土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組のたのしくゆかいな面々。日々是土木。

石を積んだ人たち

2020年05月26日 | モネの庭関連工事

インスタグラム-isobegumi-のフォロワーさんが、

あたらしくなったモネの庭をアップしてるのを発見。

見慣れた石積みの写真でした。

 

 

 

そこには、こんなキャプションがつけられてました。

 

普通ならあまり見ない所かもしれない

でも、すごく綺麗に積まれてる石を見て少し感動したのと、

キッチリ積まれてるのを見て自分がやったわけでもないのに

何だか気持ちがスッキリしました

 

さっそく、棟梁を勤めたGさんに報告。

インスタの画面を見せると

 

「やってよかった」

とポツリ。

そして満面の笑み。

 

 

 

 

 

いやあ・・

オジさんも誇らしい。

なんだかんだ言っても

褒められる

しかもまったくの部外者に

褒められるって

うれしいもんですね。

 

(みやうち)

 

 

 

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20年前の完成予想図

2020年05月18日 | モネの庭関連工事

 

 

倉庫でこんなものをハッケン。

20年前の完成予想図です。

現「モネの庭“あそびの森“」(工事中は「子供の広場」という名前でした)を施工しているとき

PR費として設計計上されていたもので

この庭を設計した東京の某コンサルタントに依頼して

うん十万円を出して描いてもらったのを覚えてます。

(たしかな値段は覚えてませんが、目ん玉が飛びでたことは記憶にあります)

 

そうそうそう言えば

「送ってきたファイルがひらけない」

と電話を入れると

「イラストレーターかフォトショップじゃないと見れないから」

なんて小馬鹿にされたような・・

 

たしかそんなこともあったな

と思い出しながらながめてみたんですが

今ならこれぐらいチョチョイのちょい。

いや、はるかにクオリティーが高い3Dモデルを

(しかもグルグルまわるやつ)

よそに頼まず自分で描くことができます。

そしてそれを

単なるイメージとして使うだけではなく

工事をするデータとして用いたりもします。

 

そういえば

平面図と横断図と簡単な構造図しかなかったこの仕事では

基準となる座標すらなく

紙の平面図を碁盤の目に区切って

三角スケールで局地座標を設定して

施工位置の目安としたことでした。

パソコンはあったはずですが

CADの導入はこの次の年かその次からぐらいだったような・・

 

あらあら、わたしとしたことが

懐かしいものをハッケンしたので

ついつい過去にひたってしまいました。

昔話をすればキリがないので

ここらでおしまいにしときましょうか。

 

ではまたあした。

 

(みやうち)

 

 

 

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モネの庭に”地中海の庭”完成

2020年04月06日 | モネの庭関連工事

 

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画像をクリックしてください。

動画が見れます。

 

「モネの庭」にあたらしくできた庭が

今月25日の一般公開を前に

報道期間限定で公開されました。

それを受け

さっそくきのうのNHKニュースに登場。

 

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画像をクリックしてください。

動画が見れます。

 

あらためて皆さまに説明すると

昨年秋以来、

わたしが連日「モネの庭」に通いつめていたのは、

この庭をつくっていたからなのです。

 

3Dデータを駆使した先端の土木技術と

熟練庭師の「経験と勘」とが

融合してできた庭です。

 

県内の方は

オープンな場所ですので散歩がてらに

県外の方は

このコロナ禍が一定の収束を見せた暁に

御用とお急ぎでなかったらぜひ

足をお運びください。

 

と、ここまで書いて

ふつふつとわき上がるひとつの疑問。

 

あれ?

けっきょく

オレの役割は

なんだったんだろ?

 

と首をひねる

辺境の土木屋62歳と3ヶ月。

 

お笑い担当?

ま、そんなところだろうな。

(たぶん)

 

(みやうち)

 

 

 

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へんしも

2020年03月26日 | モネの庭関連工事

 

 

光の庭リニューアル工事

最後の仕上げに使う石をみんなで拾うの図。

なんだかとてもたのしそうなので

耳をかたむけてみると、

「へんしも」

の話題で盛り上がってました。

「へんしも」

「急いで」という意味の土佐弁です。

「へんしも帰ろ」

(急いで帰ろう)

なんて感じで使います。

 

がっ!

