気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

草津温泉Ⅱ

2006-06-30 08:27:04 | Weblog
この度の草津温泉旅行での感想。
曇り・雨の予想が外れ、大変よい天気に恵まれた。
榛名湖の高速モーターボートで受けた風が気持ちよい程の天気が続いた。
草津では、早朝の湯畑周りを散歩した時、今まで出合えなかった「湯の花」の採取場面を見ることもできた。
相変わらず湯量の豊富な温泉らしい温泉を楽しめ非常に満足だった。
今回泊まった宿の名は「奈良屋」。前回の宿は「大阪屋」だった。次に泊まる時は「京都屋」か?・・・草津にそんな名前の旅館は無かった。
温泉以外では鬼押し出しや白糸の滝等も巡り、軽井沢のホテルで食事をした。何れも過去に訪れた所だったが楽しい2日間だった。

草津温泉

2006-06-29 08:15:17 | Weblog
1泊2日で群馬県の草津温泉へ行ってきた。
距離的にもそれ程遠くないので、もう何度行ったか分からない。
従って、新しい発見・感激等はあまり期待しないのだが、この温泉の良いところは何といってもお湯が素晴らしいことだ。
一部の温泉旅館で沸かしたり混ぜ物をしていたことが発覚し問題となり、多くの温泉が「源泉掛け流し」なるキャッチコピーで売っているが、「草津温泉」は全くそんな必要を感じさせない処だ。
何の説明も要らない。湯畑を見ただけで納得してしまう。

点滴での氏名確認

2006-06-26 08:41:40 | Weblog
最近は病院で点滴を受ける際、必ず氏名を確認される。稀に起こる事故防止のためだ。
先日知人の見舞いに行った時、「米倉○子」の名札を付けたちょっと美人の看護婦さんが入って来た。交換用の点滴を手に持ち
「名前の確認をお願いしまーす」
「はい。米倉涼子じゃなくて米倉○子さんですね」
私が患者に代わりに真顔で言った。当の看護婦さん・患者・他の見舞い客も一斉に大笑い。よかった。
いくら病院内とはいえ、皆が笑ってくれなかったら私の立場は???
因みに、部屋は個室だったので、他の患者に迷惑を掛ける心配はなかった。

タバコ

2006-06-25 08:27:06 | Weblog
私は余りタバコに関係はないのだが、思い出はある。
私が二十歳絡みの頃は殆どの大人がタバコを吸っていた。私も、人のすることはと練習したが駄目だった。咽ることは無かったのだが、必ずと言ってもいいほど後で吐き気を催した。身体に合わぬと諦めざるを得なかった。今考えると良かったのだが、社交面では不便な思いもした。
ところで、最近のアンケートで、「タバコが幾らになったら止めるか?」との問いに対し、「500円以上」との答えが半数を超えたという。しかし、実際に値上げされた場合どれだけの人が止めるのだろうか?止められない人も多いだろう。
毎日晩酌をしている身にとって、酒の値段が何倍位になったら止める気になるのだろうか?ふと考えた。

鈴木京香

2006-06-24 08:31:11 | Weblog
女優「鈴木京香」は“古都京都の様に古風で優雅な女性に育って欲しい”との願いから京香と名付けられたそうだ。そのせいもあるのか和服のよく似合う人だ。
また、モデル・水着キャンペーンガールからの出身だけに、写真のような魅力も備えている。私も大のファンだ。
ところが最近、余り芳しくない・困った・迷惑な(と私は思っている)ことが起こった。
幼い子供の命を奪って投げ捨てた今話題の悪女に、「鈴・木・京・香」4文字のうち2文字も使われていることだ。
まあ、直接の関係は何もないと言えば何も無いのだが・・・・。

やはり実力がないと・・・

2006-06-23 05:50:25 | Weblog
実力があっても、思わぬミスで失敗することはある。
一方、如何なる入学試験でも他のテストでも、実力のない者・レベルに達していない者が運に恵まれて成功することは先ずあり得ない。

こう考えると、日本はブラジルに勝てないだろう。
万が一に勝てるとしたら、それはブラジルが大きなミスをした場合以外にないだろう。

残念!奇跡は起こらなかった。私の予想は的中してしまった。

「光」のIP電話

2006-06-22 08:20:04 | Weblog
私は長い間、パソコンはフレッツISDN、電話・ファックスには「アナログ回線」を使用してきた。
しかし「光」の高速の魅力に抗しきれず、1年程前にパソコンを「光回線」に変更した。その時点でその回線を使用した「IP 電話」へ移行する途もあったのだが、未知への不安から、電話は従来の儘にしておいた。
最近になって「IP 電話」に関心を持ち、いろいろ調べてみると、一部で言われていたような不都合もないらしいので、遂に意を決して導入に踏み切った。
何の支障もなく、基本料は従来の一般電話より2千円ほど安くなり、通話料も大幅に下がる。
何故あの時に同時に導入しなかったのか!ちょっと後悔もしている。

