朝もやの生コン打ち

 

 

一昨日からの雨。

朝は上がる（だろう）との予報を信じて早朝から生コンを予約。

平鍋ダム湖に朝もやがかかる中、打設を始めました。

使ったのは８トンのコンクリートポンプ車。

折りたたみ式のブームを利用して、離れたところまで生コンを送ることが出来るようになっているのですが、今回はちと遠い。

そこで、前もってポンプ屋さん（打設業者）に水平距離と垂直距離と斜距離を記した写真をメールで送って、情報を提供。

ポンプ屋さんの判断で、ブームの先っぽに配管を２本継ぎ足して、コンクリート打設が無事完了しました。

 

それにしても、朝のダム湖はきれいです。

これからの春夏秋冬、いろんな顔を見せてくれることでしょう。

自然を相手のこの仕事。

寒いや暑いや、その他もろもろを直接身体に受ける毎日ですが、

こんな特権もあるのです　(^O^)

（宮内）

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　　　　「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、

　　　　　　　災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。

 

　

　　　　発注者（行政）と受注者（企業）がチームワークで、住民のために工事を行う。

　　　　　　　　　　　（有）礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。

ちょっとのことですが

 

モッちゃんの作った工事だよりを見て、

「オマエ腕が上がったやんか！オレのも作ってくれん？」

と、ちゃっかりリクエストしたエースさん。

引き受けたモッちゃんが作ったのはコレ。

 

 

確認していた私の頭に、なんとはなしに違和感が．．．

「そうか。なるほど」と、あることに気がつきました。

私たちの業界では、「平面図は北が上」というのが常識（そもそも地図は北が上ですね）。

で、なんの疑いもなく北が上の平面図を貼りつけているわけなのですが、

この場合、写真と正反対の向きになっているので、直感的に頭へ入ってこない。

ということで、平面図を逆転させてみると、

 

 

ちょっとのことですが、こっちのほうがスッキリと入ってきますね。

 

北川村平鍋の国道493号道路災害復旧工事、工事だより第１号完成です。

（宮内）

 

 

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作戦会議の真っ最中

 

 

北川村平鍋の国道493号道路災害復旧工事。

先週から本格的な作業に入っています。

安全パトロールのため現場へ行くと、

 

 

何やら作戦会議の真っ最中です。

今やっている仕事は、鋼製の橋の支柱杭を打つための施工ヤード（つまり仮のステージ）、

の支柱の、そのまた基礎をつくる（という説明をしてもピンときてもらえない？）作業なのです。

仮の構造物のそのまた仮、みたいな仕事なのですが、

何やらけっこう難解そうです。

担当しているのは我が社のエース。

ま、大丈夫でしょう。

明日はコンクリート初打ちです。

（宮内）

 

 

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ウォータークッション

 

 

小島災害関連緊急治山工事。

残っている主な仕事は、写真左に見える格子状の枠にモルタルを吹付けするのと、

前方に見える副ダムの両サイドに、現地で採取した大きな石を積む作業です。

それにしても、

 

 

主ダムと副ダムの間のウォータークッション。

澄んだ色をしています。

これ、アメゴかなんかを放流すると、イイ釣り堀に．．．。

もしくは、夏になると．．．いいプールです。

と、しばし妄想。

（宮内）

 

 

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ルーキーイヤー

 

 

きのうの続きで、小島下部工現場。

「かたばらし」が終わりました。

型枠を外したあとは、

型枠を組み立てるための金具の穴をモルタルで埋めたり、

コンクリートの表面をこすったりしています。

が、この現場、前にも紹介したように、とにかく狭い。

「う～」

と何やら呻き声のようなものが聞こえるので上を見てみると、

 

 

我が社の最年少Ｈ君が、狭いところから出て来ました。

もうすぐ入社して丸一年。

ルーキーイヤーが終わりますが、

残念ながら、来年もまだ最年少のまま、ということになりそうです。

がんばれよ。これからや。もっとアグレッシブに。

来週は足場の解体。

ご安全に！

　　　　　　　（宮内）

 

 

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かたばらし

 

 

