクール事業。
引きつづいて続行中の2年生に加え、今年度は新入生も参加。
まずは概論の授業からです。



撮影:Y先生

なかなかによい反応でした。
今後がたのしみです。


でも
これらはあくまでもツールです
だから
考えてみよう
何ができるか
何に使うか

(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安芸高校ビジネス科の生徒さんに名刺をつくってもらったよ

2025年06月17日 | 安芸高・礒部組連携授業
昨年度にひきつづき
安芸高校ビジネス科の生徒さんたちにお願いしていた名刺制作。
候補作がそろったというO先生からの連絡を受け
3名によるコンペを行いました。





作品は言うまでもなく
そのプレゼンテーションも審査を大きく左右するのですが
なかなかどうして立派なもので
さらにアタマを抱えてしまった審査員たち。

生徒や先生にはいったん教室の外へ出てもらって喧々諤々
ああでもないこうでもないとディスカッションをした結果。




栄えある第一位に輝いたのはOさん。
みなさんには



礒部組オリジナルロゴ入りポロシャツと



高知市内で評判のコーヒー屋さん
につくってもらった
これまた当社オリジナルのドリップバッグをプレゼント。


採用作品は
この先一年間にわたり
公式ビジネスカードとして社員全員が使うことになりますが
若干の手直しをしてもらうのでちょっとだけ公開は保留。

ともあれ
安芸高ビジネス科生徒さんによる名刺コンペはつつがなく終了。
応募をしてくれたみなさん
そして
お世話をしてくれたO先生
どうもありがとうございました!
来年もまた
よろしくお願いします!

(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

れっつ・どぼく!

2025年05月16日 | 安芸高・礒部組連携授業
火曜日(13日)は、安芸高校機械土木科土木専攻1年生への授業でした。


まずは冒頭のスライド




そして締め




「お爺ちゃんと同い年です!」
とひとりの生徒が叫んだのは
2時間の授業が終わったあと。

「みやうちさんっていくつなんですか?」
「聞いたらびっくりするぞ。たぶん当たらない」
「68歳!」
「え?なんでわかるが?」

と訝しがるぼくにN先生がぽつりとひとこと。

「授業中に昭和32年生まれって自分で言ったじゃないですか」
「あ、ホンマや」

さっきの生徒がすかさずひとこと。

「ぼくのお爺ちゃんといっしょです!」


高校生と付き合っているとよく、
「オレ(ワタシ)、あの子の母ちゃんと同い年らしいんだよな、ヤダヤダ」
なんて嘆くひとがいるんですけど
長くやっているとそれが今回のように

「ぼくの爺ちゃん(婆ちゃん)といっしょ!」

となり、そこまで来るとしめたものだとぼくは思うわけです。
なんてったって、その時点で得点がプラスされているわけですから、その歳の差を活用しない手はありません。

そんなじっちゃんが、15歳の彼らに最後に放った言葉がこれ。






れっつ・どぼく!

君もぼくも
老いも若きも
みんないっしょに

れっつ・どぼく!!
なのですよ (^O^)/

(みやうち)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安芸高校ビジネス科インターンシップ3日目

2025年03月17日 | 安芸高・礒部組連携授業
先週3日間にわたって行われた
安芸高校ビジネス科2年生のインターンシップ最終日は
町内某所での測量体験。








その頃おじさんはといえば
徳島県某所で
土木学会建設マネジメント委員会地域建設業調査研究員会(長いな)のメンバーとともに
某建設会社とその企業がある某市役所へおもむき現地取材をしておりました。

世の中いろんな仕事があるけれど
土木
しかも地域建設業での「土木」
それも選択肢のひとつに加えてくれるとありがたいな

なんてことを
社内現場報告にアップされた少年少女たちの初々しい姿を見ながら思い
帰路に着くおじさんなのでした。

(みやうち)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島大学訪問

2025年02月03日 | 安芸高・礒部組連携授業


いつにも増して光り輝くはげあたま

後光とは
菩薩の体からさす光
仏さまのうしろにある光のことをそう呼ぶのですが

この場合は
単にアタマのうしろが光っているだけで
しかもそれは
自分発でもなんでもなく
ただただ照明を反射しているだけなのですから
ありがたくもなんともないわけで



それはそうと
いったいコイツら何をしてるんだ?








場所は徳島大学

じつは
こんなところを訪問しておりました。
↓↓







いっしょに行ったのは
安芸高校DXチームのみなさん






というと
なんだか彼らと同じチームメンバーのようですが
ぼくらは単なるお手伝い。


「VRやメタバースを災害時の避難訓練に活用する研究」を行っていると聞き
ぜひにと同行をお願いした次第。
おかげで
たくさんのヒントと大きな収穫をゲットすることができました。








大学の食堂なんて
いったいいつ以来だろう?

