気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

牡丹

2007-04-30 18:55:09 | Weblog
花を見てきたので、牡丹のアップを掲載します。
大きな花でした。皆さんがご覧になるのが実物大です。
サムネイル(画像)をクリックしてください。

牡丹園と賽銭箱

2007-04-30 08:14:22 | Weblog
今が盛りの芝桜や牡丹を見てきた。
急遽応募した、秩父市の羊山公園の芝桜をメインにした日帰りバスツアーである。午後から雨との天気予報も影響したせいか、予想したよりは道路も空いていた。その上、雨は車で移動中に少し降った程度で、本当に満足のいく1日だった。
コースにはその他に、東松山市にある箭弓稲荷神社の牡丹園の見学も含まれていた。本堂にお参りを済ませ牡丹園に廻ってビックリした。その入り口にも賽銭箱が置いてあるのだ。多くの人が首を傾げていた。「こんな所にも?」
疑問に感じた私は、例により広辞苑で調べてみると、次のように記されていた。
賽銭箱:≪社寺の“堂の前”に置き、参詣人の賽銭を受ける箱≫

クルーズ

2007-04-28 05:05:20 | Weblog
何度もここで紹介した、私が大ファンである柳家紫文師匠のスケジュールを見てみたら「5/21~5/31 飛鳥Ⅱ」となっていた。
その飛鳥Ⅱとは、いわずと知れた豪華客船である。確か、去る4月3日に100日余りをかけて世界1周の航行に出たはずである。イギリスのサザンプトンからアメリカニューヨーク間で乗船客を楽しませる予定のようだ。
ところで、船内の公演については、地中海で飛鳥に乗り込み、連日落語を演じた柳家権太楼師匠の経験談を聞いたことがある。演じる舞台は何ヶ所かあるが、何れも観客はまばらで、殆どいない時もあるという。出演が終わり楽団演奏の場へ出かけても、少ない客の中の師匠は、何度もリクエストはないかと聞かれ、困ったと言っていた。日本人は早々と自分の部屋へ入ってしまうという。
この世界旅行は、割安の早期申込代金でも300万円以上、最高は1,800万円もする。大金をかけた滅多にない機会なのに、寝てしまうのは勿体ない。私が飛鳥に乗った時はもっと有効に過ごした。尤も、東京~横浜間の「クリスマスワンナイトクルーズ」だったが。

親睦カラオケ

2007-04-27 08:07:04 | Weblog
私はカラオケが得意ではない。というよりは苦手だ。
その私がここ数年、年に3~4回開催の親睦カラオケ会には出席している。Nさんが仕切ってくれている、町内の親しい関係にある夫婦を主体にした10人ほどの会である。夕方、食事前に集まり、一杯やりながら会食、充分に食欲を満たし気分が乗ったところでカラオケルームに繰り出す。
歌うことを楽しみにしている人が一通り終ったところで、私も勧められて歌うことになる。だが得意でない私は、なるべく歌う時間を短くするために科白入りの曲を選ぶことが多い。
前回、歌うものを決められず、邪道ではあったが、大好きな寄席の色物スター柳家紫文師匠の持ちネタ:長谷川平蔵シリーズ「鬼平半可通」を披露した。これが思いのほか喜ばれ、嬉しいことに今回もリクエストを戴いた。
メンバーとの雰囲気が好きで出ている会ではあるが、歌う場合、緊張感を楽しむわけにもいかず、半分義務感との気がしないでもない。その点、「鬼平半可通」では快感を味わいながらやれる。カラオケ好きな皆さんは、そのときの私と同じ気分で歌っているのだろう。

「メタボリックシンドローム」と睡眠

2007-04-26 08:06:17 | Weblog
「メタボリックシンドローム」を日本語に直訳すると、「メタボリック」が「代謝」という意味であり、「シンドローム」は「症候群」という意味で、「代謝異常症候群」、あるいは「脂質代謝異常症候群」となるようだ。一般には馴染みやすく『内臓脂肪型肥満』と訳されているらしい。尚、内臓脂肪は、皮下脂肪に比較して“付きやすく落ちやすい”ことから、「普通預金」などともいわれるそうだ。
通常、痩せるためには運動をすればいいと言われているが、必ずしもそうではないと聞いた。そうした目的のためには充分な睡眠が必要だという。難しいホルモンの名前は忘れたが、睡眠を取ることにより、各種のホルモンが増加したり減少したりし、その結果、太ることを避けられるという。また、糖尿病を予防したり、血圧の上昇も抑えることにもなるそうだ。
ところで、夜間就床間近に運動すると自立神経の関係で睡眠によい結果を与えないという。夜間の運動は痩せる目的に対しては芳しくないようだ。運動は昼間に行なわなければいけないのだという。

宮崎旅行

2007-04-25 08:06:03 | Weblog
東国原知事の支持率が高いことは理解していたが、小泉前首相や石原慎太郎知事の絶頂期のそれを上回っているとは驚いた。
その彼の人気に便乗して、“宮崎県庁の見学”も含んだツアーが企画・実行されたようだ。その首都圏からの旅行には、知事も飛び入りで記念撮影に参加したという。
コースには、戦前建築の重厚な庁舎や、関東ではお目に掛かれない、南国情緒ある植物の植えられたのどかな庭園巡りも取り入れられているそうだ。これらの案内には研修を重ねた県職員が当たり、派手なハッピ姿で、その力の入れようも並みではないらしい。
県には、既に10社以上の旅行会社から問い合わせ・申し込みがあり、その旅行への参加希望者は5,000人を超えた模様だ。
私は過去に、知事がまだ小学校へも行っていないと思われる頃、宮崎に旅行したことはある。だが、これを機会にもう1度あの南国宮崎へ行ってみたいと思う。私もミーハーなのだ。

「鈍感力」

2007-04-24 09:05:06 | Weblog
マイナスイメージを与える「鈍感」に「力」を足し、「鈍感力」なるプラス思考の言葉を発明して題名にした本が評判を呼んでいる。図書館でも予約待ちで大変だ。
鈍感な人の自律神経は刺激を受けず血管が開いた状態のため、血液はサラサラと流れ、神経質の人よりも心身ともに健康上極めて望ましいことは、既に多くの人が理解していると思う。
本の内容は、恋愛におけるいろいろな面での鈍感力の有利さについて記されている。また、子供には鈍感力を付けさせ、褒め、単純に図にのらせ才能を伸ばしてやればいいとの主旨が記述されている。
要は、神経質でなく無神経に近い方が、人生を送る上で潰れないとの極く当たり前の内容――特に書物にする程でもないと思われる――を、様々な例を挙げて解説しているだけである。従って、この本を読んで新しい知恵が付いたとの感じはしなかった。
残された限りある時間だ。同じ渡辺淳一の作品を読むのなら、彼得意の“男と女の話”の方がよかったと、少しばかり悔いている。

入浴料、入浴代、風呂代・・・風呂料

2007-04-23 08:15:25 | Weblog
例えば銭湯の料金の呼び方でも、入浴料、入浴代、風呂代と、私たち日本人は無意識に正しい呼び方ができる。だが外国人が日本語を習った場合、“風呂料”ということもあるらしく、おかしいと気付くまでに時間が掛かるようだ。
“入浴”の場合は「料」でも「代」でもいいが、“風呂”の場合は「料」ではいけない。このことを改めて説明するとどうなるのだろうか?
調べた結果次のことが解かった。
『“入浴”のように、その後に「する」を付することで動作を表す言葉の場合、「料」・「代」何れも使用できる』
これで私も理解した積りであったが例外があった。
『“講演”等、誰でもができることでない場合は、「代」は使用せず「料」のみを用いる』
“入浴”の場合は「する」人が支払い、“講演”の場合は「する」人は受け取る。その違いか? 外国語のできない私が言うのも変な話だが、「日本語は難しい」

給料

2007-04-22 08:17:14 | Weblog
普段はあまり納得できない極端な意見を発する美輪明宏だが、昨日聞いた話には共感できた。私自身はもう「給料」とは縁が切れてしまっているが、その「給料」に関しての発言である。
「給料」の説明を広辞苑で調べると、『使用人・労働者などに対してその雇い主が支払う報酬』とある。また専門書をひもとけば更に詳細な解説も得られる。だが、いま話題にしたいのは「給料」に対する考え方だ。
自分の興味ある路に進み、それを職業として「給料」を得ることができれば理想的である。だが、現実は必ずしもそうではない。寧ろ希望通りにならない人の方が多いだろう。
「仕事が楽しくない」「仕事がキツイ」等の理由で長続きせず、転職を繰り返す人も多い。そうした人は、“お金を得るための仕事なのだから”との認識で、職業・給料に対する基本的な考え方に立ち戻ることだ。
「給料は我慢の代償だ」との美輪明宏の言葉を紹介しておく。

4月29日

2007-04-21 08:09:33 | Weblog
私が物心ついた時から「4月29日」は「天長節」だった。
それが、1945年に太平洋戦争が終わり、その4年後の1949年からは「天皇誕生日」に改称された。
やがて1988年に昭和天皇が崩御され、翌1989年からは「みどりの日」に変更された。私は1つの記念日に対し「天長節」、「天皇誕生日」、「みどりの日」と3つの名前で過ごしてきた。
ところが、昨日のテレビを見ていて、今年からこの「4月29日」の呼び名が「昭和の日」へと変わったことを知った。確かにカレンダーにも記されていたが、それを知っていたのは、そのとき会場へ来ていた人の中でも1/3に満たなかった。因みに、「4月29日」が「昭和の日」となるのに伴い、「みどりの日」は「5月4日」になるそうだ。
更に「4月29日」に関して記せば、この日は「ジンギスカンの日」でもあるそうだ。――「(4)よう(2)に(9)く」(羊肉)の語呂合わせで、売り上げ増強を狙ったジンギスカン食普及拡大促進協議会が定めたものだ。だが、「4」を「よう」と読ませるのは何とも苦しい。

