気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

美人時計

2011-01-30 05:59:12 | Weblog
女性が時刻を告げてくれるウェブサイト「美人時計」が話題になっている。09年にスタートして以来、2年間でPVは月間5億を突破する程の勢いだそうである。
時刻が書き込まれたボードを持った女性が時間を教えてくれるサービスである。 1日で計360人の女性が4回ずつ登場し、1440枚の画像が入れ替わる。1分おきに画面が変わり、時刻を知るとともに女性の表情を楽しめる。「あなたは1分間の恋をする」をキャッチフレーズにオープンしたサイトである。
開始当初は、撮影隊が渋谷や原宿で女性に声をかけて出演者をハントしたようだが、断られるケースが多かったようである。しかし、様々なメディアで取り上げられるようになってからは、出演希望者が殺到しているという。
“美人”の基準をどこに置いているのかは判らぬが、人気上昇に伴い連動企画も進んでいるようで、担当者は「・・・今後も色々なメディアとのタイアップを続けていきたい」と話しているそうである。URLは以下である。
http://www.bijint.com/jp/

骨粗鬆症 

2011-01-28 05:54:40 | Weblog
急速な高齢化に伴い、骨粗鬆症の患者が年々増加しているようである。これを単なる骨の老化現象であり、疾患ではいと思っている人が多いようであるが、“病的老化”であり明らかに疾患であるという。
骨粗鬆症とは、遺伝要因や食事・運動・喫煙・アルコールな等の生活習慣により、成人以降に“骨形成速度”よりも“骨吸収速度”が高くなり骨密度の喪失を来す疾患である。骨に小さな穴が多発し脆くなり、日常生活程度の負荷によっても骨折を引き起こすことは知られている。
患者の8割は女性だそうで、更年期以降の女性に多く、60代女性の3人に1人、70代女性の半数は患者になっているそうである。しかし、初期段階では殆どの人が自覚症状を持たないのが現状であるようだ。
これを防ぐには、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKの豊富な食品を摂るように心掛け、禁酒禁煙、適度の運動が不可欠であるという。だが意外なのは、必要といわれているタンパク質であるが、“動物性タンパク過多の食事”にはカルシウムを不足させる作用もあるそうであるから気をつけねばいけないようである。

腕時計

2011-01-26 05:42:59 | Weblog
腕時計を買った。全くの衝動買いであった。買い物をする場合、購入前に必要かどうかをよく考え、調べ、衝動買いなどしない自分だと思っていたのであるが、そうだとも言い切れないような気がしてきた。
この時計は2010年冬モデルで、私には必要ないが、水深100M 高級防水型 だという。過去には買ったことがないようなスポーツタイプのデザインであった。値段も安く、それ以外の興味を引かれる機能も搭載されているので、一応調べた後に、Amazonの通販サイトで、ポチリとやってしまった次第である。
また、この時計には“高解像と称するビデオ&カメラ(4GBメモリー内蔵)”なる機能もあり、それが私の好奇心を刺激した。撮影直後の画像確認はできぬが、パソコンに接続してそのファイル処理は可能である。所詮、レンズ径が僅か1㎜程のこの時計で、素晴らしい写真を撮ろうなどとは思っていない。どの程度に撮れるか興味を持ったのである。
ピント・テレビ画面の色はイマイチであるが、室内で撮った写真にもまあ満足できる。ストロボ機能はないので、シャッターブレにはくれぐれも注意を払わなければならないが・・・。 “結果オーライ”の買い物であった。

「九九の法則」

2011-01-24 06:16:22 | Weblog
先日の「セックスレス」への補足という意味で・・・昔からその標準値を弾きだす公式があるので紹介する。
「九九の法則」
1. 例えば、20代なら“2”、50代なら“5”とし、それに“9”を掛ける。
2. 20代なら“18”となり、50代なら“45”となる。
3. 20代の場合、18を“10”と“8”に分解し、50代の場合は45を“40”と“5”に分解する。
4. それぞれ“10日に8回”、“40日に5回”を適正回数と解釈する。他も同様である。
「二乗の法則」
1. 同様に、20代なら“2”、50代なら“5”とし、それを二乗して“2”で割る。
2. 20代なら2日に1回、50代は12日~13日に1回が適正回数になる。
「九九の法則」と「二乗の法則」、両者間には違いもあるが、その間にあれば“標準”といえるであろう。