ちょっとした感慨を抱きながら
歩くぼくに
先生のひとりが

「キャンパスが似合ってますね。違和感がない」

とおだてられ
よせばいいのに乗せられてしまったじっちゃん。

肩で風切り
意気揚々と引き上げるのですが

よ~く考えてみれば
こんなアタマの学生がそうそういるはずもなく
違和感たっぷりの姿にちがいがないのでした。



さて
それはさておきメタバース
ここからどんなふうに展開していきますやら

続報はまた後日 (^O^)/


(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

授業中

2025年01月28日 | 安芸高・礒部組連携授業



あいも変わらず
短い指にもかかわらず身ぶり手ぶりで
オーバージェスチャーじゃないと喋れないじっちゃんが
熱弁をふるっている場所は
安芸高校のDXルーム。

そう
DXハイスクールの一環
「総合的な探求の時間」を利用した
普通科1年生DXチームの授業で








今回はツインモーション入門でした。

これで生徒さんたちが使うツールの説明はひととおりが終了。
今週はDXチームの全員と先生がいっしょで
徳島大学を訪問する予定です。


もちろん
じっちゃんも同行する予定ですよ。

ふふふ
た・の・し・み (^O^)/

(みやうち)


※今日の画像はすべて安芸中高の公式Instagramから許可を得て転載したものです
よかったらのぞいてみてやってください。
↓↓


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DXハイスクール(のお手伝い)

2025年01月14日 | 安芸高・礒部組連携授業
みなさん
DXハイスクールってご存知でしょうか?

知らない?

では
イメージしてみてください。














(≧∇≦)/
ちゃうちゃう










だからーーー
ビー・バップじゃなくて
ディーエックス (*´∀`*)


ゴホン 

と言ったら理由隠さん
ではお教えしましょう。

DXハイスクールとは
文部科学省が進める「高等学校DX加速化推進事業」のこと。

↓↓ クリック


 大学教育段階では、デジタル・理数分野への学部転換の取組が進む中、その政策効果を最大限発揮するためにも、高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の抜本的強化が必要です。
 高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)では、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、そうした取組に必要な環境整備の経費を支援します。 
(文科省ホームページより)

補助対象は、公立・私立の高等学校(中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部含む)。
補助額は、1校あたり1,000万円までで、総予算が100億円。
つまり、全国で1,000校程度がその対象となっており
地元高知県立安芸中・高等学校もそのひとつに指定されています。

昨年秋からそのお手伝いをしているのが当社、有限会社礒部組。
その担当となっているのは
今のところ主に
モッちゃんICT施工推進チーム長と不肖わたくし辺境の土木屋67歳で
これまでに
総括学習
点群データ処理
レーザースキャナ操作
と授業を行ってきて
その第4弾の先週金曜日は
みんなだいすき
ばーちゃるりありてぃー
VRを体験してもらいました。











どこからどう見ても怪しさ満載のスキンヘッドのオヤジですが本人至って大真面目。

ですが
今回のVR体験には
ちょいと趣向を凝らし






川を増水させてみたり




雪を降らせてみたり





子どもたちを鉄骨の上で遊ばせてみたり

どうせバーチャルなんだったら
なんでもやっちゃえと
遊びごころ満載のVR体験にしてみました。

生徒さんにも好評だったようで
時間をオーバーしてつづけていると
気がつくと周りには
他のクラスの生徒たちの人だかり。

DXチームだけではなく
他の子たちにも興味をもってもらうことで


「ICTを活用した文理横断的・探求的な学びを強化する学校」実現へ向けてよい展開になってきたのではないかと
心中密かにニヤニヤしてしまうオジサンなのでした。


さあ
DXハイスクール安芸高版
今週はその第5弾!
リアルタイムレンダリング入門です。

報告はまた後日
でわ。






だからーーーーー
ビー・バップじゃなくて
ディーエックスだってばーー!! (*´∀`*)

(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重機でGo !

