北川村小島の無名橋架け替え工事。
あたらしい橋台の型枠が組み上がりました。
現場すぐそばのフェンスにとまって
じっと作業を見つめるセキレイ。
ジジっ
ジジっ
と鳴くその声に
思わず
なんだよ!
と返事をしそうになる
辺境の土木屋61歳。
つち掘れる 金属の音の をちこちに 冴えつつ真昼 せきれい飛べり (若山牧水)
槌音にまざって
ときおり聞こえる小鳥の鳴き声。
のどかな春の一日なのでした。
(みやうち)
北川村小島の無名橋架け替え工事。
あたらしい橋台の型枠が組み上がりました。
現場すぐそばのフェンスにとまって
じっと作業を見つめるセキレイ。
ジジっ
ジジっ
と鳴くその声に
思わず
なんだよ!
と返事をしそうになる
辺境の土木屋61歳。
つち掘れる 金属の音の をちこちに 冴えつつ真昼 せきれい飛べり (若山牧水)
槌音にまざって
ときおり聞こえる小鳥の鳴き声。
のどかな春の一日なのでした。
(みやうち)
腰がはいった
なかなかよいフォームで
締固め機械を操るのは
Jくん21歳。
この機械、
ランマーと呼びます。
家の欄間(らんま)ではありません。
快刀乱麻の「らんま」でもありません。
ましてや、「らんま1/2」の主人公、早乙女乱馬の「らんま」でもありません。
ランマーです。
『三省堂大辞林』より
ランマー[rammer]
エンジンを利用した上下動の衝撃によって地盤を締め固める手持ちの機械。
『Wikipedia-締固め用機械』より
ランマ
単気筒エンジンの爆発力を利用し、反力で機械本体をはね上げるとともに落下時の衝撃力で締固めを行う機械。かかしのような外見である。管工事や道路の舗装面の部分的な掘削など局所的な締固めに用いる。つき固め能力は、上面から30-50cm程度。ラマー、ラムとも呼ばれる。
ここ、森林管理道島日浦線工事では、構造物や地山などの周辺の締め固めにくい場所に使っています。
作業をじっと見ていたら、こんなコラボレーションも。
ともに高知県安芸桜ケ丘高校出身の21歳、
ランマーを操るの絵。
あすに向かって
締めろ!!
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
再開です。
まずは90tクレーンの搬入と組み立てから。
全国的な高力ボルト不足はまだまだつづいているようですが、
当ブログの関連記事 ↓↓
ここ、地域高規格北川道路柏木1号橋迂回路設置工事現場は、
(長いな)
約3ヶ月におよぶ中止期間を経て、
いよいよ仮橋の組み立てが再開されます。
下請け業者さんも準備万端。
安全帯。
もとい、今年から墜落制止用器具と呼び方が変わりました。
(めんどくさいな)
法律が変わってしまったので、安全帯と呼んではいけません。
墜落制止用器具です。
フルハーネスです。
フルハーネス型安全帯ではありません。
フルハーネス型墜落制止用器具です。
そういえば・・・
法律があらたまったということで、
当社でも全員参加で先月、
フルハーネス型墜落制止用器具使用の特別教育を行いました。
なんだかとてもめんどくさいのですけど、
フルハーネス型墜落制止用器具です。
そんなこんなの変化も織り込みながら
なにはともあれ、
再開です。
がんばっていきましょう!
