小島トンネル明かり部工事、
引きつづきボックスカルバートの型枠組み立て中です。
ここで作業をする技能者は8名
その年齢構成は、
46
44
40
39
34
23
20
20
の
平均年齢33.3歳。
若い (*_*)
高齢化が急速に進むこの業界では
かなり若いほうじゃないでしょうか。
そんな事情を知ってか知らずか
現場の背後にある小さな滝についた名前、
誰が名づけたか
「修業の滝」
「修業の滝」の流れを背に受けて
キビキビと仕事する男たちが
やけにまぶしいオジさんなのでした。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
「動くもの」
「重いもの」
「高いところ」
「変化するとき」
それぞれの頭をとって、「動」「重」「高」「変」。
オリジナルのアイデアではありません。
元ネタは福島市の寿建設さん。
トンネル専門工事業者として創業し福島県福島市を本拠地に事業を展開する寿建設は、現場の安全管理のキーワードに「動」「重」「高」「変」という言葉を掲げる。「動くもの」「重いもの」「高い場所」には重大な災害につながるリスクが潜んでおり、現場ではあらかじめキーワードに関連する危険を抽出し、具体的な対策を立ててから作業に入るように徹底。さらに、それらのリスクが現場状況や作業の「変化する時」と重なった際には事故が起こる危険性が高まるとして、一旦作業を止めて安全な作業手順を確認している。安全の見える化にも取り組みながら、現場作業員一人ひとりへ直接、情報を伝えることを意識した活動を展開する。…
(『労働新聞ニュース』2016.09.01、より)
厚生労働省のホームページで紹介されている同社の安全取り組み事例
↓↓
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/koujirei_02.pdf
寿建設さんの了承を得たのかどうかを
しかとは覚えてないのですが、
昨年、寿建設研修ツアーに赴いたスタッフ3名が、
帰ってくるなり模倣をスタートし、
みんなもそれを真似始めてから約半年。
手前味噌で恐縮ですが
(いつものことか?)
まずまずになってきたんじゃない、
とほくそ笑むオジさんなのでした。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
現場にある施設を明示したプレート。
親しみやすいフォントがいい味を出してます。
わたしが、「ほ~」っと感心したのは、その切り口。
「これってわざと?」
「はい。わざとクニャクニャっと切ってみました。変ですか?」
「いやイイ。すごくイイ。」
わたしたちの「モノづくり」は、硬く重いものが主です。
そして発注者は固いお役所です。
そんななかで仕事をしていると、それに携わる人間も、ついつい固く考えがちになります。
「くにゃくにゃっ」
に出会うことはあまりありません。
小さなことですが、
そして「好み」は分かれるところでしょうが、
こういった「遊び心」と「やってみよう」という軽いノリが、柔軟な発想の源としてたいせつなのだと、
サムズアップをして現場をあとにするわたしなのでした。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
現場に入ると、「ああでもないこうでもない」と大きな声で談笑する声。
休憩でもしてるのか?
と思いながら歩を進めると
5~6名で鉄筋を組み立てている真っ最中。
鉄筋一筋うん十年の下請けの職長さんにレクチャーを受けながら
当社の若手たちが「ああでもないこうでもない」と作業しているところなのでした。
「なんとまあ和気あいあいとした作業風景だろう」
とほのぼのとしながら、さらに近づくと、
皆の話し声がピタリと止まったではないですか。
「なんでかなあ?」
「誰のせいかなあ?」
と首をかしげながら
「ま、ええか」
と苦笑い。
それにしても・・・
熟練の職人さんが作業する姿は格好いい。
ほれぼれとするわたしなのでした。
学べよ~!
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
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発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
県道西谷田野線
北川村加茂。
あたらしい現場を
ちょいと見にいっておりました。
現場の場所は
ご存知「いごっそラーメン店長」の目と鼻の先。
平日の昼だというのに、
あいかわらず絶好調。
今や、
高知県を代表するラーメン屋さんです。
ふと見ると、
いつも工事に協力してもらってる高知市内の会社の皆さんが。
わたしも・・・・
いや、今日は愛妻弁当なので
がまん我慢。
工事の完成イメージはこちら
↓↓
次は、
「いごっそラーメン店長」店内からの
現場報告ですかネ。
(みやうち)
半ばおどけて
アメアメフレフレカアサンガ
などと書いてしまったら
ホントに降りました。
それもけっこう強く。
そんな土曜日、
小島トンネル明かり工事現場の作業は
ボックスカルバートの生コン打ち。
ひと口に生コン打ちといっても
色んな作業をしている人がいます。
降り出す雨との競争も含め
ポイントとなる日だったので
他現場からの応援ももらい
みんなのチームワークで
11時過ぎに打設は完了。
打ち終わったらすぐ、雨対策のシート養生。
で、雨が降り始めたのは15時前。
その夜はかねてより予定していた
年度初めの社内呑み会。
それぞれがそれぞれの役割を果たし終え、
ときおり強く窓を叩く雨音にも動じることなく
ぐっすりと呑んだのは言うまでもありません。
休日をはさんで週明けの今日からは
型枠や支保工の組み立て作業。
まだまだこれから
ひと山もふた山もありますが、
ともあれ、
よかった。
(みやうち)
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きのうは快晴、
温度もうなぎのぼりに上昇し
暑いぐらいの1日でした。
かと思えば一夜明けた今朝は
ちょっと肌寒いぐらいの気温。
とはいえ、今日も快晴です。
写真は、きのうの小島トンネル明かり部工事現場。
現在2班体制で順調に工事が進んでいます。
こちらはボックスカルバートの鉄筋組み立て中。
これが完成形
道路が開通するとこんな感じ
その奥では山留擁壁をつくってます。
開通後のイメージ
天気予報によると、
どうやら明日後半から雨。
それもときおり激しい雨。
降らないにこしたことはないんですが、
お天道さまに逆らうことはできません。
とかナントカ言いつつ、
テルテルボウズ
テルボウズ
などとつぶやくオジさんなのでありますが。。。(^^)
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
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先週末に岩盤が崩れ、
対応が遅れると大規模な崩壊へと拡大する可能性があったのですが、
発注者監督職員さんのワンデーレスポンス
(24時間以内で受注者に返答するという、かつて全国的に広まろうとしたこともあったが、今や口にすることも耳にすることもあまりなくなってしまったオカミの施策)
ならぬ
ほとんど即答に近いレスポンスのおかげと、
作業をする人たちの智恵と素早い対応で事なきを得、
(大型土のうの中身は生コン、その背面にもコンクリートを流し込み岩盤を抑えました)
本日均しコンクリートの打ち込みが完了。
これからいよいよ
ボックスカルバートの
鉄筋組み立てや型枠組み立ての作業に移っていきます。
現場は生き物。
「土木」とは、地球を相手にする仕事です。
これからも
チームワークで
臨機応変に
乗り切っていきましょう!
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
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(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
国道493号北川道路改築工事、
「工事だより」4月号です。
この「おたより」のポイントは、
約13トンのプレキャスト水路の重量を表すのに
「軽トラック16台分ぐらいの重さ」
という表現を用いたことが成功しているかどうか。
なんてついつい、
『プレバト!!』で俳句を評する夏井いつきさんのような口調になってしまいましたが、、、
うん、
ぼくなら「才能アリ」
にしますネ。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
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