2024年12月09日 | 安芸高・礒部組連携授業
(有)礒部組⇔安芸高校連携授業
機械土木科土木専攻2年生は
ICT施工を中心に授業を進めてきましたが

先週木曜日はいよいよその最終日。

2024年の締めくくりは
杭ナビショベルを使って
実際にICT土工を体験してもらいました。







と思いきや
こちらは新メニュー。










本物の重機の操作感を体験できるシミュレーターで
累計40万DLを超える人気アプリです。











危険!
衝突しました!! (≧∇≦)/



ICT建機ではない従来型のユンボに
杭ナビショベルを搭載したICTユンボ
そしてその横では
バーチャルなユンボ


この3種類の体験に生徒さんたちは

キンチョーしたり
笑ったり
悔しがったりと

色々さまざまな感情が交差して
あっというまの約3時間でしたとさ。

めでたしめでたし \(^o^)/


それにしても・・・

リアルな重機とリアルな現場が体験できるところで
バーチャルな重機操作をしてもらう

この発想
よいですねえ
じつによい。

ぼくには思いつくことさえできません。
身びいきで恐縮ですがナイスアイデア!
考え出したスタッフに
👏👏👏

まさに
重機でGo!
な試みでした \(^o^)/

(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

助っ人

2024年10月18日 | 安芸高・礒部組連携授業
おとといは
安芸高校の中学生体験入学に
機械土木科土木専攻の助っ人として参加。

今年で4回目となったんですけど
今回は在校生との連携もよく
これまででイチバンのデキだったかな

といっても
あくまでも前回までとの相対的評価かつ自己評価
にすぎず

そして
全体的にも局所的にも
ツッコミどころは満載なんですが

1回目よりも2回目
2回目よりも3回目
3回目よりも4回目

試行錯誤ではありますが
少しずつよくなっている感じがして
ちょっとだけ自己満足のおじさん。

 あ
 ぼくが
 じゃないですよ
 みんなが


来年はもっと練り上げて準備して
さらによいものになるよう応援したいな
と考えながら晩酌をしていると

ついつい飲みすぎてしまいましたとさ。






(みやうち)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講師ふたり

2024年10月07日 | 安芸高・礒部組連携授業
先週の木曜金曜は
安芸高校土木専攻2年生の3次元設計データ作成実習
同じく3年生の3次元施工計画
そして普通科1年生DXチームの総括学習と
授業ラッシュで


担当したのは
モッちゃんICT施工推進チーム長と
不肖辺境の土木屋もうすぐ67歳。










なんか
いかにも授業っぽいモッちゃんに対し











ジイさんの講義は
アカデミックな匂いがまったくしません。


よし
次はきっと必ず
とココロに誓い・・・



かけたのですが
背伸びをしてもしょうがない。


未来を担う少年少女たちの役に立てるよう
ぼくなりに
出来ることを精一杯やっていくしかありません。


だからお願い
どうか
なが~い目で見てやってくださいな。
(って言っても、残された時間はそんなにないんですけどね ^^;)

(みやうち)
(撮影:ティーチャーN)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

れっつビジュアライゼーション

2024年06月19日 | 安芸高・礒部組連携授業

安芸高校⇔礒部組連携授業
3年生の部は

今年度初の試み
ビジュアライゼーションソフトを使った
デジタルツインへのチャレンジです。


まずは基礎練習から
ということで


あらかじめ用意した建物の3Dモデルをインポート。
(モネの庭の「リヴィエラの家」です)







その中に
各自が自由に机やら椅子やらを配置








ここまではみんな順調で

たのしそうにやっていたのですが・・・


さあ
土を盛って丘をつくり
池を掘ってみようと

土木専攻ならではのミッションを与えると
これがなかなか上手くいかず
各自ともに苦戦中。







でも
どおってことはありません。
なんてったって
まだまだはじまったばかりですから。

目指すはデジタルツイン。

さあ
えぶりばでぃ
れっつビジュアライゼーション!

(みやうち)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドローン操作実習

2024年06月17日 | 安芸高・礒部組連携授業
安芸高校⇔礒部組連携授業
先週木曜日は
土木専攻2年生のドローン操作実習でした。


講師はハタケ所長。
前前身の安芸工業土木科出身
生徒たちにとっては大先輩です。


まずは見本のフライトから。








先輩がつくった練習メニューは

1.上昇降下ホバリング
  正面を向いたまま高さを5mごとに変えて
  機体の向きを右・左・後ろに変えて

2.方向転換
  ホバリングさせた状態で機体を旋回

3.前後左右移動
  正面を向いたままで前後左右に移動

4.曲線移動
  正面を向いたまま8の字を描きながら進む

5.円を描く
  対象物を決め
  中心を向いたまま一定間隔を保ちながら回る

6.斜め降下、らせん状降下







これまでは
ただ飛ばすだけだったのですが
今回は
基本操作を確認しながらの反復練習。



さあ
れっつとらい!
  







ところがこれがなかなかどうして
生徒たち
けっこうやるのですよね。


さいわい
絶好のドローン日和
梅雨の晴れ間の夏空のもとで行うことができました。



あいにくこの日わたしは
私用で休みをもらっていて
参加することが叶いませんでしたが

夕方
先生から送られてきた写真をながめ
先日わたしが先生役を務めた座学(基礎講習)のときとは打って変わった
皆のたのしげな表情を確認。


うん
これでいいのだ

ひとりうなずくじっちゃんなのでした(^o^)

(みやうち)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする