気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

横浜シティガイド協会

2006-08-31 08:10:54 | Weblog
開港150年を控えた横浜は、日本を代表する国際貿易港を有する街だ。
ここ横浜に平成4年8月に生涯学習グループとして発足した会が、平成15年2月、特定非営利活動法人「横浜シティガイド協会」として発足した。
この会は、『自分たちが住んでいる街「横浜」の地理・歴史を学習し知識を深めたい。そしてその成果を居住歴の浅い市民や観光客にも役立てたい』とのことから始まったという。
活動は、「横浜シティガイド講座」・研修講座を開講、自分たちの足で歩いて発見した情報を盛り込んだ地図とガイドテキストの作成。これらの費用で会員の納めた入会金や年会費の6000円は消えてしまうそうだ。
これまでに、市内在住の人や外からの人約3万人に横浜をガイドしたという。漫然と歩くのではなく、この人たちに案内してもらうのも一つの方法だ。
その際10名に1名の割合でガイドがつき、ガイド料はガイド1名につき2,500円が必要だ。しかし、この金額はガイド経費の一部を賄えるだけだそうで、理解して欲しいとのことだ。

連絡先電話番号:045-623-4550

天は二物を・・・

2006-08-30 08:17:35 | Weblog
街を歩いていて、息を呑むようなスタイルの女性に出会うことがある。顔もそれにマッチしていることを期待するが、殆どの場合結果は虚しい。そもそも美人はそんなに居ないのだから当たり前であろう。
だが中には容姿端麗な女性も存在する。また日展に入選する人気歌手もいるし、自分で作曲・演奏し歌まで歌い、それをヒットさせる俳優もいる。
「天は二物を与えず」どころか二物も三物も与えている。反面、一物も与えられぬ惨めな人間も多い。神様も不公平だ。
不幸なことに私自身は後者に属する。絵も字も下手だ。日記を書かなかったのも“字”が原因。楽器は何もできない。カラオケも下手。ゴルフはブービーを取れれば御の字だ。永年やっている株も儲からない。
そんな私にも、劣等感を感じず自信を持って出来ることもある。「酒の付き合い」だ。だがそんなことを“一物”とは言わない。情けない。

新日系人ネットワークセブ

2006-08-29 08:16:38 | Weblog
「新日系人」とは戦後フィリピンへ渡った日本人や、来日したフィリピン人の間に生まれ、極貧の暮らしをしている混血二世たちのことだ。
彼等の父親は90%が日本人で、多くは母子家庭だそうだ。その点からも、彼らがどのような経緯で誕生したか想像に難くない。
この「新日系人ネットワークセブ」は、30年近くフィリピンに住み長年「セブ日本人会々長」を務めた岡昭氏が今年設立した非営利組織だそうだ。その目的は、日本人の父と生き別れになった子供やフィリピン人母親を支援するために、日本語教育・就職活動の援助を目的とするそうだ。具体的には以下の活動を行なうという。
①国内外にホムヘルパー・介護士・家政婦・ベビーシッターなど就職先を斡旋する。
②日本の少子化に対し、日本国籍所有又は取得可能な日系人を送り出す事を目指す。

※ 自己中心の考えから、不幸な人間を生むような行動は厳に慎まねばならない。

毎日パスポートを申請します?

2006-08-28 08:22:30 | Weblog
する人にとっては「パスポート電子申請」システムは便利だろう。これにより、パスポートセンターへ行かずに申請が可能になる。現在12の県がこのシステムを採用しているという。
だが、これを利用するには事前の準備が必要だ。先ずソフトウェアとドキュメントをダウンロードし、パソコンへインストールしなければならない。また、住民基本台帳カードの情報を取り込む機器も必要だという。
上記事前準備が済めば、申請データを作成・送信すればよい。書類は別途郵送する。
私が申請手続きを毎日しなければならぬなら、直ぐにでもこの方法を利用するだろう。
しかし、“そんな馬鹿なこと”は起こらない。申請は5年か10年に1度だ。そのために面倒な手順を踏む人はそれ程いない筈だ。これを導入した役人たちの脳みそを疑う。
実際にこのシステムの利用者は少なかった。その結果、パスポート1冊当たりの経費が1600万円(1600円ではない!)にも昇り、遂に年内廃止が決まったそうだ。
また税金が無駄に消えた

