秋の色いろアレンジ～ジュピターにのせて

私が花の個人レッスンを受けているTさんは、若き男性華道家。
いつもレッスン前には近況報告やら、お話してから始めます。
最近、妙に冴えまくっているTさん。今回は、「ジュピター」の歌詞の解析を話してくれた。
この歌には、いつもTさんが主張していることが、ものすご～くつまっていて、とても内容が濃い、と。
結局、起こることの結果は重要じゃなくて、プロセスが大事、楽しまなくちゃね、と、納得。
秋の草花をアレンジしながら、「本当に、色々なんだよね～」と、二人で大受けしながらのレッスン。
おしゃべりに夢中でなかなか埋まらず、時間がかかってしまいました。
植物は、勝手にきれいに伸びて行くものだから、2晩たって、花首もそれぞれ落ち着いた様子をパチリ。
細い茎は、たおやかで色っぽいから好き。女性の身体も、こうでなくちゃね！

満月のbirthday

9月18日は私の誕生日。それに加えて、今宵は満月。少し特別な気分でお月様を見上げています。
以前、中国へ気功研修に行った折、ちょうど仲秋節で、研修所でもお祝いをしました。お供え物を中庭に飾り、お祈りを捧げた後、輪になって、布をひらひらさせながら思い思いに踊ったのが楽しかった。
子供の頃、母が、手作りの白玉団子を盛って、すすきを添えたワンシーンは今でも目に浮かびます。
先日、立ち寄ったアロマショップで、「MOON ENERGY TEAS」、つまり、月のエネルギーのお茶を、販売してました。
例えば、満月は心理的に影響が大きいので、バランスが保てるように、新月は解毒作用が容易だから、余分なものを排除するのをサポートする、など、この他、上弦の月、下弦の月など、自然のリズムを再発見するお茶の効用が書かれていました。これらは、私も愛読したドイツのベストセラー『月の癒し』の著者の考案とか。素敵なコンセプトですね！
地球というこの星に生まれた私の記念日を、満月で迎え、心も欠けたもののない状態でありたいものです。
今夜、あなたの目には、どんな月が映っているのでしょう？

初秋のネイルは葡萄色

今回は、「少し秋らしい色」とリクエストしたところ、「ぶどうからイメージするワインカラーのグラデーションはいかがでしょう？」とネイリストさん。
秋というと、深みのある色が連想されがちですが、グラデーションでクリア部分が多く、また、ラメベースなので、キラキラ軽めに仕上がってます。スパークリングワインてところかな。まだまだ蒸し暑い日もありますから、ちょうど良いでしょう。白いお花の立体レリーフは花芯にうす紫を一粒置いて。少しロマンティックに仕上げてもらいました。
ジェルネイルならではの透明感ある色は、ジューーシー！思わず「おいそう～♡」
いつも使い勝手の良い色ばかりだと飽きてしまうので、たまにはパーソナルカラーはずしをしてみました。

私もチャコちゃん

ここ数年来、バレエブームだ。観るだけでなく、習う人が30代の女性に増えていて、バレエのグッズを扱う専門店「チャコット」のレオタードを着る事から、「チャコちゃん」と呼ばれているという話題を数年前に耳にした。私は、子供の頃バレエを習っていたが、バレエはある意味特殊な習い事で、完璧に体型や素質が影響するし、技術レベルの差がはっきりする過酷な世界、そんな認識だったのに、今やそうなんだ～と、他人事に聞いていた。最近、スポーツクラブに入会したら、そこにもバレエのクラスがあった。これを機会に始めてみようかな。ブランク○十年の私でも大丈夫かしら？今だって、足はかなり高く上がるし、開脚だってできるもの。強気でチャコットを訪れる。レオタードはピンクを試着したら、あまりにブリブリで自分でも笑ってしまうので、黒のシンプルなものにした。シューズとタイツ、巻きスカートも購入し、ちょっとドキドキしながら、いざ、クラスへ。すでに常連らしき人たちが柔軟をしている。華奢でお人形みたいな可愛い先生に、「はじめてですが大丈夫ですか？」と聞くと、「はい、はじっこにいかないように、なるべく人の間に入ってやってみて下さい」とのこと。実際やってみると、まいった～。基本的なポーズならとれるけれど、連続した動作をすぐ覚えられるわけもなく、人の振りをみながら半テンポ遅れて真似てみるのがやっと。気持ちが定まらないから、バランスがとれず、すぐくずれる。小人数別にやらされると、上手な人は一緒にやっていないから、参考にする人がいなくて動作が分からない・・・。う～ん。先生も一緒にやってよ～って感じ。そして1時間半後、そけい部がびりびりして太腿がアツい。これは効くわ～。ずっとバレエを続けておけば良かったナ。ちょっと情けない再デビューだけど、また頑張るわ！