喉仏

2011-01-22 06:04:32 | Weblog
先日「癌」なる文章で触れた、肝臓癌に侵された“甥の奥さん”が亡くなった。通夜・告別式に参列し、火葬場まで行きお骨揚げもしてきた。
何度このような経験をしたか数え切れないが、頭蓋骨と共に、「これが喉仏です」とそれを骨壷の最上部に並べて説明されたのは数度しかない。作業上の理由により、火葬後にこの“喉仏”が完全な形で残る率は非常に低いからである。火葬場の職員も、綺麗な形に残った場合のみ説明し、そうでない場合は喉仏に関しては触れないようである。
ところで、一般に背骨といわれている部分は、医学上は脊椎(せきつい)と呼ばれ、脊椎の上部のことを頚椎(けいつい)と呼ぶ。簡単にいえば、頚椎とは7つの骨からなる首の部分を指す。
今回は珍しく完全な形で残ったためか特に詳しく説明していた。説明によれば、“喉仏とは第2頚椎”のことである。
尚、「喉仏」と呼ばれるようになった由来は、その形状が座禅を組んでいる仏様の姿に似ているためであり、キリスト教圏では一般的に「アダムの林檎」、スペインでは「アダムのナッツ」と呼ばれるようである。

セックスレス

2011-01-20 06:03:40 | Weblog
「生瀬勝久」の最初の芸名が『槍魔栗 三助』であったことから、対照的な今回のテーマが浮かんだ。私から見ても、若い人の“セックスレス”は嘆かわしい。異論もあろうが、“SEX”は究極のコミュニケーションともいわれる。
しかし、“現役?の日本人夫婦”の4割が“セックスレス”になっているそうである。これは厚生労働省が全国の40代までの男女(16歳から49歳)を対象に行った調査結果によるもので、結婚している人のうち、1ヶ月以上性交渉のない、いわゆる“セックスレス”の割合は40.8%と増加傾向にあり、特に40歳以上では5割近くにも上るという。
その理由は、まだまだ若いのに「仕事で疲れている!」「面倒くさい!」。男女合わせて最も多いのは「出産後何となく・・・」だそうであるが、私はこの結果に納得がいかない。実際に現在のその年齢の人達はそれほど性欲がないのであろうか? もしないのならば、信じられぬくらいの頼りなさを感じる。
そうでなく夫婦間でそうした行為がないだけで、外で“コミュニケーション”を計っているのであれば、それもまた問題である。人間同士の関わりが希薄になっているようで、離婚が増えている現実と無縁とも思えない気がする。

「汚名挽回」

2011-01-19 06:42:55 | Weblog
みのもんたが、3年連続で最下位の横浜ベイスターズに関し、「今年は絶対に“汚名挽回”してもらわなくては困る!」と話していた。それも、何度も繰り返してである。
いうまでもなく、「汚名挽回」は、“日本語の誤用”に関することが話題になる場合、しばしば例に挙げられる、典型的な言い間違いと評される言葉である。ベテランプロの彼がそんなミスを犯したので驚いた。
今更ではあるが、「汚名返上」と「名誉挽回」を混同した間違いであることは多くの人が知っている。
尤も、「挽回」という言葉には「巻き返しを図って本来の良い状態に戻す」という意味もあるから、一部の辞書には『「汚名挽回」は“汚名を被っている状態から元に戻す”という解釈が可能なため、「汚名返上」と同じ意味であると捉えることも出来る』との解説もあるようである。
しかし、それは飽くまでも“そうした解釈もできる”というだけで一般には誤用と取られる。猿も木から落ちた?