なんと!

ここにいる若い人たちは

みんな「へんしも」を知りませんでした。

「オマエモっていう意味かと思いました」

みたいな感じです。

(土佐弁ではオマエのことをオンシとかオンシャァとか言います)

(つまり彼はオンシモの仲間だと思った)

 

そうか・・

「へんしも」を知らんのか・・・

 

というわたしも

ふだんはまったく使わない言葉ですからね。

わたしたちが使わないということは

わたしの子どもより若い彼らが

わかるはずはありませんよね。

とやかく言ってもしかたない。

そんなことを思っていると、

どうやら必要な量の石が拾えたようです。

 

「へんしも行くぞ」

「へんしも行こう」

「へんしもへんしも」

 

あらあら

さっそくマスターしたようで

カンペキな使い方です。

 

走り出した若者たちのうしろ姿をながめながら

たまにゃあ土佐弁も使うちゃらないかんなと

しみじみ思うオジさんなのでした。

 

(みやうち)

 

 

 

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リニューアルなった「光の庭」に咲いた花第一号は?

2020年03月25日 | モネの庭関連工事

 

 

工期間近

最後の仕上げに余念がない

光の庭リニューアル工事現場です。

 

庭をぐるりとまわってみると

 

 

あたらしい庭で咲いた花第一号。

この山に自生している

オンツツジでした。

しかも桃色。

ふつう、オンツツジの花は赤が通り相場ですが、

ここにはピンクの花をつけるオンツツジがいくつかあり、

それをわざわざ残しておいたものが

あたらしい庭で花をつけました。

 

地中海を模した公園で

カナリーヤシをバックに

あでやかに咲く自生の桃色オンツツジ。

なんともおもしろい風景に

思わず見惚れてしまったわたしなのでした。

 

(みやうち)

 

 

 

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さて、やるか!

2020年03月23日 | モネの庭関連工事

 

 

北川村モネの庭マルモッタンで行われている

光の庭リニューアル工事も

いよいよ大団円。

構造物の最後は

スーパーガンコマサを使った土系舗装です。

 

 

 

 

さて、やるか!

 

 

 

 

25kgの袋を

ひとつ

ふたつとかつぎ

 

このあと3つめにチャレンジしましたが

あえなく撃沈。

 

とはいえ

競うように運ぶ若者たち

彼らの2.5倍ほども生きてきたおじさんはといえば

ただただ目を細めて

ほほ笑ましく見ているだけなのでした。

 

 

 

おっと

こっちは3袋でした。

ぐっじょぶ!

 

(みやうち)

 

 

 

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珍客来訪

2020年03月16日 | モネの庭関連工事

ふとケータイを見てみると

妻と娘から不在着信の雨あられ。

「すわ、一大事か?」

とあわてて妻に電話をかけてみると

「孫とモネの庭に来ているところ」だと言うではないですか。

 

「○○(孫の名前)が、おじーちゃーん、って大声で叫んじょったに・・」

 

と言われても、現場と庭とをへだてるフェンスから

現在稼働中の場所までは、ゆうに50メートルは超えているのにもってきて、

建設現場ですもの、

とうぜんのように重機が動いており、ちょっとやそっとの声が聞こえるはずもありません。

とりあえず、緊急事態ではなかったことにほっと胸をなでおろして、仮囲いまで歩いていくと、

いましたいました。

フェンスにしがみついてこちらを見ている男の子。

 

「まるで刑務所かなんかの接見みたいやな」

(あ、経験はないですよ、いやホント)

なんてことを考えながら近づくと、

そのうしろから

 

「お、じー、ちゃーーん」

 

