『３時間待ちの３分診療』はオーバーであるが、ある統計によれば、総合病院に通う患者の半数以上は、待ち時間が30分を超えてイライラし始めるそうである。
病院へ通うとなると、診療やその後の会計を済ますまでに相当な時間待たされる。そして医薬分業が進んだ今日は、薬の必要な患者は病院で発行された処方箋を持って薬局へ行き、そこでもまた待たされる。
私は数ある薬局の中から駅前の１番大きなＳ薬局を選んだ。如何なる薬剤も在庫していると考えたからである。最初の頃は順番通りスムーズに進みそれほど時間も掛からなかった。しかし鎮痛剤に“麻薬”が用いられるようになってからは、後回し？になるのか１時間も待たされた。イライラもしたが、それとは別に疑問が湧き、会計時に穏やかに尋ねてみた。
「麻薬類はここには在庫してないのですか？」「いいえ、在庫はあるのですが、管理が厳しく時間が掛かるのです」
なるほど！ 他の品と別に保管されている麻薬類は、管理責任者が何人もハンコを押したりするのであろう。納得した。
30分待って3分の診察 何もない証拠とあきらめてます。
諦めることはないですよ。異常なしが判明しただけで結構じゃないですか・・・。
紹介状を持った人だけの診療の札が出た日の診察は割と早いですね。
それでも診察前検査が予約されていると、検査結果が出るまで待ち、そして診察2時間半ぐらいはたっぷりと。
紹介状による最初の診療は担当医を決めるためであまり時間はかからないようですね。診察に時間が掛るのはいいでしょう。
今の医療制度では仕方ないのかな～と諦めますが・・・、なんとかならないものかといつも不満が募ります。
東京医科歯科大付属病院の他に、地元の病院で、降圧剤と“血液サラサラ薬”を貰っていますが、同じような状態です。