♪この雨にやられて～…

１９日(月)全オフ

中国出張の宿題、出張中にたまってた仕事と格闘。
それでも２１時半には退社できた。
寒いし、土曜の無茶練習の後遺症で今だ筋肉痛(汗)。
けど、そろそろつくばマラソン前最後のラン練習の頃やて、上下ウインドブレーカー持参で帰宅ランの構え。

がいつの間にか雨がちらほら降ってきており、どこかで脚滑らせてはあかんやて、帰宅ランは中止(泣)。

ならば電車でスポーツクラブに行きスイム、と思うも駅に降りたら、もっと降りが強くなっておった(泣)。
今日雨降るなんて聞いておらんかったで、傘持っておらんさかい、敢えなく全オフでさっさと帰宅…。

この雨にやられてもうた…。
♪どぉしたんだHey,hey,baby!
やる気だけはビンビンだぜ！
いつもの様に決めて、コソ練しようぜ！

じてんしゃのくに

１８日(日）全オフ

スポーツクラブ仲間で今年トライアスロンデビューしたともちゃんさんと、幕張メッセでやっている自転車の展示会　サイクルモードに。

来年モデルを初め、日本国内で取り扱いのあるスポーツバイクの多くが展示されるだけでなく、モノによっては数百メートルのコースで試走が出来るちゅうのがウリです。

ともちゃんさんは初めてのロードバイク選び。
極小フレームでないとサイズが合わないので、アンカー、スペシャの極小モデルを試乗して、お気に入りが見つかったようです。

でウチはフレームよりホイール選びが目的。
でも残念ながらホイールの試乗はあらへんのや～。
こういう機会やから、ぼらとかハイペロン使うてみたいわ～。

しょうがなく、展示完組ホイールのフリー体をクルクル。
最近の完組ホイールってフリー体のラチェットが重いのが多いんやね。
で、ここが重いとペダルを止めた時にエンジンブレーキになって減速してまうさかい、ここは軽い方がええ。

で、いぢった結果ウチ的には
１位、フルクラムのトップモデル（レーシングゼロ他）。

ちなみにレーシングゼロは今までの真っ赤に加え、黒リム赤スポークバージョンが登場。赤黒バイクにはこれもええなぁ。

２位、僅差でデュラエース系。


赤いニップルになってちょっとおしゃれになりました。
リム高さが高低２種類、それぞれチューブラとクリンチャー両方でリリースされとるし、前後輪バラで買えるんで、好みの組み合わせで選べるのがうれしいね。

でちょっと差が開いて
３位　マビックかな。あとはどんぐりの背比べ…。

他に注目株はボントレガーのディープリム。
今までのフルカーボン　クリンチャー仕様に加え、新たにアルミ巻きのクリンチャー仕様がリリース。


これの凄いとこは、フルカーボン仕様


の前後1600g３５万に対し、わずか60g増しで雨の日のブレーキにも安心なアルミ巻きに仕上げ、値段も２３万と格安に抑えられとるとこ。
クリンチャーを使いたい人は注目やね。

他にもスペシャからもフルカーボンのクリンチャーホイールが登場。
クリンチャーのディープリムの選択枝が増えました。



他に目に付いたのは女性向けウェアでピンク系が多かったこと。
ピナレロ

デローサ

などバイクは無理な高級ブランドでもウェアなら買える。

フレームやパーツのカーボン化は行くところまで行った感じ。
似たものが多い中、しっかりした設計ポリシーが無いと結局、価格勝負で中国や台湾のコピー商品に淘汰されてしまいます。
但しコピー商品は、設計のツボを抑えずに素材や加工をケチって安く仕上げているため、いまいち特徴のはっきりしなかったり、耐久性の無い物ができたりします。
台湾でも巨大さんや美利立さんはしっかりした設計してますね。

また最近はカーボンコンポジットフレームと双極をなす、細いスチールチューブを使ったビンテージバイクが増えてきました。
ウチもスレンダーボディさかい、ぶっといフレームより細いフレームが好きですわ。