ともうひとりの男の子が走ってきます。

「ここ入れんが?」

と問われますが、

入れてやりたいのはやまやまなれど

それをしては職権乱用。

「あぶないきダメ」

と無情に答えたものの

その埋め合わせにと思わず出た言葉が

 

「アイスクリーム、買うちゃおか?」

 

もちろん、彼らがことわるはずもなく、

丘をくだってアイスクリームのある「手づくり工房」まで。

孫たちが食べはじめると

今度はひとりで丘をあがり現場まで。

 

珍客来訪是好日。

なんのことはない。

ただの爺バカ話なのでございました。

 

 

 

(みやうち)

 

 

 

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「いいよな、こんな工事現場ではたらくって」

2020年03月13日 | モネの庭関連工事

 

 

現場への通いみちとなっている園路を歩きながら

メタセコイヤに負けじとばかりに背伸びをしているようなユキヤナギをアイホンに収め

また歩き出すと

「2020年春、光の庭が生まれ変わります。」

という工事看板を見ていた年配のカップルの男性のほうが

「いいよな、こんな工事現場ではたらくって」

と女性に向かってつぶやきました。

すると、それを受けた女性が

「そうね。お花がたくさんあってね」

と返事をしました。

「なるほど、そりゃそうだ」

とうなずくわたしが

その日の仕事も終わるかな、という頃合いで遭遇したのがこの風景。

 

 

こりゃまあなんとまたうつくしい。

 

これが工事現場か?

しかも日本の?

 

「いいよな、こんな工事現場ではたらくって」

 

思わずあの男性の言葉がよみがえってきて

「なるほど、そりゃそうだ」

と、またうなずいたわたし。

工期まであと少し。

建築業者も含め

混戦模様の毎日ですが、

さいわいなことに、

そんな現場にありがちな殺伐とした感じはみじんもなく

和気あいあいと明るい現場です。

もうひとふんばり。

がんばろー。

 

(みやうち)

 

 

 

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青年たちよ

2020年03月10日 | モネの庭関連工事

光の庭改良工事もいよいよ最終盤。

最後の追い込みのなか

ちょっと休憩ちゅうの若者が3人。

うちふたりは当社のメンバーで

ひとりは、下請けをしてくれている佐々木造園のNくん。

彼らに近づいたわたしは

Nくんに向かっておもむろに

 

「うちの会社でインスタやりゆうがよ。オレが」

「へーそうなんですか。見ます見ます」

「それでよ、キミ、顔出しOKか?」

「あ、ぜんぜん問題ないですよ」

「そうか、そしたら」

 

 

電光石火のはやわざで

もっていたiPhoneでパチリ。

そこでNくん少しも動ぜず

 

「メガネの泥がちょうどよかったですね」

 

むむむむ。。

この青年できる。

 

メガネにはねた泥がカッコわるいので、拭いてもう一枚

ではなく

メガネについた泥がよいのだという。

 

そのすがすがしさ。

3Kなどクソくらえ。

その泥がキミの勲章だ。

 

なんてことを思うまもなく

まわりのふたりも寄ってきて・・

 

 

青年たちよ

すくすく育てよー。

 

(みやうち)

 

 

 

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いよいよ完成に近づいてきました。

2020年03月03日 | モネの庭関連工事

 

 

早咲きのチューリップが満開の

北川村モネの庭マルモッタン。

光の庭リニューアル工事も佳境をむかえています。

 

 

現在

現場の主戦場は写真左側に移り

3班体制で仕事がすすんでます。

といっても

それぞれの構成は

2名

3名

4名

の3班ですが

ともあれ

3班体制にはちがいがありません。

「モネの庭20周年」の目玉

「生まれ変わる光の庭」

よりよいモノをつくるべく

よりいっそうがんばります。

披露目のあかつきには

ぜひ

「北川村モネの庭マルモッタン」まで

足を運んでくださいませ。

(みやうち)

 

 

 

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あすに向かって飛べ!

2020年02月28日 | モネの庭関連工事

 

さあ

水を貯めるよ!