生瀬勝久

2011-01-18 05:58:58 | Weblog
ギョロリとした目が印象的な俳優である。先日、TBS「はなまるマーケット」へお客様として出演している“素”ともいえる彼を見た。当たり前のことであるが、劇中の人間とはまるで印象が違う。
私がテレビドラマで彼を見て抱いていた印象は、刑事や犯罪者・異常性格者を演じるのが得意な個性的俳優であるというものである。調べてみると、映画・テレビ・ラジオ・舞台で幅広く活動しているが、脇役が多いようである。
当初は『槍魔栗 三助』の名を名乗っていたそうであるが、NHK連ドラ『純ちゃんの応援歌』に出演するのを機に芸名を本名の「生瀬勝久」に変更したそうである。だが理由はそれだけでなく、市議会議員である母親が世間体を憚り、予てから改名して欲しいと要望していたようである。
本人は、「前の日から役を考えるようなことはしません。現場で監督の顔色をうかがい、声のトーンで探りながら、求められていることを瞬発力でやっているだけです」「自分には特に色はないです。ごく普通の人間だと思っています」と言うが、その癖のない人間の巧みな演技力が、観る者に特異性を感じさせるようである。素晴らしい俳優だと思う。

Oral health care

2011-01-16 06:51:08 | Weblog
Oral health care(オーラルヘルスケア)とは日本の病院では「口腔ケア」と呼ばれ、口の中の健康保持を目的としている。歯や口の健康を維持していくことが全身の健康を維持していく上で重要な要素であることは判明しているそうで、それを維持し大きな効果を得るためには、2大疾患である虫歯と歯周病の予防が必要であるという。理由は、この2大疾患が歯を失う原因の8割をも占めているからだそうである。
一度虫歯や歯周病に侵されてから治すのは難しいが、きちんと管理することで予防は可能ともいわれている。だが、それには専門家の指導の下で確りと管理していくことが重要であることも知っていた。
私はこの度「口腔外科」の先生から「口腔ケア外来」を紹介された。最初に“ピンクの着色検査”の結果を見せられショックを受けた。歯の磨き方にしても、先の小さな毛の柔らかい歯ブラシを、ペンを持つようにして1本ずつ軽く磨いて行くよう指導を受けた。「力を入れてはいけない!」そう言って先生が実際に磨いてくれた。私に手鏡を持たせて。
総てが“目から鱗”の衝撃だった。「歯を傷める」と“誤解”され勝ちな歯石除去も、定期的に必要だと理解できた。

映画

2011-01-14 05:48:41 | Weblog
ある方が、鑑賞する映画を決めるのに、シネマコンプレックスに着いてから待ち時間を調べ、1番早く観られるものを選択したと書いておられた。これを読んだ時、私は笑う気になれなかった。
前もって多くの情報を仕入れてジックリ検討すればいい映画に当たる確率も高くなるであろうが、それとて100%ではない。私自身、前評判・鑑賞後の感想に釣られて出掛け、後でがっかりしたことが何度もある。
先日時間をもてあまし?寄席に行くか映画でも観ようかと思ったが、正月の寄席はあまり好きではないので映画を観ることとした。突然のことだったためにこれはという題名も浮かばず、取りあえず「相棒」「最後の忠臣蔵」「武士の家計簿」の中から選ぶこととした。「絶対にこれがいい!」と思うほどの差を感じられなかったので女房の意見を聞いた。だが彼女も「お任せする」との返事。結局候補順位が真中の「最後の忠臣蔵」に決めた。
何の予備知識も持たないこの映画、予想とは懸け離れた内容で充分に満足できた。これだけの出来栄えから考えると、おそらく3作品の中で1番の傑作に当たったと思う。映画だけではない。世の中の殆どがそんなものかも知れない。

腕で味わう

2011-01-12 07:59:03 | Weblog
物の味はどこで味わうのであろうか? 
「そんなことは決まっている。舌だ!」
多くの人はそう答えるであろう。だが、「料理は器で味わう。眼で味わう」という専門家の先生もいる。
確かにそれも一面の真実だと思う。多くの人は、目隠しをされ、鼻をつままれて料理を口に入れられても、その味を理解できないと聞いた。昔、私も自分で試してみたが判らなかった。味なんてそんないい加減なものかと一寸寂しくなってしまったのであるが・・・。
だが、せっかくの料理を、わざわざそんな馬鹿げたことをして食べる必要はない。最高の条件のもとで美味しく味わうのが真面な食事の方法であろう。私は食べ物に対しそんな気持ちで向き合ってきた。
それにも拘らず、最近食事をして感激することが殆どなくなった。私は、舌というよりは舌と腕で味わっているからであろう。私の舌は生まれた時の舌から変化してしまった。切除された裏側には“腕の一部”が移植されている。