林道工事現場から降りる途中、

「北川村のおいしい水」をゲットして、

これで焼酎の水割り、と勇んで帰路についた私。

この現場が弊社がただ今受け持つ最北端で、ここから本社まで、国道493号沿いに５つの現場が動いています。

その中のひとつ。

 

 

小島バイパスの橋台をつくっている現場。

脱型作業が終わりかけています。

脱型と書いて「だっけい」。

脱枠（だつわく）と呼ぶ地方もあるらしいですが、

ここらへんでは脱型。

型枠を外す作業のことです。

もっと平たく地元の言葉で言うと、「かたばらし」。

型枠をバラすから「かたばらし」。

こっちのほうが直接的でわかりやすいですね。

型枠を外したら、コンクリート構造物の肌があらわれます。

どうやらこの現場は、上々のようですね。

（宮内）

 

 

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北川村のおいしい水

 

 

林道島日浦線。

開設工事は、今日現場のかたづけ。

来週が完成検査です。

 

 

林道の入り口、今年に入ってから施工していた災害復旧工事は、

枠の中の水が湧いている部分に石を積めば完了。

湧（ゆう）水は、常に土木構造物にとってやっかいなものです。

あと２日の予定です。

湧水、といえば、

 

 

開設工事現場へ行く途中にある湧き水。 

20年ほど前、ここを施工した時には苦労しましたが、

今は、「北川村のおいしい水」（私が勝手に命名）です。

（宮内）

 

 

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仮設構台の基礎

 

 

北川村平鍋の国道493号道路災害復旧工事。

この写真だけでは何をしているか判らないでしょうね。

橋を架ける時に使う仮設構台（クレーンとかが載るステージ）の支柱の基礎をつくっています。

といっても、やっぱり何のことかイメージ出来ないかもしれません。

こんな時、３Dでサクサクっとイメージを描ければ良いのですが、生憎とそんな技術は持ちあわせていません（今のとこ）。

誰か若いもんがマスターして、ワシに教えてくれんかなあ、とオジさんは思うのです。

（宮内）

 

 

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増水

 

 

和田（寺谷川）緊急砂防工事。

きのう未明から降り続く雨で水かさが上がり、

排水ポンプの能力を超えてしまいました。

さらに増やして対応しなければなりませんが、なかなか雨は止みません。

明日以降、仕切り直しです。

（宮内）

 

 

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仮設通路

 

 

北川村平鍋の国道４９３号道路災害復旧工事。

作業が始まりました。

まず、谷底へ降りて行くための仮設通路の取り付けからです。

（宮内）

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生コンの打ちじまい

 

 

小島バイパス下部工工事。

A2（終点側の橋台）、最上部の生コンを打設しています。

本日で生コンは打ちじまい。

下のほうは、すでに型枠を外し始めています。

このあと順次、脱型そして美装の作業と続きます。

（宮内）

 

 

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置き換え基礎の床掘り

 

 

和田（寺谷川）緊急砂防工事。

置き換え基礎の床掘りをしています。

ダム床付け面に岩盤が無い箇所を、岩盤に接する面まで掘り下げます。

（基本は１メートル、さらに深い箇所は岩着するまで）

本日も引き続き、同じ作業です。

 （宮内）

 

 

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フリーフレームを組み立て中

 

 

寺谷川緊急砂防工事。

本提左岸側のフレーム組み立てがほぼ終わりました。

続いて、今日から本提右岸側のフレーム組み立てをし、

その次は垂直壁右岸側に移ります。

枠の吹付けは各箇所の組み立てが完了した後、まとめて施工します。

（宮内）

 

 

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色んな所でやってます

 

 

年末から年始にかけて、例年より大型の工事の受注が相次いだ弊社ですが、そんな仕事ばかりではありません。

公共建設事業には色んな工事があります。

ここは、民家との間が人ひとり入ればやっとの現場。

住民の安心と安全のために、礒部組は、色んな所で工事をしているのです。

（宮内）

 

 

　　　

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仮排水

 

 

池谷川緊急砂防工事。

仮設道の取り付けが終わり仮の排水管を設置しています。

直径１メートルのポリエチレン管を２列に並べて設置。

その上に土を盛って施工ヤードにします。

（宮内）

 

 

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