秋の装い
昨日の白鵬関の後援会懇親パーティ、
最初は訪問着で、と思っていたのですが、
前に参加された方は「小紋」をお召しになったと伺い、
私も小紋にしました。
季節は移り変わりの時で、
日中は少し動くと蒸し暑くさえ感じますので、
着物はさらっとした軽い生地で、肌襦袢は夏ものを選びました。
着物の地色は「鉄紺」といいましょうか。
ほとんど黒に見えるけれど、ほのかに青みを感じます。
生成りと朱の文様がカジュアルな印象です。
実は反物で頂いた着物で、
私の本来の好みとは少し違うなと思っていたのですが、
一緒に頂いた帯を合わせたら、
なかなかいけるではありませんか!
小豆色に藍、でざっくりした織の帯ですが、
光沢のある糸が織り込まれ、
意外に華やか。
また、朝に初物の柿を食べたばかりでしたので、
柿の意匠が心にくく感じました。
礼装とは異なり、カジュアルな小紋にお太鼓ですから、
普段から着物に親しんだ雰囲気で、ゆったり着たいなと思い、
着付けも実はいつもと少し衿の感じを変えてみました。
あとから聞いたところでは、
私と着付けの生徒さん、5人とも着物で参加したものですから、
会場でかなり目を引いたそうです。
一緒にいた生徒さんたちの着付けは、
私から見ればハラハラするものでしたが、
それでもちゃんと着崩れすることなく帰ってくれました。
「楽しかった~」と無邪気に喜ぶ顔を見ると、
やはり着物でお出かけし、いろんな人に褒められて、
楽しい思い出を重ねていくのが上達の早道、と思うのでした。
さあ、次の予定も組みますわよ~!
昨日の白鵬関の後援会懇親パーティ、
最初は訪問着で、と思っていたのですが、
前に参加された方は「小紋」をお召しになったと伺い、
私も小紋にしました。
季節は移り変わりの時で、
日中は少し動くと蒸し暑くさえ感じますので、
着物はさらっとした軽い生地で、肌襦袢は夏ものを選びました。
着物の地色は「鉄紺」といいましょうか。
ほとんど黒に見えるけれど、ほのかに青みを感じます。
生成りと朱の文様がカジュアルな印象です。
実は反物で頂いた着物で、
私の本来の好みとは少し違うなと思っていたのですが、
一緒に頂いた帯を合わせたら、
なかなかいけるではありませんか!
小豆色に藍、でざっくりした織の帯ですが、
光沢のある糸が織り込まれ、
意外に華やか。
また、朝に初物の柿を食べたばかりでしたので、
柿の意匠が心にくく感じました。
礼装とは異なり、カジュアルな小紋にお太鼓ですから、
普段から着物に親しんだ雰囲気で、ゆったり着たいなと思い、
着付けも実はいつもと少し衿の感じを変えてみました。
あとから聞いたところでは、
私と着付けの生徒さん、5人とも着物で参加したものですから、
会場でかなり目を引いたそうです。
一緒にいた生徒さんたちの着付けは、
私から見ればハラハラするものでしたが、
それでもちゃんと着崩れすることなく帰ってくれました。
「楽しかった~」と無邪気に喜ぶ顔を見ると、
やはり着物でお出かけし、いろんな人に褒められて、
楽しい思い出を重ねていくのが上達の早道、と思うのでした。
さあ、次の予定も組みますわよ~!