一通り見たらあとは目の保養。
ピナレロのＴＴバイク

ハートのロゴが女性に人気のデローサのキング

前後ハイペロンを履いて、お値段もキングや。

キングのお子ちゃまにもデローサを。
子供用フルカーボンコンボジット２９万円。


お土産にこちら↓の本をゲット。

トラ十数年やってて、なんで今更ビギナー本や？ちゅう言うこと無かれ。
装備、ライディング、メンテナンスなど、ロードバイクのビギナーに知ってほしいことが一通り、一冊の本にまとまっているのって貴重なんや。
初心者に自転車の指導するにはいい教科書になります。
この本このまま教えてもいい位。
ライディングなんてウチでも勉強になります。
さすが森先生、いい仕事してます。１２００円は絶対お得やで。

らん、ラン、乱？

１７日(土)ラン
ペース走 自宅～境川サイクリングロード高鎌橋折り返し。
イージー 自宅～瀬谷図書館折り返し。
自宅、阿久和、二俣川、相鉄線沿い、スポーツクラブ。
31.4km2時間39分
スイム イージー500m15分

１０日振りの運動です。

ちょこちょこやる事もあり、あまり時間がなかったんで、来週のつくばマラソンの為に最初で最後の特化練習や。

ペース走はキロ４分５０秒ペース。ホントはキロ４分半位で行きたいんやけど、このあとまだ走る事考えると今はこれで精一杯。

その後図書館に本の借用継続しに行くのも、スポーツクラブに行くのもラン。
これだけ長い距離走るのはコリア以来やて、さすがに二俣川辺りから脚固まってきたけど、ペースの落ちも少なく無事到着。

スイムも１０日振りやけど、疲れたんでダラダライージーで終了。

帰りはスーパーでおかず等を買うて電車バスで帰宅。
バス代差し引いても車で来るより１４０円位安い！。
財布にも地球にもやさしいエコ練習で気持ちええわ。

惰性で休み

１６日（金）全オフ

残っていた代休を消化して仕事休み。
なら練習し放題やろ！っちゅう周囲の期待に反して全オフ。
午前中は出張の疲れで爆睡。

出張の荷物を片付けて、ＰＣでネットショッピング。
切れかけのドリンクをケンコーコムはんで買うて、
次の中国出張に備えてキャスターバッグをサーチ。
測定器や自分で使う工具をハンドキャリーせなあかんやて、
でかいのはもちろん、現地での移動や現場で計測器など貴重品を入れるための
小さいディバッグがついてたり、ウチ最寄り駅まではケッタやて、
バックバックできるのが欲しい。

で、数時間探しまくって見つけた。
でもほぼ同時に未使用オークション品もみつけたさかい、
オークションの方をウォッチしてみよう。

成田着きました

キャセイのフライトも快適に、イミグレもサクッと終わって、もうYCAT行きのバスに乗れました(笑)。
20時15分、第2ターミナル着にしては早い方？

今まで遊びで海外行った時は成田着くと「あ～あ帰って来ちゃった…」感があったけど、今回は出張さかい、安堵感のみですわ(汗)。
後はバスにのんびり揺られて…zzz

香港まで戻って来ました

行きと同じルートで香港空港まで戻って来ました。
空港で搭乗券に打ってあった名前がミスタイプされてたのが発覚し、発券し直したりしたけど、これが中国なんでしょう！
ちゃんと飛行機乗れれば無問題、モウマンタイや！

お昼は海老がまるまる入った餃子入りパイタン麺55香港$にチンタオビール25香港$。
あっさり味でおすすめや。

中国になじめず…

１４日（水)
チューブ引き　キャッチ、プッシュ各１００回

今日は現地の製作会社のスタッフと製作打ち合わせ。
ただ言葉の壁もあるし、中国の仕事のやり方等の勝手が判らず悪戦苦闘。
ちゃんと伝わったのか心配なところもあるので明日帰国前に再度確認しよう。