ハマグリのカレー

2006-08-27 08:24:11 | Weblog
「今晩はハマグリのカレーにするね!」
女房が言った。もう40年以上もう昔、新婚間もない頃だった。
当時「ハマグリのカレーライス」なるものを知る人は少なかったと思う。勿論私も食べたことなどなかった。蛤が沢山採れる土地なればこそのカレーなのだろう。その時、私は自分なりの考えを述べた。
「個性の強いカレーと併せたら、せっかくの蛤の風味が飛んでしまう。“だし”の感じも判らないだろう。カレーは肉に限るよ! 蛤は焼いて食べるかお吸い物にしたほうがいい。」
だが、「試しに食べてみて!」との言葉に従った私は完全に負けた。目から鱗が落ちた。
蛤の「だし」は消えるどころか一段と引き立っていたし、その上品な旨さは想像を遥かに超えていた。それ以来、私はこの味の虜になった。
このカレーを作るうえでの要点は、第一に蛤を惜しまずたっぷり使うこと。そしてスープ風にサラッと仕上げることだ。

2006-08-26 08:18:38 | Weblog
炊いたご飯が総て食べられることは珍しく、残ってしまうことが度々だ。従来は冷蔵庫に保管し、適量になると炒飯やチキンライスにしていた。
ところが少し前から、女房のこのご飯の扱いに変化が起きた。毎朝・毎夕、庭の芝生に撒いて小鳥たちにサービスしているのだ。以前は尾の長い綺麗な鳥も来ていたが、最近は雀ばかりだ。
毎日この雀を見ている中に、珍しい鳥ではないが写真に撮って見ようと思った。
だが雀のサイズは小さく、ピョンピョン跳ねる。近づくと逃げる。レンズはセットレンズで暗く、焦点距離は200mmと長くない。加えて、ペアグラスの引き戸越しでの撮影だ。厳しい条件だがダメモトの積もりでシャッターを切った。
幸い、期待した程度の写真が撮れたのでアップしてみる。

異文化の街の子供たち

2006-08-25 08:15:37 | Weblog
新宿区立大久保小学校には、両親の少なくとも一方が外国人という子供が40%以上もいるそうだ。驚くべき数字である。
学校には中国語・ハングル・タイ語・英語の掲示板があり、日本語も教えているという。
この小学校には、日本人との間に出来た子供を連れて来日した外国人女性が、水商売等で生活を支えながら子供を入学させている例が多いそうだ。夜家を出て朝帰る母親と子供の接触は少なく、子供は惨めな生活を送っている。
東京都の場合、最近の結婚では、国際結婚が10組に1組を占めるという。新宿区に限ればその割合はもっと増え、5組に1組の割合になるそうだ。今後日本国内で生まれる混血児も増え続けるであろう。多くの問題が残されている。

日記:2006/08/23

2006-08-24 08:18:25 | Weblog
先週採取した血液の検査結果の判明する日である。
痛みも殆どないので、病院まで10分ほどの距離を歩く。
血清尿酸値の正常値は「7.0 mg/dl」がリミットだそうだが、結果は範囲内の「6.8 mg/dl」。
「異常ありません。痛風の薬を飲む必要はありません。腎臓も肝臓も正常です。一応前回と同じ薬を出しておきますから、足が痛むようだったら飲んでください。痛くなければ飲まないでいいです。もし、また痛むようでしたらその時に飲んでください」
先生のこの言葉に、弾むような気分で徒歩て帰宅。心配を掛けた人々には直ぐ報告しよう。

※ 安堵と喜びの余り、他人には興味のないような日記をアップしてしまった。



ハンドタオル

2006-08-23 08:15:58 | Weblog
甲子園のヒーロー、全国高校野球選手権大会で優勝した早稲田実業のエース斉藤投手が使用していたことにより、ハンドタオルの人気が急に高まったようだ。
この暑さによる汗を拭うにはハンカチでは追いつかない。体裁を気にしなければ普通のタオルがいいのだが、サイズ的にもそうは行かない。
私は従来から、夏は殆どの場合ハンドタオルを持ち歩いていたが、ポケットから出して使う時にはちょっと憚られた。ハンカチと比べて何となく野暮ったい感じがするので。
今度は、「いい歳をして流行を追いかけて・・・」―――等と言われないか、その方が気になる。

寄席

2006-08-22 08:12:22 | Weblog
テレビドラマ山口達也の「林家三平ものがたり」を楽しみにしていたが、急遽上野の「鈴本演芸場」夜の部へ出かけることにした。数えてみると、2ヶ月近くも寄席へは行っていない。
ドラマの方はビデオ録りの手配を済ませる。そしてその後に気がついた。「笑点」も録画しなければいけないと。
野球観戦では広い球場へ行くよりも、テレビの方が選手の表情をアップで観られる等の利点もあるが、私の寄席鑑賞は殆どが前から2列目の席なので、充分会場の雰囲気を味わいながら、表情の変化もよく見て取れる。断然寄席がいい。
寄席は場内撮影禁止である。最初の頃は、悪いと知りながらも芸人の半身像を何枚も撮っていたが、最近ではきっぱりと自粛している。