 

 

徐々にたまっていく池を見ながら

一様に興奮をかくせないオヤジたち。

 

そんななか

対岸に立つ若者ひとり

 

「おーい!」

振りむいた彼に

手まねきをすると

スマホを向けているわたしを見て

即座に意図を理解した彼。

助走をつけて・・・

 

 

 

 

ジャンプいちばん!

みごとに飛び移りました。

 

若さは

ときとして

若いという

その事実だけで

すばらしいことがある。

 

そんなことを思いながら

拍手喝采のオジさんなのでした。

 

(みやうち)

 

 

 

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こねる人

2020年02月25日 | モネの庭関連工事

 

 

北川村モネの庭マルモッタン

光の庭リニューアル工事

池の護岸となる石の

足元やすき間を埋めるのに使っているのが

ハンダ(半田)です。

 

 

 

 

 

 

原材料は

赤土+消石灰+砂利(直径5ミリ程度)+水

 

「半田」とは

もともと土佐漆喰を施工する際に

中塗りの工程(半田仕上げ)として塗られていた材料で

漆喰と土の割合が五分五分程度のものを言うそうです。

 

庭師が用いるハンダは

「赤土+消石灰」

原理的には

土木施工でいうところの石灰安定処理と同じです。

セメントを混ぜても化学反応で固まりますが

石灰系のほうが強度が出るのがゆっくりなので

ひび割れしにくいという利点があります。

土木屋的には

セメント安定処理と石灰安定処理の比較を想像してもらえればわかりますね。

 

さらに

強度を要する箇所やひび割れをさせにくくしたい場合などは

それに砂利を加えたものを使います。

これまた土木施工でいえば

コンクリートとモルタルの違いを想像してもらえるとわかりやすいですね。

 

てなことを言って

若い衆にむかい造園土木豆知識をひけらかすオジさんをよそに

ひたすら作業にはげむ若者ひとり。

 

 

 

 

こねる人

ただひたすらに

こねる人

 

講釈だけのオジさんに比べ

数倍の値打ちがあります。

今日も

がんばれよ!

 

(みやうち)

 

 

 

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ぐちゃぐちゃです

2020年02月14日 | モネの庭関連工事

 

 

ふりつづく雨で

ぐちゃぐちゃです。

光の庭リニューアル工事

それでもみんな、がんばってくれてます。

では。

(みやうち)

 

 

 

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和気あいあい

2020年02月13日 | モネの庭関連工事

 

 

北川村モネの庭マルモッタンで進行中の

光の庭リニューアル工事も

残すところあと1ヶ月半となり

日に日にその形が

できあがっていってます。

 

こちらはある日の植栽作業風景。

 

 

サバルヤシの足元を

いっしょになって突き固める

せんぱいと後輩

 

 

 

 

ごらんのように

和気あいあいと現場は進んでいます。

けっして

イジメではございませんので

ご安心くださいませ。

 

(みやうち)

 

 

 

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又右衛門

2020年02月04日 | モネの庭関連工事

朝5時に北川村を出発して

やって来たのは

伊丹空港のすぐそば。

 

 

そのあとは

兵庫県三田市に場所を移し 

 

 

オリーブやユッカなど

光の庭リニューアル工事で植える木の

(ヤシ類以外)

最終選定をしました。

お世話になったのは

「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」

又右衛門さん。

 

 

いやあ

聞きしにまさるラインナップに

思わず

嘆声をあげたり

うなったり

笑ったり

の数時間でした。

それにしても・・・

 

 

 

なにやら話しこみながら

並んで歩く

又右衛門さんとわれらがムッシュ川上。

ここは日本か?

と思わず問いただしたくなるような

濃い〜ツーショットでした。

さすが

世界をまたにかける男と

フランス芸術文化勲章(シュヴァリエ)をもらった男

という感じでした。

 

なにはともあれ

おかげでよい品物を手に入れることができました。

3月のはじめには

今日買い付けをしたオリーブなどが

あたらしい庭に植えられるはずですので

こうご期待。

どうもありがとうございました。

(みやうち)

 

 

 

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