最高裁の判決に思う

2006-06-21 08:03:32 | Weblog
山口県光市の母子殺害事件の上告審に対する最高裁の差し戻し判決が下された。従来との整合性を欠くとの批判もあるが妥当だと思う。
殺人・強姦致死の罪であるから、当時18歳とはいえ、1・2審での無期懲役の判決には疑問を感じていた。
「少年法の適用される内にやるだけのことをやって、成人したら真面目にすればいい」との考えを持っている者も少なくないと言われている。
人間は情けない生き物で、残念ながら犯罪防止に効果のあるのは重い刑罰であり、それが一番の抑止力になると思う。
それにしても、弁護団のこれまでの言動には、その頭の中を疑わざるを得ないことが多い。いくら被告側の立場にいるとはいえ・・・・。

通夜・告別式

2006-06-20 08:19:13 | Weblog
私が若い頃は、通夜や告別式に参列した人は葬儀委員長や喪主の挨拶が終わってから会場を後にしたものだ。
ところが相当以前から、通夜に出た殆どの人はお経が始まり自分の焼香を終えると、お清めを済ませさっさと帰ってしまう。葬儀社の指示に従い流れ作業に乗せられてしまった結果のようだ。勿論、身内や身近な人々はその様なことはないのだが。
ところが最近では告別式の当日も、焼香を終えると最後のお別れをせずに帰ってしまう人が増えた。
義理で参加する人のことを考えると、合理的で結構な変化なのかもしれないが、私のような昔を知っている人間にとっては、何となく納得できない。

さくらパパ

2006-06-19 08:13:58 | Weblog
父の日の昨日、横峯さくらが今期初優勝した。オメデトウ。
折りしもこの日のテレビ放送「波乱万丈」は、横峯さくらの父「さくらパパ」の出演だった。
話を聴いていて、ちょっと真似の出来ない信念と自信の強さには感心し、ある種の尊敬は出来た。しかし、たまたま「さくら」の能力に、そして運に恵まれていた気もする。
結果オーライで素晴らしいことではあるが、すべての親子がこうなれるとは限らない。同じ様に育てられても、他の姉妹はそこまで到達できていないのだから。
彼のような冒険に踏み切れる親は少ないと思う。なかなか実行できるものではない。

ふくろう会

2006-06-18 09:02:37 | Weblog
「ふくろう会」の総会に出席した。
毎年6月の第3土曜日に開催される浦高同期の同窓会である。
会の名称は、昭和29年卒業の新制高校第6回生の集まりなので、29・6の語呂合わせから生まれた。
メンバーには「トヨタ」「日石」等で、№2、№3を務めた者・経済評論家・現在もテレビでコメントを発している者もおり、普通なら一歩引いてしまう様な人とも、全員気軽に過ごせるのもこうした会なればこそだ。
「ふくろう」の名に相応しく、従来は夜間に開催されていたが、昨年から昼間に変更された。多くの者が時間的に余裕が出来たからとのことだが、本当の理由は「ふくろう」も寄る年波で夜の外出が辛くなったからだ。

寄席の色物:柳家紫文

2006-06-17 08:20:06 | Weblog
先日、寄席の落語に触れたので、それに関連した「色物」について・・・。
寄席そのものが以前は「色物席」という名称だったそうだ。
「寄席」となった以降の現在では、落語に対して漫才・漫談・音曲・曲芸・奇術等を「色物」という。
そんな「色物」の中で、私が特に好きなのが「芸能界の久米宏:柳家紫文」だ。
ジャンルは「音曲」・「俗曲」・「三味線漫談」(本人は「粋曲」を好むようだ)で、得意ネタは「鬼平市中見廻り日記」。とにかく面白い。多くの人に知って欲しい。
写真は、先日のリサイタルでも撮影禁止のため、プロが撮っていたものを紫文師匠にねだって送ってもらったものだ。

心を捉えるのは心

2006-06-16 09:09:23 | Weblog
昨日の「政治資金パーティー」では安部晋三、麻生外務大臣、武部幹事長他大勢の有名政治家が挨拶をした。何れも話すことが商売?の人たちである。
彼らは自信を持って得意の話術で話していたと思う。しかし、私の心に響くものは何もなかった。
それに対し、地元の市長と代議士本人の話にはジーンと来るものがあった。
人の心を捉えるには、もちろん巧みな話術は必要条件だが、「心」も又必要であることを改めて実感させられた。

株式投資

2006-06-16 07:27:32 | Weblog
ライブドアーの証券取引法違反に対し、損失を受けた株主から損害賠償請求の動きが出ているようだ。
法律問題からすればそれは当然のことなのかも知れない。
しかし、株式投資とは多くの要素を検討し、株価が上がると判断した場合に買うのであり、下がると思えば誰も買わない。だが、実際には思惑通りに動いて行かない場合の方が多いのだから、良く考えるべきである。
厳しい言い方をすれば、欲張らず、ある程度の利益で売却していれば大部分の人は利益を上げられた筈であり、それが出来なかったのだから本人の責任でもある。株の売買とはそうしたものだと思う。
元々、堅実な株式投資?を志す人なら狙わなかった銘柄だと思う。

父の日

2006-06-15 11:23:30 | Weblog
ウッカリしていたが、次の日曜日は父の日であった。
今日、思いもかけなく娘と孫達がお祝いに来てくれた。
日曜日にはいろいろと都合があって、早めに来てくれたのだ。
本当にありがとう。