MOVIXⅡ

2006-08-21 08:22:59 | Weblog
娘から、子供2人を2日間預かるよう頼まれた。小学校5年生と1年生である。
どこへ連れて行ってやろうか?どこも暑い。涼しい所がいいが、プールはちょっと・・・・。
ちょうどテレビで、映画「スーパーマン リターンズ」のコマーシャルを放送していた。それを観たいと言う。以前にも孫たちを「MOVIX」へ連れて行ったことがあり、今回で2度目である。
早速インターネットで翌日の席の予約状況を調べてみた。幸い、最後列の真ん中、1番良い席が取れた。
前回観た「ドラえもん のび太の恐竜」には遠く及ばなかったが、まあ満足したようだ。

「アオキ」「コナカ」と「ユニクロ」

2006-08-20 08:19:13 | Weblog
注目を浴びた「アオキ」「コナカ」の「フタタ」争奪戦はあっけなく終った。
この2社は、同じ衣料の安売りでも、「ユニクロ」とは基本的に異なる。
普段家にいて穿いたり着たりするパンツやシャツ等は、ユニクロで抵抗なく買うことができる。製品も特別「安物」といった感じがしないのがいい。
先日ユニクロで買った白い綿のスラックスなど仕立ても丁寧で、以前デパートで10倍も払った夏用のバーバリー製品より、むしろ良く見えるくらいだ。
それに引き換えスーツの場合は事情が異なる。仕立ての良い製品には材料費・加工工程によりコストが掛かる。合理化の結果とはいえ、安い製品には型崩れ等の不安が付きまとう。今の時代、年配者は勿論、お洒落な若い人も安いスーツには手を出さないだろう。
紳士服の量販店は、戦後5年経った1950年から1955年にかけて多くが創業され業績も伸びたようだが、長期にわたり市場が縮小している現状を考えれば、勝ったコナカも、期待するような発展は難しいのではないか?

ジョンベネちゃんの両親

2006-08-19 08:39:29 | Weblog
ジョンベネちゃん殺しの犯人として男が逮捕された。
まさか真犯人が逮捕されるとは思っていなかった。状況証拠から犯人は両親以外考えられぬが、証拠不十分で逮捕されなかっただけと思っていたのだから。
日本のテレビ放送を見ていた人は99%が犯人は両親だと信じていたと思う。
本当に恐ろしいことだ。警察の捜査と発表、マスコミの報道の仕方一つで世論はどのようにでも導かれてしまうのだから。
10年ぶりのこの事件、もしこの男が真犯人ならば両親の汚名は晴れるわけだが、当時の気持は想像に難くない。
最愛の子供を殺され、悲しみのどん底に叩きつけられ、通常ならば世間から同情される筈が犯人と疑われ、その釈明も空々しい演技・嘘だと決め付けられた。
もし自分がその立場だとしら耐えられただろうか。自信はない。
本当に気の毒な事件であった。

国会議員

2006-08-18 08:18:57 | Weblog
小泉首相の靖国神社参拝に対し、野党は「立つ鳥跡を濁している。無責任極まりない愚行で遺憾だ」とか、公明党の神崎代表は「8月15日という象徴的な日だけに誠に遺憾だ」とコメントしている。だがそれは当然だろう。片や野党、片や公明党・創価学会なのだから。
自民党内からも賛否両論が出ている。YKK時代の同志である山崎・加藤も、水を空けられた首相に対しある種の感情を抱いているのだろう。好意的な発言はしていない。
21年前の昭和60年、終戦記念日に公式参拝した中曽根元首相などは、本来ならば先頭に立って評価していい筈であるが、「首相候補として公約しておきながら私的参拝というのは矛盾している。そんなことより、天皇陛下が参拝できるような靖国神社にすることが重要」と賛否から外れた発言をしている。怨念を抱いている相手だから、賞賛の意を表することはしないのだろう。
残念ながら、多くの議員にとって国益は二の次で、己の利益・感情が優先するとしか思えない。

病院:痛風

2006-08-17 08:16:43 | Weblog
定期的に近くの総合病院へ徒歩で通っているが、昨日は予約のない整形外科へバスで行った。歩いて行く訳にはいかない。数日前から右足親指の第一関節の辺りが痛く、少し脚を引きずる感じなのだから。
診察の結果「痛風」の疑いもあるという。血液検査用に採血され薬をもらい、また来週来いとのこと。
「痛風」は「風が当たっただけでも痛い」病気だそうだが、幸い、そこまでの痛みはない。
日本で初めて痛風患者の報告があったのは、約100年前だそうで、食生活と深い関わりがあり、血液中に「尿酸」が増えてしまうのが原因だそうだ。
「痛風」は約70%が足の親指の痛みから始まり、それ以外には肘・手首・指・膝の関節、踵、くるぶし等でも発作が起こるが、約90%は足の指の関節周辺から起こるそうだ。
それにしても嫌になる。昨日に続き今日も病院通いだ。脳外科の関連で半年ぶりのCT検査を受けなければならない。