中国３日目でしたが、だんだん疲れが溜まっていく一方。
３日経ってもちっとも中国になじめまへん。
今まで行った所（オークランド・ニュージーランド、コナ・ハワイ、チェジュ・コリア）はどこも１，２日で体が慣れてきたんやけど、中国はそれが感じられず、ストレスが溜まる一方。

もちろん今までは全部アイアンマン＝遊びだったのが、今回初めての海外出張＝仕事っちゅう立場の違いもあるんやけど、国内でもストレスが溜まるお客はん相手の仕事を、勝手の判らない国でしていることもあり、なおさら悪い方向に進行してます。

食べ物もおいしいのやけど、それ以上にストレスが大きくて、ちいとも楽しくない。
ウチにとって中国って相性悪いんかいな？とは思いたくないんやけど、今のとこ良くないですわ。

明日は午前中早々に帰路に着きますが、仕事の宿題もあるし、何か達成感の無い３日間でした。

まだ慣れません…

１３日（火）
チューブ引き　キャッチ、プッシュ各１００回

昨夜は旅疲れで爆睡…。
今朝眼が覚めて、けーたいの時計を見ると「げ、待ち合わせ時間」
一瞬あせったけど、日本と中国では時差１時間（中国が１時間遅い）あったのでした。
腕時計はワールドタイム対応だから現地時間に合わせてあったんやけど…。

ホテルで朝食後、現地販売店はんのピックアップでお客はんへ、来年１月納期で納入する設備の仕様打ち合わせ。
一部修正があったけど無事終了。
夕方は販売店はんの事務所で修正箇所の反映。
明日は現地製作会社はんとの製作打ち合わせどす。

晩ごはんに鍋をつついた後、ホテルに送ってもらい今日の任務終了。
２日目ですが、まだ体が中国に慣れてまへん。

食べ物はそれほど問題ないんやけど、
通訳はんがいないと言葉が殆ど通じない。
泊まっているのはロッテホテルチェジュ以上に豪華な外国人向けの５つ星ホテルやけど、それでも英語が通じるスタッフはごくわずか。
言葉が通じないのはかなりストレスになりますね。
ま、日本も外国人から見たら同じ状態ですが…。
やっぱ世界中どこ行っても英語だけは通じればなぁ～とおもうのやけど…。
ちなみにウチの英語も当てにはならんさかい、まずは自分から鍛えなあかんかいな。

それと思っていたよりカルチャーショックもでかい。
昨日シンセンから車で送ってもらう時、道路交通のあまりの無秩序さにびっくらこいた。
交差点でもどこでもかまわずウインカー無しにまん前に割り込んできたり（大阪の比でない）、渋滞でもないのに高速の路肩で前をぶち抜く車。
車がガンガン飛ばす大通りを平気で横切ったり、高速道路を歩く人。
交差点で車の間を縫いながら、フラフラ走る自転車。
それぞれが「譲る」という考えが無く、皆going　my　way…。

韓国の車も平気でガンガン飛ばすが、その比ではない無秩序さ。
その割りに韓国ほど、ぶつかってボコボコな車は見当たらないのやけど…。

本土と海南では違うのかもしれんけど、こんな交通無秩序な国で、来年アイアンマン・チャイナできるんやろか…。
こんな国から来年アイアンマンに出る選手がおるんやろか。
少なくともウチがこの２日見た限りでは、こんな道路事情でバイク練習なんて出来るはずがないと思いますわ。

あと、自由に外を歩けないのもストレスですね。
やっぱ貧富の差が激しい国さかい、屋台が並ぶようなちょっとした裏通りに行くと、物欲しそうに道端で座り込んどる人がおる。
現地滞在が長い人に聞けば、日本人と判ると目をつけられるさかい、やっぱ下手に外は出歩かないのが一番らしい。
ちゅうことで２日経っても、ホテルの外に出歩いてはいまへん。

ちなみにホテルはメチャメチャ大通りに面しているのやけど、



裏通りに目を向けると、明かりも無く人通りも少なく怪しい感じ…。
大通りの反対側にはマクドもあるんやけど、信号がある交差点でも平気で車が突っ込んでくるさかい、怖くて道渡れん。