「高品質・Everyday Low Price」

2007-04-20 08:13:37 | Weblog
駅の近くに新しいスーパーがオープンした。
勿論、オープン初日の昨日は、目立つ新聞の折込広告も配られた。
だが違うのだ。いわゆるスーパーのチラシ広告とはデザインが違うのだ。通常の広告は、目玉商品・特売品等の写真や金額の数字が大きく表示されている。
だがその広告は、品名・金額・写真が総て同じ大きさの一覧表として並んでいる。ちょっと見ではどの商品が安いのか判らない。だが1ページ目には「高品質・Everyday Low Price」とのキャッチコピーがあった。
図書館へ行く途中なので私も中を覗いて見た。売り場は近くのスーパーよりも広く、当然品揃えも豊富だ。酒類を籠に入れていたオヤジさんがいたので聞いてみた。
「ここは安いですか?」「ああ、××よりずいぶん安い。総体的に安いね!」と言っていた。
店にとっても、目玉商品だけが目当てハシゴするような客など客ではない筈だ。特売品で客を釣るよりは、“何時でも安い”との信頼感を与えることの方が、固定客を掴む近道だと思う。客も安心できる。

「国家の罠」

2007-04-19 08:16:39 | Weblog
遅まきながら、佐藤優の「国家の罠」を読んだ。
あの鈴木宗男代議士と親しい関係にあり、「外務省のラスプーチン」と呼ばれた外務官僚が記した本だ。
有罪判決を受けた被告人が無罪を主張している書であるから、勿論鵜呑みにするつもりはない。だが、当時の新聞・テレビのニュースから受けた「私欲のために国を食い物にした」との単純な解釈は、少し違っていたとの思いもする。一貫して否認し続けているにも拘わらず、執行猶予が付いた判決にも政治的なものを感じる。
自分の正当性を主張するだけでなく、田中真紀子と鈴木宗男の闘い、外務省内の対立、小泉政治の政策転換等を説明しながら、対ロシア関係についても詳しく解説している。
「国の為を考え行動した。『国策捜査』により検察と外務省の対抗勢力に負けたが、外交文書が公開される26年後にその真実が明らかになろう」との主旨を記している。彼の行為が犯罪か否かはともかく、領土問題にも精通した外交官が消えていくのは惜しい気もする。
内容を信じる信じないは別として、視野が広がることは確かだ。是非お薦めしたい一冊だ。

呆れたニュース

2007-04-18 08:12:21 | Weblog
「自分の立場を考えたら!」と言ってやりたいような呆れたニュースが入ってきた。愛川欣也の不倫問題と林家正蔵の脱税問題だ。
72歳の愛川欣也が28歳の女性と密会している現場を「フラッシュ」に報じられたという。相手は愛川が主宰する劇団に所属する女優だそうだ。所属事務所では「打ち合わせのためで不倫ではない」と否定しているそうだが、おそらく事実だろう。44歳の年の差も凄い。子供より孫に近い年齢だが、自分に子供や孫がいないと、そうした年齢に対する抵抗感も湧かないのだろうか?
林家正蔵の脱税事件も戴けない。東京国税局から約1億2,000万円の所得申告漏れを指摘され、重加算税など合計約4,000万円余を追徴課税されたという。その中には、平成17年3月の正蔵襲名披露の際に祝儀の一部を申告せず、大量の祝儀袋を当局に摘発されたという事件もあるそうだ。
愛川欣也のコメントは聞いていないが、釈明会見の席で正蔵は、「隠したという認識は全くありません」と発言したようだ。呆れてものも言えない。

プロの玉子焼き

2007-04-17 08:14:28 | Weblog
先日の旅行は、心配をよそに天候には大変恵まれた。目的の1つであった、約1万平方メートルのスケールを誇る庭園「バラクライングリッシュガーデン」は、少し時期が早かったためか“一面花に囲まれて”とはいかなかったのがちょっと残念であった。だが、横谷渓谷の「乙女滝」との名に相応しからぬ雄大な滝を見学したり、渓谷に面した趣のある露天風呂に浸かり自然を満喫した。
ところで、今回の宿の朝食は、バイキングであった。卵料理は「オムレツ」や「目玉焼き」ではなく、「厚焼き玉子」を焼いていた。
卵を何10個も割ってあるボールから、縦横20cm以上、深さ5cmほどの四角なフライパン?に卵を流し込み、それを片側に寄せ、再び油を引き、また卵を追加しそれを前の分の下へ滑り込ませひっくり返す。その動作を繰り返し、厚さ5cmの玉子焼きが出来上がる。
器用に箸を使い黙々と焼き続けられたその玉子焼きは、周りも中心も同じような硬さで、その口当たりは、「さすがプロ」と感じさせてくれた。

蓼科旅行

2007-04-14 08:12:50 | Weblog
これから1泊の予定で蓼科高原への旅行に出かける。娘夫婦に招待されたお蔭だ。もちろん孫たちも一緒である。
出発は新宿11:00発の「スーパーあずさ15号」。時間に余裕のある出発だ。時期的にカタクリの花も咲いて綺麗だろう。楽しみである。
心配していた天気も、間際になり予報が変わってきたので、どうやら雨に遭わず済みそうである。
2日ほどブログを休みますが行って来ます。