シーズンとしてはまだ早いが、8月になればそれ以降、暫らくの間カボス・スダチが出回る。
さわやかな酸味と清々しい香りで、酢の物、鍋物、焼き魚、刺身など、多くの料理に風味を添えてくれる。レモンのようにジュースにしてもよく、これで焼酎を割ってもなかなかいける。カボスの産地は九州の大分でありスダチは四国の徳島で生産されている。
だが、この両者の区別がつかない人が多いようで、これに関する質問が大変多い。私の知る限り特に関東の人に顕著であるようだ。何れも球形に近く、カボスの重量は100~150gくらい。一方のスダチは30~40gと小さい。サイズで表現すれば、カボスの直径は5センチ、スダチのそれは3センチ程度である。
今回は私の考えた、当然どこにも書いてない、両者の違いを覚える方法を紹介してみる。
“カ”ボスは、大“き”く“カキクケコ”、産地も九州(“キ”ュウシュウ)“カ行”です。――カボス・大・九州。
“ス”ダチは、小“さ”く“サシスセソ”、産地も四国(“シ”コク)で“サ行”です。――スダチ・小・四国。
そのかわりゆずが多く使われるようです。
昨年デコポン(みかんの一種)植え込みましたが寒さで枯れ最近植え込みました
今年は 防寒対策しっかりと
付きません‥焼き魚などによく使います。
これからは大きいのをカボス・小さいのを
スダチ‥と覚えます。
でも、あのすっぱさは好き~
知り合いの旦那さまが大分出身ということで、ご実家から大量のカボスがシーズンになると送られてきてて、わが家もおすそ分けをいただいていました♪
夫は焼酎割り、私はソーダ割りにするのがお好みでした。
夏の味覚で無くてはならぬ一品。
土地がら、九州ではカボスもスダチも良く使われます。
私は大きさで見分けますが、たまに迷うことがあるときは、硬さで分かります。
名前と写真を見ただけでも、唾液が反射的に出ますね。
辛いのは得意ですが、酸味はどちらかというと苦手です。
また、大分に転勤するまでカボスを知りませんでした。
今では両方とも重宝してますが、カボスの方が少し大味な気がします。
≪かぼす すだちはあまり見かけません。そのかわりゆずが多く使われるようです≫
ゆずが沢山あるから、遠方からのスダチ・カボスが入荷しないのでしょうかね。
sibuyaさんへ
≪私も「カボス」と「スダチ」の区別が付きません‥焼き魚などによく使います・・・≫
少しでも参考になったのならば嬉しいです。
タミリンさんへ
≪東京ではたまにしか見かけないですね。。。でも、あのすっぱさは好き~≫
病みつきになりますよね。
エーさんへ
≪・・・夫は焼酎割り、私はソーダ割りにするのがお好みでした≫
爽やかでいいですものね。私も好きです。
mtutaka31さんへ
≪・・・私は大きさで見分けますが、たまに迷うことがあるときは、硬さで分かります≫
成程! そんな方法もあるのですね。1つ利口になりました。
hiroさんへ
≪・・・辛いのは得意ですが、酸味はどちらかというと苦手です≫
味覚に対しても人様々ですね。尤も今の私は味に対して多くの感覚を失ってしまいましたが・・・。
dojyou38さんへ
≪私は徳島と大分の間・愛媛の生まれですが大阪に就職するまでカボスを知りませんでした≫
文中の“カボス”は“スダチ”のミスプリではありませんか? 私の想像です。
八百屋さんで札を見て買ってます。
酢の物、焼き魚には欠かせません、
写真を拝見してると
口の奥のほうからじわーっと。