仕方なくホテルの中で散歩。
スポーツジムのあるフロアに行ったら、宿泊者はジム、プール利用無料とのこと。しかも営業時間は朝６時半～夜２３時。
つくづくウェアとシューズを持ってこなかったのを悔やむ。

が、営業時間内なのに、受付しか電気がついてない。
察するに、殆ど利用者がいないので電気付けておいても無駄＝開店休業状態なのやろう…。
こういうとこも中国らしい…。
ちなみにプールはいわゆるガーデンプールで屋外でした…。
それでもデカイので、泳ぐには十分なのやけど。

明日はどんなハラハラに遭遇するのかな…。
仕事疲れより気疲れが多くて…。

超豪華！トンガンのホテル

１２日（月）全オフ

シンセンから現地販売店はんの車で、明日から工事が始まる別のお客はんの現場見てから、トンガン　常平（チャンピン）のファイファホテルへ。


外見も凄いが部屋も凄い！

ＴＶはＮＨＫ　ＢＳも映る

風呂とシャワールームがあり



ドライヤー、冷蔵庫もあり。



何とブロードバンド用ＬＡＮケーブル口もあった。
（ので今長文書いてます…）

そして更に、屋内プールとマシンジムもあり、７～２２時までやっとるらしい！

あちゃ～、今回チューブしか持ってこんかった…。
会社に行ってる時より練習できるか？？？

ホテルの入り口脇には小さいコンビニも。
早速お買い物。
これら↓占めて１８元也。

ビールはやっぱ青島麦酒。

香港～シンセン 高速船の乗り方

昼間の続報です。

今回は香港から、シンセン　フーヨン（福永）行きの高速船で中国に入国しましたが、この乗り継ぎの仕方が、いろんなガイドブックやウェブサイトでも詳しく乗っていなかったのでレポしまっせ。

まず香港空港で到着するとレベル５（地上２階）フロアに出ますので、到着イミグレ方向に向かって歩く歩道を直進。
歩道が終わったところで体温検査があります。
ちゅうても別に１人１人体温計で体温測るわけではなく、天井につけたサーモグラフィのカメラで、通った人の体温を見極め、

異常に高い人だけしょっぴくやり方なので実質何も無し。

ここを過ぎてすぐ左脇に「ターボジェットフェリー」っちゅう高速船のチケット売り場があるので、ここで行き先別のチケットを購入。

ちなみに空港からはシャトルバスで乗り場に移動するので、この後の手続きが空いていても、ここから２０分後より速いフェリーには乗れまへん。

売り場では行き先と、その前に乗った飛行機で預けた荷物があるかどうかを伝えます。
預けた荷物と交換でもろたクレイムタグを見せればＯＫ。
フェリーのクレイムタグに、飛行機のクレイムタグＮｏ．を併記してくれるので、

わざわざ一回引き取らなくても、自動的に飛行機からフェリーに積み替えてくれます。
料金はエコノミー（自由席）で２５０ＨＫＤ（香港ドル）。
香港ドル無くても、ＶＩＳＡやマスターカードでＯＫ。

チケット買うたら、動く歩道進行方向向かって左側に行く。
程なくこの↓案内板が出てくるので、

左斜めの入り口でチケットもいでもろて、

手荷物Ｘ線検査へ。

検査後、この階から１階降りてレベル４（地上）に出て、１０番ゲート

で、もう１回チケットもいでもろてからシャトルバスで港へ。
バスを降りると、そのままフェリー乗船。
">。
乗船すると中国のイミグレカードと入国検疫申告書をくれるので書いておきます。

フーヨンに着いたら、桟橋に降りて船尾で待っとると、飛行機で預けた荷物を下ろしてくれます。
ターミナルで入国検疫確認書を渡し通関すれば中国入国。
円（ＪＰＹ）→人民元（ＲＭＢ）の両替は、乗船口側にある銀行の両替窓口で出来ます。今日のレートで１元＝１６．２円でした。