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
国道55号から493号にはいって少し走ったところ
奈半利町上長田(かみながた)で
小さな橋を補修します。
そもそも、ここが橋だなんて
ほとんどの人が気づかないで
クルマを走らせているところなんですが、
下へもぐってみると・・・
こりゃけっこう傷んでますねえ。
さて、まず手始めは・・・
当社直営班による整地作業。
それにしても・・・
狭いねえ。
本格補修作業は
年度明けからです。
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
あたらしい現場の工程会議ちゅう。
先日終わったばかりの
国道493号小島トンネル明かり部工事のつづきです。
おかげさまで
今回も当社が受け持つことができました。
下の図が今回工事の完成イメージです。
自動車専用道(中央上から右下へと通る道)と
一般道路(分かれて左下へと通る道)の
交差点部分の工事です。
新しくできる自動車専用道は今ある道路より高い位置を通るようになりますので、
今の道路をかさ上げして新たな道をつくらなければなりません。
何度か道路を切替えながらの作業となります。
ふだんから生活道として利用しているかたがた
また、通過するためにこの道を利用するかたがた
はたまた、北川村温泉ゆずの宿へお越しのお客さまがた
その他、国道493号を利用する皆さんに、
極力ご迷惑がかからないよう工事を進めていきますので、
どうぞよろしくお願いします。
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
北川村平鍋です。
三谷組・礒部特定建設工事共同企業体が手がけた
国道493号道路災害復旧工事が完成しました!
(当JVが受け持った分です。残念ながら次は別のJVが施工します)
協力会社の皆さん
地権者さんをはじめとした地域住民の皆さん
そして発注者の皆さん
無事終わらせることができました。
まことに僭越ですが、特定JVを代表してひとことお礼を言わせてください。
どうもありがとうございました!!
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
先輩について
川へと降りる階段をつくっているKくん。
しばらく彼の動きを追いかけていると
わたしが愛してやまない
あの詩が浮かんできました。
此の道を行けば どうなるのかと
危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる
その一足が 道である
わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ
(『道』清沢哲夫)
「わからない」からやらないではなく、
「わからない」からやる、
あるいは、
「わからない」けどやる。
その一足の先に「わかる」がある。
ところが、いったんそこに立ってしまうと、
「わかった」そのときが、
次の「わからない」のスタートラインにしかすぎないことが
「わかる」。
その繰り返しから学ぶことは、
「わからない」からやらない、という行動パターンを採用する人(とはいえそれがふつうです)には、永遠に「わからない」ことなのです。
(スイマセン受け売りです。元ネタは橋本治 ^^;)
コレ↓↓
「わからない」という方法 (集英社新書) | |
橋本治 | |
集英社 |
そして、わたしのようなイイ年こいたオジさんになるとなおさら、
余計なものが身につきすぎているため、
その”「わからない」という方法”を採用して生きることがむずかしくなってきます。
(わたしはあいもかわらず、、ですけどね (^^))
(バカだから ^^;)
以上、
やっている仕事の内容や
彼自身がどう思っているかとは何の脈絡も関係もなしに、
そんなことを思い浮かべた
昼下がりの宇川3号橋現場からでした。
それにしても、、
いい顔しちゅうねえ。
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
絵面からもわかるように
左が先輩で
右が後輩です。
「お、オマエらそれ、おそろいか?」
と、わたしに指摘され
お互いの召し物をまじまじと見つめたあと、
「ほんまや・・・・」
どうやら気づいてなかったようです。
ま、めずらしいことではありません。
だいたいが、ワーク◯◯とか◯◯マンとかで仕入れることが多いのですから
偶然の「おそろい」もよくあること。
せっかくです。
「はい、ほんならおそろいの記念写真。あっちむいて」
と、うながすわたしに応え
肩を組む先輩。
♪ BROTHER 肩を組んで歩こうぜ
ほどけてしまわないように ♪
竹原ピストルの歌声がアタマのなかに響き、
思わず笑顔になるわたしなのでした。
(みやうち)
BROTHER
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
ヒューム管を抱えるバックホウ。
桜のつぼみもふくらんで
いよいよ春本番。
その一方で
雨が降る間隔が短くなってきました。
菜種梅雨、でしょうか。
幸いなことに
まだ大きな雨は降ってません。
川の水もほとんど増えてはいません。
どうやらすべり込みセーフだったようです。
しかし、、、
ゆめ油断めさるな。
宇川3号橋の下部構造工事、
まもなく完成です。
(みやうち)
北川村平鍋の国道493号道路災害復旧工事は
本日、3月20日が契約工期の最終日。
約1年におよぶ苦闘もいよいよ大団円をむかえます。
写真は先週末、
ケーブルクレーンの撤去をする下請けの高知ケーブルさんと
その手伝いをする当社のDくん。
ず~っと、たのしそうにしゃべりながら仕事をしていたそうです。
♪ どんなにささくれだった激闘のさなかにも
ぬくもりを忘れるな ♪
うん、よいことです。
一方、当社から技術者としてJVに派遣されているSくんは、
きのう、本社で完成検査プレゼンテーションづくりに没頭していました。
ふと彼のいなくなったデスクの上を見ると、
なにやら放射状に引かれた曲線がいくつもあります。
ん?
