ひのです。
土木工事積算ソフト『GaiaRX』(ビーイング)。
最近は、もっぱらこいつが私の友達です。
検査、
積算、
検査、
積算、
積算。
そのあとは(たぶん)、
施工計画、
施工計画、
施工計画。
そいつらの合間を縫って、現場情報をお届けしますので、よろしく。
といいつつ、若干とどこおりがちな今日この頃。
気合を入れ直さないと、いつでもどこからでも後戻りをしてしまいます。
とかなんとか思う今日、11月最後の日は、午前中積算で午後から完成検査です。
ひのです。
土木工事積算ソフト『GaiaRX』(ビーイング)。
最近は、もっぱらこいつが私の友達です。
検査、
積算、
検査、
積算、
積算。
そのあとは(たぶん)、
施工計画、
施工計画、
施工計画。
そいつらの合間を縫って、現場情報をお届けしますので、よろしく。
といいつつ、若干とどこおりがちな今日この頃。
気合を入れ直さないと、いつでもどこからでも後戻りをしてしまいます。
とかなんとか思う今日、11月最後の日は、午前中積算で午後から完成検査です。
小島バイパス工事、2つあるうちのひとつ、道交国(特改)第18-001-9号。
というよりも、下手側の現場といったほうがわかりやすいでしょうか。
今日は中間検査でした。
書類検査の冒頭、検査員が、「こんな工事は苦労するねえ」。
現場へ行ってからも、「複雑で大変やねえ」との言葉。
わかる人にはわかるもんです。
(ひの)
土木構造物にとって、曲線は重要な要素です。
その姿が段々と表れてきた小島バイパスも、ほとんどが曲線で構成されています。
「キレイにまわっちゅうねえ」。
曲線がきちんと出来ているとき、私たちはこういって評価するのです。
うん、キレイにまわっちゅう。
(ひの)
今年の桜ケ丘高校2年生の1発目の質問。
「あの三角はどういう意味ですか?」
はい、良い質問です(と思っても私は答えず、若い人にふる)。
「道路に土を盛る場合、路面から下1メートル分を路床(ろしょう)と呼び1層の厚さ20センチで締め固めます」。
「さらにそれから下を路体と呼び1層の厚さ30センチで締め固めます」。
「その作業の目安になるように構造物にマーキングをするのです」。
はい、良い答えです(と思いつつ、次へとうつる)。
ことほどさように、「わからない」人に「わかってもらう」ということは、教え手の成長へとつながるものです。
そういう意味もあって私は、学生から生徒、児童にいたるまで、「えぶりばでい、うえるかむ」の姿勢でいたいのです。
(ひの)
そういえば昨日、平鍋の土石流災害現場へ高校生たちを連れていっていました。
何を感じ取ったか。
それは人それぞれでしょうが、せっかく礒部組の現場へ来たんですもの。
見せて、説明してあげるのも、私たちの役目なのです。
(ひの)
安芸桜ケ丘高校生のインターンシップ。
初日が終わったと思ったら、はや最終日。そう、2日しかないのです。
今日はきのうの続きで測量と丁張入れをやってもらったあと、
生徒さんたちが入れた丁張どおりに、バックホウで掘ってもらって、水路を据え付ける準備まで。
水路を据え付けるところまでいけば良かったのですが、なにせ時間がありませんし、
ほぼ生徒さんたちにやってもらったので、簡単には進みません。
「土をならす」という作業は、簡単そうにみえて、なかなかどうして。
「そうじゃない、こう腰を入れて」。
私が見本をみせるのですが、なかなかうまくいきません。
「しぼりこむようにして、ならす」。
「今日はしぼりこんだらアカンがな」。
そんなこんなのうちに、2011インターンシップは終了。
感想文、楽しみにしちゅうぜよ。
(ひの)
今年もやってきました、安芸桜ケ丘高校環境建設課土木専攻の2年生。
真剣な顔で現場説明に聴き入っていますが、たぶんこの時点では、な~んにもわかっておりません。
今回の作業は路線測量と丁張入れ。
杭打ちは初体験のようで、最初はおっかなびっくりです。
「そうじゃない。しぼりこむようにして打つべしだ」。
私が見本をやってみると、出来る子、出来ない子、それぞれですが、
打つべし!
打つべし!
打つべし!
この生徒さんは、口で唱えながら打っていました。
「ねじるようにして打つべし!」。
おいおい、ねじってどないすんねん。
一同、大爆笑なのであります。
(ひの)
国道493号の維持委託業務で行なっていた草刈りが完了。
ボンズ9号くんと二人で手分けして、面積を算出するための測量に。
東洋町との境、四郎ヶ野峠で彼を降ろし、私は中間点の北川村弘瀬まで車で。
そこから北川村温泉までが私の分担です。
途中、猟犬を積んだ軽トラックが何台も通り、猟が解禁になったのを、始めて知った私。そりゃそうです。
今日は(もう)、11月17日なのでした。
(ひの)
国道493号小島バイパス。4班に分かれて施工中のうち、終点から2番目。
礒部組直営班が作業を受け持っています。
キャッチ水路と側道の路側擁壁がほぼ仕上がって、現在は国道本線の左側の擁壁と排水路をつくっています。
現場が始まる前、出来上がるモノをイメージすることから、「土木のしごと」がスタートするのですが、
この感じ、担当さんにとっては、はたしてイメージどおりなんでしょうか。
私は良いと思いますが。
(ひの)
森林管理道島日浦線、3号ジオパックの施工を始めました。
土でつくる擁壁ですから雨は大敵。
2日連続で雨、の天気予報に気をもみましたが、それほどでもないような気配です。
3号ジオパックは10日ほどかかる予定です。
(ひの)