過去の検索

2011-01-10 05:59:01 | Weblog
この5月7日で私のブログも満5年を迎えることになる。
曲がりなりにもこれまで続けたことにより、昨日の記事でも触れたように、お出で下さる方の数も僅かずつではあるが増えてきている。やはり皆様方の反応は気なるようで、過去にも何回か、訪問して下さった方の数についての記事がある。今振り返っても、内容の是非はともかく、その時々の感情を素直に表していたと思う。
一昨日の、『“このブログ内で”検索』により“IP”をキーとして調べてみたら9個の文章が見つかった。
ブログ開設2ヶ月後に、アクセスIP数が34に伸びたことに感激した様子を記した文章もある。関心を持って下さった方が、“過去の検索”の実験も兼ね、纏めて読んで下されば大変幸せである。
尚、こうした検索を活用するには、キーワードとなるような言葉は、漢字・片仮名・平仮名、および全角・半角を統一しておいた方が後々楽である。

感謝と御礼

2011-01-09 06:12:47 | Weblog
昨年の暮れ近くから、新しくご縁のできた方が訪問して下さったり、更にはコメントまで入れて下さるようになった。そのお陰で、元日から1週間、訪問者数が200IPを割ったことは1日もなかった。多くの訪問者を惹きつける人にとっては微々たる数であろうが、私にとっては非常に嬉しい数字であり、感謝している次第である。
今後も、旧来からの皆さまや新しいご縁の方々にも引き続きのご来訪をお願いし、心からの御礼を申し上げる。

ヌード

2011-01-08 05:49:37 | Weblog
ブログも何年か続けていると、過去に書いた文章の量も膨大になり、それらに関する記憶も薄れてくる。
私はgooのブログを利用しているので、投稿時に細分化されたカテゴリーに従って区分けして置けば、それ等の文章を見つけ出すのも比較的容易な筈であるが、最初から「Weblog」1本で済ませてきたのでそれも儘ならない。そこで私は、自分のブログの検索欄にキーワードを入れ、“このブログ内で”を選択して辿り着く。
今考えるとこの方法も満更捨てたものではない。例えばカテゴリーを「趣味」「食事」「生活」等で大まかに分類しても、多くの場合ヒットする文章が多すぎて目的の文章を見つけ出すのは大変であろう。「趣味」の中には「カメラ」「パソコン」「寄席」「旅行」他があり、「食事」の中には「そば」「鰻」「中華」「味噌汁」等に関する多数の文章があるからだ。そこで私は前述の方法で、これ等の単語をキーワードとして検索している。目指した過去の文章は大体見付かる。
ところが、ある人のブログで妊婦ヌードに関する面白い文章を読み、「他にもある?」と期待し、ブログ内で「ヌード」をキーワードとして検索したが失敗?した。ヒットした文章の半数が「カップヌードル」に関するものであった。

疑問

2011-01-06 06:10:09 | Weblog
菅総理は年頭に当たり記者会見を開き、3つの“理念”を掲げて国のあり方について述べたようである。
その3つの理念とは、人・物・金ばかりではなく、日本人全体が世界に向かって羽ばたいていくよう「今年平成23年を“平成の開国元年”にする」、しっかりした社会保障のために、消費税のアップも見込んで「最小不幸社会を目指す」、小沢元代表の追放と国民の支持を狙った「不条理を正す政治」であったそうだ。
だが率直な感想を述べれば、目先のことしか考えていないようで、具体的な内容が見えてこない。殆どの国民は期待をすることを諦め、真剣に聞く気も失せているのではないであろうか? 不幸なことである。
新聞の社説を読んでも、朝日は『本気ならば応援しよう』、読売は『指導力を発揮して有言実行を』と書いている。具体的な内容がなく、“意気込みらしきもの”も信じられないから、こうした表現になったのであろう。
また、小沢一郎は「俺のことより本来の政治をしろ!」と言っているが、“彼の金の疑惑”がごたごたの基であることを理解していない。こんな厚かましい一兵卒が幅を利かせている民主党とは、どのような政党なのであろうか?