マインドマップ?
図と写真(ビジネス心理学『マインドマップとは?意味や書き方、厳選ツール8個を公開』)より
そういえば・・・
ストーリーで伝えるために
アタマのなかを整理するには
マインドマップを使ってみるのもよいかもよ。
とアドバイスをしたのはわたしです。
「へ~~、さっそくやりゆうがや」
と目を凝らして見てみると・・・・・
ナ、なんと
髪の毛でした。
(*_*)(*_*)(*_*)
ぐるぐるとめぐる思考をとりまとめているとき
無意識のうちに抜いてしまったようです。
うんうん、悩むのもまたよし。
けど・・・
「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
ほどほどにしちょってよ。
くれぐれもオジさんのようにはならないように。
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
完成検査前
ボックスカルバートのなかを歩くUくん。
なにを探しているんでしょうか?
いつになく真剣な表情です。
若者よ。
人生っていうのは探しものを見つける旅でもあるんだよ。
な〜んて
ついついエラそうに講釈をたれそうになったオジさんなのでした。
(みやうち)
仕事中にカメラを向けられても、
さりげなく反対を向くか
知らんふりをしてつづけるか。
そんな対応が多いなか、
こんなやつもいます。
すぐに愛想をするSくん。
しまいには・・・
出ました!
お約束のピースサイン。
いいじゃないですか。
いつも笑顔であかるい職場。
今週も
笑顔でたたかえ えぶりばでぃ!!
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
男たちの背中。
(どこ見てるんですか。背中ですよ。あくまで背中がメインです)
若いほうから、
24歳
35歳
40歳
61歳
老荘青のちからを合わせ
建設業のあしたを照らせ!!
(やっぱり背中とちゃうやないの )
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。
作業が法面(のりめん)に移ったのが昨年の8月末。
ほとんど休みなしの日々が 約7ヶ月間つづきました。
その甲斐あってきのう、
法面工事が無事完了。
片づけをする皆んなの顔も
こぼれんばかりの笑顔、笑顔、笑顔です。
本当にご苦労さまでした。
あとは、 仮工作物の撤去と片づけ関係を残すのみ。
約11ヶ月のおよんだ工期完了まで1週間をきりました。
どうか最後まで気を抜かずに
がんばってください。
ご安全に!
(みやうち)
「古くなった橋をこわしてつくりなおします」
北川村小島の
無名1号橋架替え工事現場は
まずは古い橋台の足元の補強から。
アップリケがかわいい
最年少22歳ふたご座。
つらい花粉症にもめげず型枠を入れる、
やぎ座の人。
先輩ですけど、なにか?
といった風情の最年長おひつじ座。
そしてなぜだかひとりだけ写真が小さい、
いて座の現場監督。
(といってもフルメンバーで4名しかおりません)
ということで、
ふるい橋台の補強(根継ぎ)完了。
つづいては
ふるい橋台の上にあたらしい橋台を継ぎ足していきます。
(みやうち)
↓↓ こんなのもやってます。
↓↓ そしてこんなのもやってます。