シェルターステップの設置が始まりました。
道交国(特改)第110-001-3号国道493号社会資本整備総合交付金工事、という長い名前の工事です。
当社がずっと受け持ってきた(通称)小島バイパス工事の一貫で、
水路や斜面の補強や、この階段などのもろもろが入っている工事です。
このシェルターステップ、
プレハブ式避難階段で、高知県内外で50箇所以上の施工実績があるといいます。
そういえばアソコについているのは・・・
わたしも目にしたことがあります。
特徴は、
1.施工で地表面を削らない
2.急傾者でも施工ができる
3.除草の省力化が期待できる
4.杭が鋼製のため、地面への打ち込みがしやすい
5.岩盤部にも取り付けできる
6.蓄光材の設置、手すりの取り付けも可能
ん?蓄光材?
耳慣れない言葉です。
調べてみました。
http://www.startec.co.jp/about.htmより
Q.蓄光材料とは何ですか?
A.自然の光や、人工の光などから光エネルギーを吸収して、蓄えたエネルギーをゆっくり光として放出する特性を持つ材料を蓄光材料と呼び、その応用製品を含めて蓄光材と読んでいます。電源不要ですので災害時の停電下や、夜間の交通安全対策など、暮らしの様々な場面でご使用いただけます。
ふむふむナルホド。
ばっちりイメージがわきました。
プレハブ式階段シェルターステップ。
第5回ものづくり日本大賞四国経済産業局長賞受賞製品。
高知県防災関連登録製品。
取り扱いは株式会社西宮産業さん。
完成したら、また紹介しますネ。
(みやうち)
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